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ロックン・ロール (レッド・ツェッペリンの曲)

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(2021年2月)
「ロックン・ロール」
レッド・ツェッペリン シングル
初出アルバム『レッド・ツェッペリン IV
B面 フォア・スティックス
リリース
録音 1971年
ヘッドリィ・グランジ
ジャンル ロック
時間
レーベル アトランティック
作詞・作曲 ジョン・ボーナム
ジョン・ポール・ジョーンズ
ジミー・ペイジ
ロバート・プラント
プロデュース ジミー・ペイジ
レッド・ツェッペリン シングル 年表
レッド・ツェッペリン IV 収録曲
ブラック・ドッグ
(1) ロックン・ロール
(2) 限りなき戦い
(3)
ミュージックビデオ
「Rock And Roll」 - YouTube
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ロックン・ロール」 (Rock and Roll) は、イギリスロックバンド、レッド・ツェッペリン1971年に発表したアルバムレッド・ツェッペリン IV』の収録曲。作詞作曲はジョン・ボーナムジョン・ポール・ジョーンズジミー・ペイジロバート・プラントレコードでの演奏時間は、約3分40秒。

概要

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レコーディングのために合宿していたヘッドリィ・グランジに於いて、イアン・スチュアートを迎えてジャムセッションを行なっていた際、たまたまボーナムがリトル・リチャードの「Keep a Knockin」のイントロを叩き始めたところ、ペイジが即興リフで応じ、そのまま発展させて15分後には曲の骨格ができあがったという、偶発的に生まれた曲。

この時に得られた素材を基に、ヘッドリィ・グランジでローリング・ストーンズから借りた車載スタジオ「モービル・ユニット」を用いて録音された。同スタジオの管理人だったスチュアートは、レコーディングにも参加している。題名通り、ブルース形式に則った3コードのシンプルながら強烈なロックンロールナンバーである。また、レッド・ツェッペリンの楽曲としては珍しく、作曲にメンバー4人全員の名前がクレジットされている。

なお、イントロのドラム・パターンは、しばしば変拍子と誤解されるが、実際はリズムのトリック(3拍目裏からスタート)を用いた4/4拍子である。

ステージ・パフォーマンス

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『レッド・ツェッペリン IV』の発売に先立って、1971年春のアイルランド公演でアンコール曲として初披露。この頃はタイトルが決まっておらず、プラントは「It's Been A Long Time」と紹介していた。1972年の日本公演から1975年まで、コンサートのオープニング・ナンバーとなった。1977年アメリカツアーから再びアンコールに演奏され、レッド・ツェッペリン解散後も1985年ライヴ・エイド2007年O2アリーナでの復活ライブなどで演奏されている。

カバー・バージョン

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脚注

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参考文献

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  • 『レッド・ツェッペリン全曲解説』デイヴ・ルイス著 福田美環子訳 シンコー・ミュージック刊
オリジナル・アルバム
ライブ・アルバム
コンピレーション
シングル
映画
関連項目
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