冨澤大智
基本情報 | |
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本名 | 冨澤 大智 |
通称 |
孤高の闘神 BDの闘神 |
階級 |
スーパーバンタム級 (Krush) バンタム級 (BreakingDown) |
身長 | 168cm |
体重 | 61.0kg |
国籍 | 日本の旗 日本 |
誕生日 | (1997年10月03日) 1997年 10月3日(27歳) |
出身地 | 栃木県 宇都宮市 |
スタイル | キックボクシング |
テーマ曲 |
ビーグルクルー 「栄光の未来へ」 |
プロキックボクシング戦績 | |
総試合数 | 3 |
勝ち | 2 |
敗け | 1 |
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冨澤大智 | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2020年11月22日 |
ジャンル | スポーツ |
登録者数 | 2.52万人 |
総再生回数 | 3,423,709回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 000000002023-07-13-00002023年7月13日時点。 | |
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冨澤 大智(とみざわ だいち、1997年 10月3日 [1] - )は、日本の男性 プロキックボクサー [1] 。栃木県 宇都宮市出身[1] 。
来歴
[編集 ]父、兄に影響されて6歳から18歳まで野球を続ける[2] 。高校は野球の特待生として文星芸大付属高校に入学し、プロ野球選手を目指していた[3] [4] 。消防士としての勤務を経て、21歳の時に格闘技を始める[2] [4] 。
アマチュアで8戦6勝2敗の戦績を残し、2019年に『格闘代理戦争4thシーズン』(AbemaTV)に武尊率いる「TEAM武尊」の一員として出場[2] 。トーナメントの決勝戦では、ピーター・アーツ率いる「ピーターズ」のアミンと対戦し、ダウンを奪われた末、KO負け。その後「TEAM武尊」は後続の選手が勝利し、優勝[5] 。2020年に、第32回K-1アマチュアチャレンジBクラストーナメント -60kgで優勝[6] 。
プロデビュー・BreakingDownへの出場
[編集 ]2021年10月2日、Krushでプロキックボクサーとしてデビュー[2] 。Krushではデビュー戦で渚と、2022年1月には内田竜斗と対戦し2試合とも判定で勝利した[1] 。
2022年11月3日に開催された「BreakingDown6」でBreakingDownに初出場。ヒロヤとMMAルールで対戦し、0-5の判定負け。
同年12月4日、「BreakingDown6.5」にてとしぞうと対戦し、3-0の判定勝ち。
2023年3月31日、「BreakingDown7.5」にてダンチメン・あつきと対戦し、3-0の判定勝ち。
同年5月21日、「BreakingDown8」にて戸塚悠人と対戦し、5-0の判定勝ち。
同年7月1日、「BreakingDown8.5」にて虎之介と対戦し、開始10秒で虎之介の大振りの右フックにカウンター気味の左テンカオを合わせ、KO勝利。
同年8月26日、「BreakingDown9」にて竜毅と対戦し、開始23秒で左ストレートによるKO勝利。
同年11月23日、「BreakingDown10」のバンタム級王座決定トーナメント1回戦にて虎之介と再戦。終始打撃で圧倒し、開始43秒でパンチのラッシュからのボディへの膝蹴りによるTKO勝ち。バンタム級トーナメントの準決勝に進出した。
RIZIN出場以降
[編集 ]2023年12月31日、さいたまスーパーアリーナで行われたRIZIN.45でRIZINに初出場。Krushフェザー級王者の篠塚辰樹と対戦し、1Rと3Rに1度ずつ、計2度のダウンを奪われ、0-3の判定負け[7] [試合映像 1] [試合映像 2] [補足映像 1] 。この試合での怪我により、「BreakingDown11」で行われるバンタム級トーナメント準決勝は途中棄権となった。
2024年6月2日、「BreakingDown12」のバンタム級タイトルマッチにて、挑戦者として王者・井原良太郎と対戦。延長の末、判定0-5で敗北。井原との試合で負けた場合には引退すると宣言していたことに加え、試合後舞台裏にて「終わったすね、俺の格闘技人生」と漏らしていた[8] 。敗戦後、音信不通状態となり、BreakingDown代表の朝倉未来からの連絡にも応じていなかったが[9] 、同年8月に自身のYouTubeチャンネルで引退宣言を撤回する動画を公開し[10] 、約2か月ほど消息不明状態であったことについて謝罪した[11] 。
戦績
[編集 ]プロキックボクシング
[編集 ]キックボクシング 戦績 | ||||||
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3 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
2 勝 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | |
1 敗 | 0 | 1 | 0 |
アマチュアキックボクシング
[編集 ]アマチュア総合格闘技
[編集 ]獲得タイトル
[編集 ]- 第32回K-1アマチュア K-1チャレンジ(一般)Bクラストーナメント -60kg優勝(2020年)[6]
脚注
[編集 ]- ^ a b c d "冨澤 大智". Krush 公式サイト|立ち技格闘技イベント|K-1 JAPAN GROUP (2022年1月25日). 2023年7月13日閲覧。
- ^ a b c d 冨澤大智 - RIZIN FIGHTING FEDERATION
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2024年5月26日). "ブレイキングダウン・冨澤大智が華麗な野球のバッティングを披露 特待生として栃木・文星芸大付属高校に入学". サンスポ. 2024年11月5日閲覧。
- ^ a b "【最終回】#050 冨澤大智選手、プロ野球選手を目指した高校時代、そこで学んだ人生訓とは | BreakingDown RADIO | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93". web.archive.org (2024年8月11日). 2024年11月5日閲覧。
- ^ "AbemaTV「格闘代理戦争4thシーズン」K-1編はTEAM武尊が優勝。武尊「プロの選手より頑張ったみんなを勝たせてあげたかった」 | BOUTREVIEW" (2019年6月16日). 2024年8月13日閲覧。
- ^ a b "「第32回K-1アマチュア〜全日本大会・東日本予選トーナメント(キッズ・ジュニア・マスターズ)&ワンマッチ〜」". K-1アマチュア(甲子園/カレッジ)公式サイト|立ち技格闘技イベント (2020年1月19日). 2024年8月14日閲覧。
- ^ "【RIZIN】第3試合で篠塚辰樹が冨澤大智に判定勝利も予告していたKOならず". 日刊スポーツ (2023年12月31日). 2024年1月2日閲覧。
- ^ 朝倉未来 Mikuru Asakura (2024年06月03日), Another 1minute 〜もう1つの1分間の物語〜【Breaking Down12】 , https://www.youtube.com/watch?v=NSvz-qmIGuY 2024年6月3日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2024年6月19日). "朝倉未来、ブレイキングダウン12で敗れた冨澤大智と連絡が取れないと明かす 井上力斗、YUSHIも連絡したが既読にならず". サンスポ. 2024年11月5日閲覧。
- ^ 冨澤大智 Daichi Tomizawa (2024年08月02日), ご報告があります , https://www.youtube.com/watch?v=uproZZYu198 2024年8月3日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2024年8月3日). "〝消息不明〟のブレイキングダウン・冨澤大智が約2カ月ぶりに姿見せて謝罪 引退宣言を撤回". サンスポ. 2024年8月3日閲覧。
試合映像
[編集 ]- ^ 『【試合映像】Full Fight | 篠塚辰樹 vs. 冨澤大智 / Tatsuki Shinotsuka vs. Daichi Tomizawa - RIZIN.45』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2023年。https://www.youtube.com/watch?v=qCtFJTKw-Vw 。
- ^ 『【Special Ring Side】会場リングサイド目線で見る「篠塚辰樹 vs. 冨澤大智」 RIZIN.45 (公式会場映像)』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2023年。https://www.youtube.com/watch?v=5NJpi1T5OTw&t=354s 。
補足映像
[編集 ]- ^ 『【番組】RIZIN CONFESSIONS #142(※(注記)番組内で試合映像&バックステージ。篠塚辰樹と冨澤大智による試合振り返りドキュメンタリー番組)』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2023年。https://www.youtube.com/watch?v=j3tr_YeNaMg 。