白鳥村 (埼玉県)
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しらとりむら 白鳥村 | |
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廃止日 | 1943年9月8日 |
廃止理由 |
編入合併、新設合併 樋口村、白鳥村(岩田、井戸、風布の一部)→ 野上町 桜沢村、白鳥村(金尾、風布の一部)→ 寄居町 皆野町、国神村、金沢村、日野沢村、三沢村、大田村、白鳥村(下田野)→ 美野町 |
現在の自治体 | 長瀞町、寄居町、皆野町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本の旗 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 秩父郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,622人 (国勢調査、1940年) |
隣接自治体 | 秩父郡 野上町、樋口村、皆野町、国神村、三沢村、槻川村、大里郡 寄居町、折原村 |
白鳥村役場 | |
所在地 | 埼玉県秩父郡白鳥村大字岩田[1] |
座標 | 北緯36度07分56秒 東経139度07分57秒 / 北緯36.13214度 東経139.1325度 / 36.13214; 139.1325 (白鳥村) 座標: 北緯36度07分56秒 東経139度07分57秒 / 北緯36.13214度 東経139.1325度 / 36.13214; 139.1325 (白鳥村) |
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白鳥村(しらとりむら)は埼玉県の西部、秩父郡に属していた村。
地理
[編集 ]- 河川:荒川
歴史
[編集 ]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、岩田村、井戸村、金尾村、風布村、下田野村が合併し秩父郡 白鳥村が成立する[1] 。旧村は白鳥村の大字となる。
- 1915年(大正4年)3月 - 地内を流れる荒川に白鳥橋が開通する。
- 1943年(昭和18年)9月8日 - 村の北部(岩田、井戸、金尾、風布)は野上町、寄居町へ分割編入。村の南部(下田野)は近隣の1町5村と合併し美野町 となる[1] [2] 。白鳥村消滅。各大字は各町村に継承された。
- 村名の由来は、南北朝時代には『白鳥郷』、中世末期には『新編武蔵風土記稿』にも見える荘園『白鳥荘』[注釈 1] がこの地にあったことによる[1] 。
脚注
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注釈
[編集 ]出典
[編集 ]- ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』482頁。
- ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1425頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1427頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』828-829頁。
- ^ 「下田野村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ250秩父郡ノ5、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764013/57。
- ^ 「井戸村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ250秩父郡ノ5、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764013/58。
- ^ 「岩田村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ250秩父郡ノ5、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764013/59。
- ^ 「金尾村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ250秩父郡ノ6、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764013/65。
参考文献
[編集 ]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
関連文献
[編集 ]- 「総説 白鳥庄」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ246秩父郡ノ1、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764013/14。
- 「風布村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ251秩父郡ノ6、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764013/64。
関連項目
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