塚本健
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
印刷用ページはサポート対象外です。表示エラーが発生する可能性があります。ブラウザーのブックマークを更新し、印刷にはブラウザーの印刷機能を使用してください。
塚本健(つかもと たけし、1931年 8月1日- )は、日本の経済学者、東京大学名誉教授。
略歴
東京生まれ。第一高等学校卒、1953年東京大学経済学部卒、1964年同大学院博士課程修了、「ナチス経済 成立の歴史と論理」で経済学博士。東大教養学部助教授、教授を務め、1991年定年退官、名誉教授[1] 、流通経済大学教授、経済学部長を務めた。2002年退職[2] 。鈴木鴻一郎、向坂逸郎に師事したマルクス経済学者である。
著書
共編著
- 『日本労働者運動史 1 日本マルクス主義運動の出発』川口武彦共編 河出書房新社 1975
- 『マルクス主義と平和運動』編著 十月社 1981
- 『小集団管理 批判とたたかい』編著 社会主義協会出版局 1984
- 『向坂逸郎と平和運動』編著 十月社 1985
- 『大系現代の世界と日本 現代世界の政治経済』編 えるむ書房 1991
- 『現状分析日本経済 平成不況と合理化』編著 えるむ書房 1994