トゥールーズ家
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トゥールーズ家(フランス語:Maison de Toulouse)は、9世紀から13世紀までフランス王国のトゥールーズ伯位を保持した貴族の家系。もともとルエルグ伯を保持した家柄から、ルエルグ家ともいわれる。12世紀はじめには第1回十字軍に参加したレーモン4世がトリポリ伯国を創設、以後、1187年にトリポリ伯レーモン3世が死去し、アンティオキア公家に継承されるまで、同家がトリポリ伯位も相続した。
系図
[編集 ]トゥールーズ伯
[編集 ]レーモン3世ポンスからギヨーム3世までの血縁関係は未詳である。
ルエルグ伯
トゥールーズ伯
トゥールーズ伯
トゥールーズ伯
トゥールーズ伯
(バルセロナ伯ギフレ1世娘)
トゥールーズ伯
ルエルグ伯
トゥールーズ伯
ルエルグ伯
=バルセロナ伯ボレイ2世
トリポリ伯
[編集 ]トゥールーズ伯
トゥールーズ伯
トリポリ伯(1世)
(カスティーリャ王アルフォンソ6世庶子)
バルセロナ伯
バルセロナ伯
サルダーニャ伯
参考文献
[編集 ]- 下津清太郎 編『世界帝王系図集 増補版』近藤出版社、1982年
- John L. la Monte, Feudal Monarchy in the Latin Kingdom of Jersalem 1100 to 1291, Kraus Reprint Co., 1970, p.391, p.394.
- Historia de Catalunya vol.1, 2 Cupsa-Planeta, 1979-c1982