コンテンツにスキップ
Wikipedia

ワキタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社ワキタ
Wakita & Co., LTD.
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社 [1]
市場情報
東証プライム 8125
2013年7月16日上場
大証1部(廃止) 8125
2013年7月12日上場廃止
本社所在地 日本の旗 日本
550-0002
大阪府大阪市西区江戸堀一丁目3-20
設立 1949年 5月4日
業種 卸売業
法人番号 5120001048550 ウィキデータを編集
事業内容 土木・建設機械、建築資材、商業設備並びに映像音響機器、その他の販売・リース・レンタル並びに輸出入業務
代表者 取締役 社長 脇田貞二
資本金 138億2187万4820円
発行済株式総数 52,021,297株
売上高 連結822億円
営業利益 連結58億円
純利益 連結36億円
純資産 連結951億円
総資産 連結1,378億円
従業員数 連結1,249名)臨時従業員275名含
決算期 2月末日
主要株主 脇田興産 9.05%
外部リンク http://www.wakita.co.jp/
特記事項:2020年2月現在
テンプレートを表示

株式会社ワキタ(: Wakita & Co., LTD.[2] )は、大阪府 大阪市 西区江戸堀に本社を置く土木・建築機械のリースならびに各種店舗の企画・開発ほか不動産事業などをおこなう専門商社である。みどり会の会員企業であり三和グループに属している[3]

コーポレート・メッセージは「Build Up Tomorrow.

概要

[編集 ]

土木・建築機械のリースをメインに、ショッピングモールなどのテナント開発、不動産開発などをおこなう。また建築機械などでは洗浄用のハイドロウォッシャー、アスファルト舗装用のバイブレーションランマーなど一部製品は自社で製造していたが、2011年から他社に委託している。

また土木・建築機械の輸出入の他、建材などの輸入、賃貸ビル・分譲住宅の施工などもおこなっている。

この他ブライダルカラオケなどのアミューズメント事業も手掛けている。また過去には1996年に通信カラオケ「SynCom」を発売していたことでも知られる(ただし内容的にはエクシングが扱うSONGOKUOEMであったため、2005年内で配信を中止し、全ての権利をエクシングに譲渡している)。

沿革

[編集 ]
  • 1955年3月 - 大阪市西区梅本町(現 本田1丁目)において脇田機械工業所を創業。
  • 1960年3月 - 資本金200万円の株式会社に改組。商号を脇田機械工業株式会社に変更。
  • 1974年3月 - 博玉メリヤス株式会社を株式の額面変更を目的として吸収。商号を株式会社ワキタに変更。
  • 1979年10月 - 大阪証券取引所 市場第二部に上場
  • 1983年2月 - 本社事務所を大阪市南区(現 大阪市中央区)に移転。
  • 1989年8月 - 大阪証券取引所 市場第一部銘柄に指定
  • 2000年3月 - 登記上の本社を大阪市西区江戸堀に変更
  • 2007年3月 - 千葉リース工業株式会社を連結子会社化
  • 2013年7月 - 東京証券取引所 市場第一部銘柄に指定
  • 2016年3月 - 八洲商会株式会社を連結子会社化
  • 2017年9月 - 株式会社泉リースを連結子会社化
  • 2018年3月 - 東日興産株式会社を連結子会社化
  • 2018年11月 - 信陽機材リース販売株式会社及びその関連会社を連結子会社化
  • 2019年3月 - サンネットワークリブ株式会社を連結子会社化
  • 2019年4月 - 有限会社泰成重機(現 株式会社泰成重機)を連結子会社化
  • 2019年11月 - 株式会社CSS技術開発を連結子会社化
  • 2021年9月 - 株式会社グランドアース及び株式会社九州機械センターを連結子会社化

脚注

[編集 ]
  1. ^ コーポレート・ガバナンス - 株式会社ワキタ
  2. ^ 株式会社ワキタ 定款 第1章第1条
  3. ^ "メンバー会社一覧|みどり会". みどり会公式サイト. 株式会社みどり会. 2024年6月27日閲覧。

外部リンク

[編集 ]
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
廃止
脱退
関連項目
注釈
太字三水会のメンバー企業である。
(注1)は三菱グループでもある。
(注2)は芙蓉グループでもある。
(注3)は第一勧銀グループでもある。
(注4)は大輪会グループでもある。
(注5)は古河グループでもある。
(注6)は最勝会グループでもある。
(注7)は春光グループでもある。
カテゴリ カテゴリ

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /