コンテンツにスキップ
Wikipedia

草下シンヤ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2024年3月22日 (金) 06:13; 240b:c010:413:2896:946b:3fb6:760c:2545 (会話) による版 (エピソード)(日時は個人設定で未設定ならUTC)

240b:c010:413:2896:946b:3fb6:760c:2545 (会話)による2024年3月22日 (金) 06:13時点の版 (エピソード)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

草下 シンヤ(くさか しんや、1978年 9月20日 [1] - )は静岡県出身の編集者、ライター、漫画原作者

沼津市出身。沼津市立金岡中学校を経て[2] 高校卒業後に上京、彩図社に入社。同社書籍編集長を務める。

2003年、みずからの実体験に基づく『実録ドラッグ・リポート』で作家デビュー。

エピソード

[編集 ]
  • 2007年9月7日、九州国際エフエムの番組「Elan Vital」にゲスト出演し、薬物の使用体験を語った。これに対し、聴取者から「薬物を肯定する発言」との指摘があり、同局は謝罪した[3]
  • 『実録ドラッグ・リポート』のカバー写真のモデルをつとめ、「誰もモデルになってくれないから小さなパイプでウィード(引用者注、マリファナを指す隠語)吸ってる自分の写真を使うしかなかった。アジア編のカバーは最初はウィードだけで撮っていたけど表情が緩くなりすぎたからコカインを1ラインずつ足して撮影したんだったな。お巡りさん、私です」と発言している[4] 。また、「10代後半から20代前半まで、脳味噌がミキサーにかけられているようなジャンキー時代を過ごした」こと[5] 、「私も元ジャンキーでコカインをやめるのに苦労した」ことを自認し[6] 、「過去に、大麻もコカインもLSDもエクスタシーも覚醒剤もヘロインもDMTも使用したことがあります。せこく立ち回ったおかげで逮捕されたことはありませんが、それはたまたまです」と述べている[7] 。「私の名前はいろいろな取調室の中で語られていて、Twitterもチェックされている。刑事は「あの人は尻尾を出さないね。プロフェッショナルだわ」と感心していたらしい」とも発言している[8]
  • 2024年3月15日に名古屋地裁で開かれた「頂き女子詐欺事件」の公判に、弁護側の情状証人として出廷した[9]

企画・編集

[編集 ]

出版社はすべて彩図社。

一般書籍

[編集 ]
  • 僕、はまじ(浜崎憲孝、2002年) - 初の企画本。著者は『ちびまる子ちゃん』に登場するはまじのモデル。
  • ついていったら、こうなった キャッチセールス潜入ルポ(多田文明、2003年)
  • アジア罰当たり旅行(丸山ゴンザレス、2007年)
  • 売春島「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ(高木瑞穂、2017年)
  • 悪党の詩(D.O、2019年)
  • 怒羅権と私(汪楠、2021年)
  • 「海外ブラックロード」シリーズ(嵐よういち)

麻雀関連

[編集 ]
  • 現代麻雀最新セオリー(雀ゴロK、2017年)
  • 最強の麻雀押し引き理論(白鳥翔、2018年)
  • 超実践 麻雀「何切る」「何鳴く」ドリル(雀ゴロK、2019年)
  • 麻雀「超コスパ」上達法(金太賢、2020年)
  • 麻雀「読み」の真髄(村上淳、鈴木聡一郎、2021年)

執筆

[編集 ]

単行本

[編集 ]

出版社の記載なきものはすべて彩図社。

  • 裏のハローワーク(2008年)
  • 半グレ(2020年)
  • 怒られの作法 日本一トラブルに巻き込まれる編集者の人間関係術(筑摩書房、2023年4月24日)

漫画

[編集 ]

原作

[編集 ]

[編集 ]

関連人物

[編集 ]
  • 丸山ゴンザレス - 「草下」「丸ちゃん」と呼び合う仲。動画配信番組『丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー』のプロデューサーを務めている。

外部リンク

[編集 ]

脚注

[編集 ]

注釈

[編集 ]

出典

[編集 ]
  1. ^ https://twitter.com/kusakashinya/status/380994630352764933
  2. ^ https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=271421&id=31497765
  3. ^ "ラジオで「薬物肯定」発言". デイリースポーツオンライン (デイリースポーツ社). (2007年9月16日). オリジナルの2007年10月21日時点におけるアーカイブ。. https://megalodon.jp/2007-1021-1625-48/www.daily.co.jp/newsflash/2007/09/16/0000628432.shtml  
  4. ^ https://archive.ph/wip/KHk7V
  5. ^ https://archive.ph/wip/8BFYc
  6. ^ https://archive.ph/wip/17Rfm
  7. ^ https://archive.ph/wip/bqVVV
  8. ^ https://archive.ph/wip/1SJyX
  9. ^ "頂き女子りりちゃん 懲役13年求刑". Smart FLASH (2023年3月16日). 2024年3月22日閲覧。
  10. ^ ""特別法廷"で真の裁きを...被告を必ず無罪に導く弁護士描いた新連載が別冊YCで". コミックナタリー (ナターシャ). (2022年12月6日). https://natalie.mu/comic/news/504070 2022年12月6日閲覧。 
スタブアイコン サブスタブ

この項目は、まだ閲覧者の調べものの参照としては役立たない、人物に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:人物伝/PJ:人物伝)。

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /