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T-64BM ブラート

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(2017年2月)
T-64BM ブラート
性能諸元
全長 9.2 m
車体長 6.54 m
全幅 3.5 m
全高 2.2 m
重量 45 t
懸架方式 トーションバー方式
速度 65 km/h
行動距離 500 km
700 km(外部タンク搭載時)
主砲 125mm滑腔砲 KBA-3 (ロシア語版)
副武装 7.62 mm 同軸機関銃KT-7.62
12.7 mmKT-12.7
装甲 複合装甲
追加装甲-車体前面および車体側面
爆発反応装甲-砲塔前面
エンジン 5TDFM
水平対向ピストン5気筒多燃料ディーゼル
850 hp
乗員 3 名
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T-64BM ブラート(ウクライナ語: Т-64テー・シスッデスャート・チョトィールィ・ベーエム・ブラット)は、2000年代ウクライナが開発した第2世代主力戦車である。ソ連が開発したT-64をKMDBが第3世代主力戦車クラスに改修したものである。

概要

ソビエト連邦の崩壊後、独立したウクライナはソビエト連邦製の装甲戦闘車両を配備していたが、西側製の戦車より能力が低かったため保有している車両の改修が必要であった。特に戦車に関してはT-64T-80などの戦車を開発していたKMDBがあったため1999年に開発されたT-64の改修パッケージが2つ提案され、採用されたT-64Uの量産型が本車である。

バリエーション及び派生型

BREM-64
装甲回収車型。
MT-T エネーイ
装甲牽引車型。

運用国

戦歴

2022年ロシアのウクライナ侵攻にて、ウクライナ陸軍戦車部隊の数的主力として運用されていたが、度重なる損耗で数を減らし、現在は鹵獲したものを再生したり、旧東欧諸国からの援助で入手したT-72戦車が主体となっている。

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、T-64BM ブラート に関連するカテゴリがあります。
現代戦車
(注記)は改良・改修により世代以上の性能に発展したもの
主力戦車
第2世代
第2.5世代
第3世代
第3.5世代(暫定)
第4世代(暫定)
輸出用
詳細不明
軽戦車
中戦車
しろまる装輪式
戦車
主力戦車
近代化改修型
輸出向け
自走砲
榴弾砲
対戦車砲
迫撃砲
多連装ロケット砲
122mm(BM-21相当)
220mm(BM-27相当)
300mm(BM-30相当)
対空砲
装甲車
装甲兵員輸送車
歩兵戦闘車
歩兵機動車
KrAZ-5233系列
KrAZ-6322系列
支援車両
装甲回収車
装甲救護車
装甲牽引車
地雷敷設車両
ミサイル車両
対戦車
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