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リクエスト番組

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(2013年5月)

リクエスト番組( -ばんぐみ)は、主にラジオリスナーからのメールFAXハガキなどにより求められた楽曲(リクエスト曲)を再生する音楽番組

概要

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1935年のクリスマスにドイツのラジオ局で放送されていた生演奏番組にてリスナーから演奏して欲しい曲目の要望が電話で寄せられたことをきっかけとして、翌年1936年に世界初のリクエスト番組が開始された[1] 。その後日本国内では1952年にラジオ神戸にてクリスマスの特別番組として初の電話リクエスト企画が行われ2000件のリクエストが寄せられたことをきっかけに、その後複数の電話リクエスト番組が開始された[1]

初めはハガキによるリクエストが主だったが、その後リアルタイムで受け付けられる"電リク(電話リクエスト)"が主流となった。

1990年代にはファクシミリ、21世紀になってから電子メールによるリクエスト参加者が多くなった事もあり、経費節減から電話受付オペレーターが省かれるなど、電リク番組がなくなりつつある[2] 。また2020年にはエフエム東京にてメールでのリクエストの中からインターネット接続を用いてパーソナリティとリスナーでやり取りを行う「オンラインリクエスト」(オンリク)といった試みも登場している[1]

特殊な例としては、開局記念番組など特別番組で過去に放送された番組から視聴者・聴取者から思い出に残る場面を募り、保存資料を放送するものもある。

主なリクエスト番組

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ラジオ番組
テレビ番組

脚注

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  1. ^ a b c やきそばかおる「ラジオぶらり旅プラス 電リクから「オンリク」まで 全てはリスナーのため」 - 北海道新聞2021年8月30日夕刊
  2. ^ ラジオの電リク今や昔...メールに押され電話窓口次々廃止 - 朝日新聞2009年4月13日

関連項目

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