今永典秀
今永 典秀(いまなが のりひで、1982年 - )は、日本の研究者、実務家教員。名古屋産業大学 現代ビジネス学部、経営専門職学科 准教授、地域連携センター長[1] 。Co-Innovation University(2026年4月開学予定)ボンディングシップ・アドバイザー[2] 。
人物
愛知県 名古屋市生まれ。愛知県立千種高等学校、2005年3月名古屋大学 経済学部卒業。2013年4月 グロービス経営大学院大学入学、2021年3月岐阜大学工学研究科(工学博士)。2005年4月 住友信託銀行(現三井住友信託銀行)入社、2012年12月 東和不動産入社(現トヨタ不動産)。2016年1月岐阜大学地域協学センター特任助教を経て、2019年4月より名古屋産業大学現代ビジネス学部、2021年4月より、経営専門職学科 専任教員(現職)。2024年4月より Co-Innovation University(2026年4月開学予定)ボンディングシップ・アドバイザー[3] 。
実務家教員として、インターンシップを中心とした産学連携・地域連携に取り組む[4] [5] 。大学での新規事業、新学部設立などのプロジェクトに関わり、様々な人たちが共創する実践的な教育を創造している。社会人の兼業・副業、パラレルキャリア活動、プロボノなどへの知見も有する[6] [7] 。
インターンシップに関して、大学における実践・教育プログラムの設計[8] ・企業向けのセミナー[9] などの経験を有する。2024年よりNPO法人G-netの棚瀬規子と今永典秀の二人の「ノリ」で、ポッドキャスト「ノリノリのインターンシップ大冒険」を配信する[10] 。
受賞歴
- 2020年6月 食と農・流通(小売・外食)における新型コロナウイルス対策 懸賞論文・提言 優秀賞, 地域から食の時間を自宅へ届けるサービスの考察 ―株式会社日添による「#旅するおうち時間」の事例より, 公益財団法人流通経済研究所[11]
- 2021年9月 2021年 第4回槇本記念賞「秀逸なるインターンシップ」, 地域企業の魅力発見インターンシップ -地域企業を複数社体験するNPO法人G-netによるシゴトリップの事例より-, 日本インターンシップ学会[12]
- 2023年9月 2023年 第5回槇本記念賞 「秀逸なるインターンシップ」, 「就職・キャリア支援・教育プログラムと連動した短期大学における初年時インターンシッププログラムの開発と実践―名古屋経営短期大学の未来キャリア学科の事例より―」, 日本インターンシップ学会[13]
主な役職
著書
- 『長期実践型インターンシップ入門』(編著)(ミネルヴァ書房、2024年)
- 『共創の強化書』(共著)(中央経済社、2023年)
- 『企業のためのインターンシップ実施マニュアル』(共著)(日本能率協会マネジメントセンター、2021年)
- 『経営専門職入門』(共著)(日科技連出版社、2021年)
脚注
- ^ "今永 典秀 – 名古屋産業大学 現代ビジネス学部". 2024年10月30日閲覧。
- ^ "社会から求められる人材になれる「ボンディングシップ」〜CoIU(仮称)ボンディングシップ・アドバイザー 今永典秀|Co-Innovation University(仮称)|2026年4月開学予定". note(ノート) (2024年6月28日). 2024年10月30日閲覧。
- ^ "今永 典秀 (IMANAGA NORIHIDE) - 経歴 - researchmap". researchmap.jp. 2024年10月30日閲覧。
- ^ "頑張る人が報われる社会へ 実務家教員として「実践」を続ける". 先端教育オンライン|先端教育機構 (2021年2月4日). 2024年10月30日閲覧。
- ^ "〈注目の実務家教員インタビュー〉【第6回】名古屋産業大学・今永典秀准教授『座学と体験を往還する教育で、大学と社会の架け橋に』|セカンドキャリア情報|一般社団法人 教育人財開発機構". www.ohrde.or.jp. 2024年10月30日閲覧。
- ^ "【前編】普段とは異なる役割や会えない人材との交流で、自身の強みを可視化できる「プロボノ」-名古屋産業大学 今永典秀氏 | マイナビキャリアリサーチLab". マイナビキャリアリサーチLab | 働くの明日を考える (2024年2月21日). 2024年10月30日閲覧。
- ^ "【後編】個人、中小企業、大手企業などあらゆるステークホルダーが幸せになる「プロボノ」の未来のカタチとは―名古屋産業大学 今永典秀氏 | マイナビキャリアリサーチLab". マイナビキャリアリサーチLab | 働くの明日を考える (2024年3月1日). 2024年10月30日閲覧。
- ^ "×ばつ大学1】日本初の経営専門職学科は20単位のインターンシップが必修(前編)". Mirai Ship PROJECT (2021年5月21日). 2024年10月30日閲覧。
- ^ "インターンシップの進め方入門セミナー | 日本能率協会(JMAマネジメントスクール)". school.jma.or.jp. 2024年10月30日閲覧。
- ^ "ノリノリのインターンシップ大冒険 • A podcast on Spotify for Podcasters". Spotify for Podcasters. 2024年10月30日閲覧。
- ^ "食と農・流通(小売・外食)における新型コロナウイルス対策 懸賞論文・提言 - 公益財団法人流通経済研究所 農業・物流・地域部門". 公益財団法人流通経済研究所 農業・物流・地域部門. 2024年10月30日閲覧。
- ^ "日本インターンシップ学会の槇本記念賞「秀逸なるインターンシップ」の「秀逸な事例」 – 名古屋産業大学 現代ビジネス学部" (2021年11月23日). 2024年10月30日閲覧。
- ^ "第5回槇本記念賞 「秀逸なるインターンシップ」に選出されました! | 名古屋経営短期大学 未来キャリア学科・子ども学科・介護福祉学科". www.jc.nagoya-su.ac.jp. 2024年10月30日閲覧。
- ^ "役員紹介 | 日本インターンシップ学会". 2024年10月30日閲覧。
- ^ "学会について – グローバルビジネス学会". 2024年10月30日閲覧。
外部リンク
この項目は、学者に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:人物伝/P:教育)。