ハム-ミンデン線
ハム-ミンデン線 | |
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ケルン - ミンデン本線(赤線) ケルン - ミンデン本線(赤線) | |
基本情報 | |
国 | ドイツの旗 ドイツ |
起点 | ハム |
終点 | ミンデン |
路線番号 | 370、400 |
開業 | 1847年 |
運営者 | ドイツ鉄道 |
路線諸元 | |
路線距離 | 112 km |
軌間 | 1,435 mm |
線路数 | 複々線 |
電化方式 | 交流15,000V 16.7Hz |
最高速度 | 200 km/h |
テンプレートを表示 |
停車場・施設・接続路線 | |||
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ニーンブルク - ミンデン線、ハノーファー - ミンデン線 | |||
Mindener Kreisbahn | |||
63.0 | ミンデン貨物駅 | ||
64.4 | ミンデン(ヴェストファーレン) | ||
69.9 | ポルター・ヴェストファリカ | ||
ヴェーザー川 | |||
79.5 | バート・オェーンハウゼン | ||
ヴェーザー線 | |||
85.3 | ロェーネ(ヴェストファーレン) | ||
レーネ - ライネ線 | |||
ヘルフォルト - キルヒーゲルン線 | |||
91.8 | ヒデンハウゼン=シュヴァイヒェルン | ||
95.6 | ヘルフォルト | ||
ヘルフォルト - ヒンミヒハウゼン線 | |||
102.6 | ブラーケ(ビーレフェルト近郊) | ||
ベーガー谷線 | |||
109.5 | ビーレフェルト中央駅 | ||
113.8 | ブラックヴェーデ | ||
ブラックヴェーデ - オスナーブリュック線 | |||
ゼネ線 | |||
121.8 | イッセルホルスト=アーヴェンヴェデ | ||
イベンビューレン - ホェーフェルホーフ線 | |||
126.9 | ギュータースロー中央駅 | ||
135.8 | レーダ=ヴィーナス | ||
ヴァーレンドルフ線 | |||
146.2 | オェルデ | ||
ノイベックム - ヴァーレンドルフ線 | |||
155.1 | ノイベックム | ||
ミュンスター - ヴァルシュタイン線 | |||
165.1 | アーレン(ヴェストファーレン) | ||
172.3 | ヘエッセン | ||
173.9 | ヘエッセン旧駅 | ||
ミュンスター - ハム線 | |||
リッペ川 | |||
176.4 | ハム(ヴェストファーレン) | ||
ハム - ヴァルブルク線, ハーゲン - ハム線 | |||
ケルン - ミンデン本線 |
- 出典: ドイツ鉄道地図[1]
ハム-ミンデン線 (ハム-ミンデンせん、ドイツ語: Bahnstrecke Hannover–Minden)とは、ドイツ連邦共和国 ノルトライン=ヴェストファーレン州 ハムのハム駅から同ミンデンのミンデン駅に至る全長112kmのドイツ鉄道の路線である。
概要
[編集 ]ルール地方とドイツ北東部を結ぶ重要幹線を構成しており、全線が複々線である。複々線のうち主に旅客列車が使用する急行線(1700号線)の最高速度200km/h、主に貨物列車が利用する緩行線(2990号線)の最高速度は120km/hである。
歴史
[編集 ]1847年10月15日にケルン・ミンデン鉄道株式会社(ドイツ語: Cöln–Mindener Eisenbahn-Gesellschaft, CME)によってケルン・メッセ/ドイツ駅からミンデン駅に至るケルン・ミンデン鉄道本線の一部として開業した。同日には王立ハノーファー邦有鉄道 ハノーファー-ミンデン線も開業した。当初は複線であったがプロイセンの東西間の輸送および国際鉄道網の発達に伴い20世紀初頭に複々線化された。 電化は1960年代半ばに行われた。
高速化試験
[編集 ]1973年に西ドイツ政府により策定された連邦交通路計画ではドルトムント - ハノーファー - ブラウンシュヴァイク間を結ぶ路線は主要8路線の一つに含められた。同年にはギュータースロー - ノイベックム間で最高速度250km/hでの高速運行試験が行われた。9月には103 118号機で最高速度252.9km/hを記録した。
高速化
[編集 ]1980年にはハム - ブラックヴェーデ間58.0kmの最高速度が200 km/hに引き上げられた。1985年半ばには103 003号機がブラックヴェーデ - ノイベックム間で283km/hを、同年11月26日にはICE V列車がギュータースロー - ハム間で 317 km/hを記録した。
列車
[編集 ]ベルリン - ハノーファー - ハム間ではICE10系統が1時間おきに運行されている。さらにドルトムント、エッセン、デュースブルク、ケルン・メッセ/ドイツ駅、ケルン/ボン空港駅、ハーゲン、ヴッパータール、ケルン中央駅などへ運行される。 他の系統のICおよびICEも存在する[2] 。レギオナルエクスプレスおよびレギオナルバーンについてはミンデン駅とケルン/ボン空港駅を結ぶRE6系統が1時間おきに運行されているほか、RE70系統、RE78系統、RB61系統、RB67系統、RB69系統も一部区間を経由する[3] 。
参考文献
[編集 ]- Karl-Peter Ellerbrock; Marina Schuster, eds (1997) (ドイツ語). 150 Jahre Köln-Mindener Eisenbahn: Katalog zur gleichnamigen Ausstellungs- und Veranstaltungsreihe. Essen: Klartext. ISBN 3-88474-560-3
- Bernd Franco Hoffmann (2018) (ドイツ語). Die Köln-Mindener Eisenbahn: Schienenwege durch Rheinland und Ruhrgebiet. Erfurt: Sutton-Verlag. ISBN 3-9540-0972-2
- Deutsche Reichbahn: Die Deutschen Eisenbahnen in ihrer Entwiclung 1835–1935. Berlin 1935.
脚注
[編集 ]- ^ (ドイツ語) Eisenbahnatlas Deutschland. Aachen: Schweers+Wall. (2014). ISBN 978-3-89494-145-1
- ^ ICE運行路線図 2017年度版
- ^ RE/RB運行路線図(ノルトライン=ヴェストファーレン州) 2017年版
外部リンク
[編集 ]- "Streckenarchiv 1700: Hnnover–Hamm (Westfalen)" (ドイツ語). nrwbahnarchiv.bplaced.net. André Joost. 2022年4月24日閲覧。
- 路線経路、主要施設、許容速度: OpenRailwayMap
関連項目
[編集 ]列車 |
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高速路線 |
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国際共同 | |||||||||||
インフラ | |||||||||||
関連企業/団体/人物 |
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国際進出 |
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事故 | |||||||||||
† - 過去に存在したもの |
ハム - ヘエッセン - アーレン - ノイベックム - エルデ - レーダ=ヴィーデンブリュック - ギュータースロー中央 - イッセルホルスト=アヴェンヴェーデ - ブラックヴェーデ - ビーレフェルト中央 - ブラケ - ヘルフォルト - ヒデンハウゼン=シュヴァイヘルン - レーネ - バード・エーンハウゼン - ポルタ・ヴェストファーリカ - ミンデン |