ノート:お声掛かりの柏
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山鼻小学校・幌南小学校の旧校歌
[編集 ]「『お声掛かり』のエピソードは、札幌市立山鼻小学校校歌の旧歌詞に『思へば明治十四年 教への庭に駒止めて』と歌われ、札幌市立幌南小学校校歌の旧歌詞に『御陵威(みいつ)あまねき大君の 賢き行幸迎へたる』と歌われていた。」という記述がありましたが、これについてコメントいたします。
「札幌市立山鼻小学校校歌の旧歌詞」というのは、大正元年に制定された石森和男作詞の校歌のことだと思います。歌詞の4番に「思えば明治十四年 教えの庭にすめらぎの みくるま駐め給ひてし 誉ぞ千代のほまれなる[1] 」とありますが、これは明治14年の明治天皇行幸時に山鼻小学校の校庭に駐輦したことを歌っているだけで、カシワの木のエピソードは登場しません。(なお、この記念誌によれば「教への庭に駒止めて」という歌詞ではありません。)
また、「札幌市立幌南小学校校歌の旧歌詞」は、「御稜威あまねき大君の[2] 」(「御陵威」ではありません)で始まりますが、これも昭和天皇の札幌行幸の年(昭和11年)の秋に開校したということを歌っているだけであって、カシワの木は出てきません。(この歌詞は作詞者宇野親美氏〈1968年没〉の著作権の保護期間が続いているため、詳しくは引用しません。) いずれにしても、歌詞の内容はお声掛かりの柏とは直接関係がないので、この記述を削除します。--C2BK(会話) 2021年11月6日 (土) 11:16 (UTC)--C2BK(会話) 2021年11月6日 (土) 11:20 (UTC) [返信 ]