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北浦昭義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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北浦 昭義(きたうら あきよし[1] 1940年昭和15年〉4月10日 [1] - )は、日本俳優。本名同じ[2] 。身長174cm。芸映所属[1] 柔道二段。

経歴

長崎県生まれ[2] 広島県 広島市育ち[2] 1945年5歳の夏、広島市の爆心地から1.9キロ南の自宅で被爆 [2] 。軽い火傷だけで一命を取りとめる。被爆者手帳を持つ[2] 広島大学附属高等学校から一橋大学を目指すが失敗し、一浪後、日本大学芸術学部演劇科に入り同大学卒[1] [2] 。在学中の1966年森繁久彌主演の東宝駅前シリーズ」『喜劇 駅前競馬』でデビューした[2] 。以降、多数の映画やテレビで地味な役に徹した。役柄はサラリーマン刑事教師酒場マスターなどが多く、1980年代に"中年男の哀愁を演じる俳優"としてマスメディアに取り上げられた[2] 1973年、1歳下の女性と結婚するが子どもはできなかった[2]

出演作

映画

テレビドラマ

CM

脚注

  1. ^ a b c d '83 日本タレント名鑑』、VIPタイムズ社、1982年12月20日、74頁。 
  2. ^ a b c d e f g h i 「これが噂の....中年男の哀愁を地で演じる俳優 北浦昭義(きたうら あきよし)」『サンデー毎日』、毎日新聞社、1981年4月26日号、12-13頁。 

外部リンク

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