四郎ヶ野トンネル
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
印刷用ページはサポート対象外です。表示エラーが発生する可能性があります。ブラウザーのブックマークを更新し、印刷にはブラウザーの印刷機能を使用してください。
このページ名「四郎ヶ野トンネル」は暫定的なものです。(2022年11月)
概要 | |
---|---|
位置 | 高知県の旗 高知県 |
現況 | 事業中 |
所属路線名 |
E55 阿南安芸自動車道 (野根安倉道路) |
起点 | 高知県 安芸郡 東洋町 |
終点 | 高知県安芸郡北川村 |
運用 | |
開通 | 未定 |
管理 | 国土交通省 |
通行対象 | 自動車・原付 |
通行料金 | 無料 |
技術情報 | |
全長 | 4,550 m |
道路車線数 | 2車線 |
設計速度 | 60 km/h |
幅 | 9.5 m |
勾配 | 3‰ |
テンプレートを表示 |
四郎ヶ野トンネル(しろがねトンネル[1] )は、高知県 安芸郡 東洋町から同県同郡北川村に至る建設中の阿南安芸自動車道のトンネルである。一般道路となり、通行料金は無料となる予定である。
歴史
構造
急カーブや幅員狭小区間が連続し、大雨による事前通行規制や落石が日常的に起こる国道493号四郎ヶ野峠をバイパスする野根安倉道路の一部となる。四郎ヶ野トンネルは、全長8.5kmの同道路の延長の約半分を占める[2] 。1車線辺りの幅員は3.25mで、往復各1車線。トンネル内は全区間にわたり、野根ICに向かって3‰の下り勾配となる[1] 。2015年度の全国道路・街路交通情勢調査によると、現道の1日あたりの交通量は1,078台であるが、産業振興や観光活性化を見込み、完成後の計画交通量は1日あたり2,000台を想定している[2] 。
脚注
- ^ a b "一般国道496号 野根安倉道路" (PDF). 国土交通省 四国地方整備局土佐国道事務所・高知県庁土木部道路課 (2021年1月). 2022年11月18日閲覧。
- ^ a b 一般国道496号(阿南安芸自動車道)野根安倉道路に係る新規事業採択時評価 (PDF)