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平兼忠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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平兼忠
時代 平安時代中期
生誕 不明
死没 不明
別名 大掾兼忠
官位 従五位上出羽介秋田城介上総介 [1]
主君 藤原道長
氏族 桓武平氏 国香常陸平氏
父母 父:平繁盛、母:斎部俊成
兄弟 兼忠、維幹維茂安忠
維良?、維茂?、高衡
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平 兼忠(たいら の かねただ)は、平安時代中期の武士。「兵(つわもの)」と呼ばれる受領層の軍事貴族大掾兼忠とも呼ばれる。

略歴

平繁盛の子として誕生。

天元3年(980年)7月に従五位下で出羽介から秋田城介に転任している[1]

今昔物語集』巻第25第4「平維茂が郎党、殺され話」に登場する。藤原道長に臣従している。

系譜

脚注

  1. ^ a b 野口実『中世東国武士団の研究』(戎光祥出版、2020年)
  2. ^ 『今昔物語集』

関連項目

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