青木重市
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| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 | 日本の旗 日本 |
| 出身地 | 山形県 東田川郡 立川町(現:庄内町) |
| 生年月日 | (1955年08月10日) 1955年 8月10日(69歳) |
| 身長 体重 |
180 cm 83 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 1978年 ドラフト4位 |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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青木 重市(あおき じゅういち、1955年 8月10日 - )は、山形県 東田川郡 立川町(現:庄内町)出身の元プロ野球選手(投手)[1] [2] 。
経歴
[編集 ]立川中、鶴岡商業高では3年夏の県大会準優勝、社会人野球の山形相互銀行に入行する[1] [2] 。中央球界では全くの無名だったが、阪神のスカウトだった久保征弘に注目された[2] 。
1978年のプロ野球ドラフト会議で、阪神タイガースから谷松浩之の外れ4位として指名を受け入団する[1] [3] 。契約金は1500万。
しかし、一軍公式戦で登板する事は無く、1981年限りで阪神タイガースを退団し[1] [4] 、現役を引退する。
現役引退後の1982年は、横浜大洋ホエールズで打撃投手を務めた[1] [2] 。
選手としての特徴
[編集 ]サイドスローから球威のあるクセ球を投げ[1] 、同じ東北出身で元阪急の山田久志を彷彿とさせるピッチングだった[2] 。武器はスライダー。
人物
[編集 ]入団時にはすでに妻がおり、安定していた銀行員の職を離れて入団した[1] 。
会見で「銀行員をやっていれば地道にくらせたのかも知れないけど、実力の世界で力をためしたかった。家族のためにも頑張ります」と発言している[5] 。
詳細情報
[編集 ]年度別投手成績
[編集 ]- 一軍公式戦登板なし
背番号
[編集 ]- 14 (1979年)
- 48 (1980年 - 1981年)
- 82 (1982年)
脚注
[編集 ]- ^ a b c d e f g h "青木重市 〜 げんまつWEBタイガース歴史研究室". www.genmatsu.com. 2022年3月27日閲覧。
- ^ a b c d e f "猛虎人国記(26)〜山形県 夫人同伴で入団した銀行員 - スポニチ Sponichi Annex 野球". スポニチ Sponichi Annex. 2022年3月27日閲覧。
- ^ "過去のドラフト 第14回(1978年) - ドラフト会議 : 日刊スポーツ". nikkansports.com. 2022年3月27日閲覧。
- ^ "青木重市 | 在籍選手成績 | 80周年史 | 阪神タイガース球団創設80周年記念 特設サイト | 阪神タイガース公式サイト". 株式会社阪神タイガース. 2022年3月27日閲覧。
- ^ "『青木重市』". プロ野球OBを徹底追求する. 2022年3月27日閲覧。
関連項目
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