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横江荘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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横江荘(よこえのしょう)は、平安時代から戦国時代にかけて加賀国にあった荘園である。東大寺領。

概要

所在

加賀国石川郡、現在の石川県 白山市横江町から金沢市上荒屋にかけての地域[1]

規模

818年(弘仁9年)の時点で、865200

起源

8世紀末に桓武天皇が皇女の朝原内親王に授与した「親王賜田」の一つ。

領主

朝原内親王 → 酒人内親王 → 東大寺 → 横江氏天龍寺

備考

1970年(昭和45年)、同荘園跡から平安時代初期の掘立柱建物跡が検出され、1972年(昭和47年)に国の史跡に指定された。2008年(平成20年)、平安時代の回廊状大型区画施設遺構が発見され、石川郡庁があった可能性が出てきたという。

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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