沖わか子
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おき わかこ 沖 わか子 | |
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本名 | 高梨 和嘉子 |
別名義 |
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生年月日 | (1952年06月23日) 1952年 6月23日(72歳) |
出生地 | 日本の旗 日本 東京都 |
職業 | 女優 |
活動内容 | テレビドラマ |
主な作品 | |
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沖 わか子(おき わかこ、1952年 6月23日 [1] [2] [3] - )は、日本の元女優。本名は高梨 和嘉子(たかなし わかこ)[1] [2] [4] 。
東京都 芝新橋出身[1] [2] [3] 。1971年当時は日本大学芸術学部に在籍していた[3] 。
来歴・人物
[編集 ]父を早くに亡くし、母は新橋で割烹料理屋を営んでいた[1] [3] 。フェリス女学院高等部在学中に「劇団メイフラワー」に入団[1] [2] [4] 。1970年、テレビドラマ『紅い稲妻』のヒロイン・松村奈美役で女優としてデビュー[2] [3] [4] 。「沖わか子」の芸名は本作の音楽担当である渡辺岳夫(「大塩潤」名義で参加)が、『紅い稲妻』の舞台である沖縄から命名した[3] 。
1971年、『仮面ライダー』第14話よりユリ役でレギュラー出演[2] [3] 。現場では明るい性格でスタッフからの評判も良かったこともあり、最終回まで出演することとなった[2] 。東映プロデューサーの阿部征司は特に降板させる理由がなかったと述べている[1] 。
1973年、高梨 わかこに改名[4] 。複数の資料では同年10月より放送開始の『ご存知遠山の金さん』からとされているが[1] [2] 、同年の8月に放送された『まごころ』第19話では高梨 わか子名義で出演している[5] 。
人物・エピソード
[編集 ]『紅い稲妻』では空手の達人という役柄であった為、國學院大學空手部に1ヶ月通い、型を覚えた[1] 。『仮面ライダー』への出演は、この時の空手の経験を見込まれての起用であった[1] 。
出演
[編集 ]テレビ
[編集 ]- 紅い稲妻(1970年、CX) - 主演・松村奈美
- 仮面ライダー 第14話「魔人サボテグロンの襲来」 - 第98話「ゲルショッカー全滅!首領の最後!!」(1971年 - 1973年、MBS) - ユリ
- ありがとう 第2シリーズ(1972年 - 1973年、TBS) - 看護婦・高野順子
- 飛び出せ!青春 第22話「飛び込もう青春の海へ!」(1972年、NTV) - 奈美江
- 東芝日曜劇場 / 初蕾(1973年、TBS)
- どっこい大作(1973年、NET)
- 第9話「頭の上のハエをたたけ!!」 - さわ子
- 第33話「殺し屋にパンを投げろ!!」 - 女官
- まごころ 第19話(1973年、TBS) - セツコ
- ご存知遠山の金さん (1973年 - 1974年、NET) - 瓦版屋・お町 ※(注記)市川段四郎版
映画
[編集 ]- 仮面ライダー対ショッカー(1972年、東映) - ユリ
- 仮面ライダー対じごく大使(1972年、東映) - ユリ
- 湯けむり110番 いるかの大将(1972年、東宝) - 松本礼子
出典
[編集 ][脚注の使い方]
参考文献
[編集 ]- 『KODANSHA Official File Magazine 仮面ライダー』 Vol.4《ライダーマン》、講談社、2004年9月24日。ISBN 4-06-367091-0。
- 『宇宙船別冊 仮面ライダー怪人大画報2016』ホビージャパン〈ホビージャパンMOOK〉、2016年3月28日。ISBN 978-4-7986-1202-7。
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