土岐大介
土岐 大介(とき だいすけ、1961年 - )は、日本の実業家。BNPパリバ・アセットマネジメントCEO・代表取締役 社長、一橋大学大学院経営管理研究科 客員教授、筑波大学 大学院客員教授。東北大学総長特別補佐、日本証券投資顧問業協会副会長、金融庁 金融審議会 専門委員等も歴任した。
人物・経歴
[編集 ]千葉県生まれ。YFUで1976年から1年間のジョージア州 ワーナーロビンズ 高等学校への留学を経て、1980年習志野市立習志野高等学校卒業[1] [2] 。1984年筑波大学第三学群社会工学類経営工学主専攻卒業[3] [4] 。1986年ケース・ウェスタン・リザーブ大学 大学院卒業、オペレーションズ・リサーチ 修士 [3] 。
同年日本鋼管(現JFEスチール、JFEエンジニアリング)入社。1987年日興證券入社。2000年ゴールドマン・サックス証券エクイティ部門統括共同責任者、エグゼクティブ委員会委員東京支店[3] 。2001年ゴールドマン・サックス証券共同東京支店長。2002年ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント 代表取締役 社長。2004年日本ファイナンス学会 理事。2007年日本証券投資顧問業協会副会長。2008年投資信託協会 理事、金融庁 金融審議会 専門委員。2011年ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント副会長[3] [5] 。
2012年一橋大学 大学院 国際企業戦略研究科 客員教授、金沢工業大学知的創造・経営研究所客員教授、筑波大学大学院システム情報工学研究科非常勤講師。2013年東北大学 特任教授、FPG 取締役 [3] 。
2014年東北大学総長特別補佐(研究担当)・特任教授、 筑波大学大学院客員教授。2015年東北大学ベンチャーパートナーズ取締役。2016年ドイチェ・アセット・マネジメント代表取締役社長。2017年青山学院大学大学院国際マネジメント研究科博士後期課程単位取得退学。2019年BNPパリバ・アセットマネジメント CEO・代表取締役社長[3] [6] 。
著作
[編集 ]著書
[編集 ]訳書
[編集 ]- R.H.スプレーグ Jr., E.D.カールソン著 『意思決定支援システムDSS : 実効的な構築と運営』(倉谷好郎と共訳)東洋経済新報社 1986年
脚注
[編集 ]- ^ アメリカで輝いている人 VOL.127 土岐 大介 さん (Mr. Daisuke Toki ) 東北大学 総長特別補佐 (研究担当) 特任教授 おでかけ.US
- ^ 絶対話力 紀伊國屋書店
- ^ a b c d e f 土岐 大介客員教授 BNPパリバ・アセットマネジメント株式会社 CEO・代表取締役社長 一橋大学
- ^ 卒業生からのメッセージ 筑波大学
- ^ ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント 土岐 大介 代表取締役社長 「投資のダイナミズムを味わわせる」――付加価値を生む対象を世界中に求めて - トップインタビュー(第12回) - 投資信託 株式・投資信託・ETF・退職・年金 投資に役立つ「ケイゾンマネー」
- ^ 「BNPパリバ・アセットマネジメント 土岐大介氏」 2019年1月12日付日本経済新聞 朝刊
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