Try to remember
『Try to remember』 | |
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来生たかお の ライブ・アルバム | |
リリース | |
録音 |
2005年 12月26日 2007年 12月21日 |
ジャンル | J-POP |
時間 | |
レーベル | エニー(日本音声保存) |
プロデュース | 安西範康 |
来生たかお アルバム 年表 | |
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『Try to remember』(トライ トゥー リメンバー)は、2008年にリリースされた来生たかおの企画アルバム(CD〈規格品番:ANOC-6116〉)である。
概要
[編集 ]- ※(注記)原則的に、来生たかおは"来生"に省略、来生えつこは"来生えつこ"と表記。
それまでライヴビデオ・LD・DVDはリリースして来た来生だが、ライブ・アルバムは本作が初めてになる。
1 - 5曲目・12曲目・13曲目は、2007年 12月21日の『スペシャルライブ2007 Stand Alone Christmas Color』(東京都・中野サンプラザ)、6 - 11曲目・14 - 16曲目は、2005年 12月26日の『30th Anniversary X’mas Concert Tour 2005 avantage』(東京都・東京厚生年金会館)の模様を収録している。なお、後者は2006年にリリースされた3枚組DVD『TAKAO KISUGI 30th Anniversary X'mas Concert 2005 avantage』にも収められている。
ジャケットは紙製仕様で、歌詞カードにはステージや楽屋、オリジナルアルバム『égalité』『Avantage』のジャケット等の写真があしらわれている。また、歌詞カードと歌唱とでは一部歌詞が異なっている。
編曲者名は記されていないが、バックバンドである"スタートル"と来生自身が手掛けていると思われる。
なお、ブックレットには"プロデューサー"は明記されておらず、"エグゼクティブプロデューサー"として安西範康の名が記されている。
パッケージの体裁
[編集 ]アルバムタイトル
[編集 ]※(注記)初出のジャケット表記"Try to Remember"以外のもの
- 帯
"トライ トゥー リメンバー"
なお、各種ディスコグラフィーによっても表記は片仮名やアルファベットになっている。
ディスクジャケット
[編集 ]紙製ケース(紙ジャケット)に歌詞カードを封入
帯のコピー
[編集 ]初CD化曲「僕等のダイアリー」「まなざしの彼方」「心のゆくえ」を含む来生たかお 初のライブベストアルバム。
収録曲
[編集 ]- 逢瀬(4:35)
- まなざしの彼方(5:15)
- ほほえみの扉(4:01)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
- ピアノによる弾き語りヴァージョン。
- 楽曲の詳細は企画アルバム『Visitor』を参照。
- 長雨(3:29)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
- カルテット編成によるアコースティック・ヴァージョン。
- 楽曲の詳細はオリジナル・アルバム『ジグザグ』参照。
- ねがえり(4:52)
- 作詞:忌野清志郎 / 作曲:来生たかお
- カルテット編成によるアコースティック・ヴァージョン。
- 楽曲の詳細はオリジナルアルバム『Dear my company』参照。
- セカンド・ラブ (3:57)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
- フルバンド編成によるヴァージョン。
- 楽曲の詳細は企画アルバム『Visitor』を参照。
- シルエット・ロマンス (5:27)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
- フルバンド編成によるヴァージョン。
- 楽曲の詳細は企画アルバム『Visitor』を参照。
- 疑問符 (4:22)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
- フルバンド編成によるヴァージョン。
- 楽曲の詳細は企画アルバム『LABYRINTH』を参照。
- With(4:17)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
- フルバンド編成によるヴァージョン。
- 楽曲の詳細は企画アルバム『LABYRINTH II』を参照。
- マイ・ラグジュアリー・ナイト (4:20)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
- フルバンド編成によるヴァージョン。
- 楽曲の詳細は企画アルバム『Visitor』を参照。
- 心のゆくえ(4:27)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
- フルバンド編成によるヴァージョン。
- 来生によるカヴァーはライヴ・ヴァージョンのみである。
- 楽曲の詳細は企画アルバム『来生たかおSONGS』を参照。
- 僕等のダイアリー (3:12)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
- フルバンド編成によるヴァージョン。
- 来生によるカヴァーはライヴ・ヴァージョンのみである。
- 楽曲の詳細は企画アルバム『来生たかおSONGS』を参照。
- ためいき春秋(5:10)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
- フルバンド編成によるヴァージョン。
- 楽曲の詳細はオリジナル・アルバム『夢の途中』参照。
- 夢より遠くへ(4:45)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
- フルバンド編成によるヴァージョン。
- 楽曲の詳細はオリジナル・アルバム『永遠の瞬間』参照。
- 夢の途中 (5:16)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
- フルバンド編成によるヴァージョン。
- 楽曲の詳細はオリジナルアルバム『夢の途中』参照。
- Goodbye day(5:34)
- 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
- フルバンド編成によるヴァージョン。
- 楽曲の詳細はオリジナル・アルバム『Sparkle』参照。
参加ミュージシャン
[編集 ]- Piano:松田真人(1,6 - 10)、来生たかお(2 - 5,11 - 13,15,16)
- Keyboards:松田真人(4,5,11 - 16)
- Keyboards:山崎教昌(6 - 11,14 - 16)
- A. Guitar:小田木隆明(4,5)、土屋潔(4,5,9,11,14)
- E.Guitar:小田木隆明(12,13)、土屋潔(6 - 8,10,12,13,15,16)
- Bass:千葉一樹(6 - 11,14 - 16)、安田英司(12,13)
- Drums:佐藤武美(4 - 16)
- Chorus:松田真人(4,15)、土屋潔(4,15)、小田木隆明(4,12,13)
参加スタッフ
[編集 ]- コンサートスタッフ
- Stage Director:瀧口一憲
- Lighting Plan:上島正昭
- Lighting Operation:池端隆治、大島直也、吉岡亮介、其田創
- Concert Mix:高橋宏幸
- Fold Back:中島七知雄、榎戸香織
- Instrumental:小黒正明
- Transport:小松裕二、遠藤直樹、島崎有紀
- Tour Manager:大野美沙子(エニー)
- レコーディングスタッフ
- Recording Engineer:高橋宏幸
- Assistant Engineer:原一
- Mastering Engineer:山口高規(東京CDセンター)
- Director:坂口公一(日本音声保存)
- Executive Producers:安西範康(エニー)
- アートワーク
- Art Direction・Design & Photos:三島浩
- Thanks to
- 来生えつこ、渡辺智加、ビコーズ、SOGO東京、エニー、一口坂スタジオ、フジパシフィック音楽出版
シングル | 1.浅い夢 - 2.灼けた夏 - 3.長雨-ながあめ- - 4.赤毛の隣人 - 5.片隅にひとり - 6.そして、昼下り - 7.あなただけGood Night - 8.ほんのノスタルジー - 9.とにかく、あした - 10.Goodbye Day - 11.夢の途中 -セーラー服と機関銃- - 12.気分は逆光線 - 13.疑惑 - 14.無口な夜 - 15.吐息の日々 - 16.そっとMIDNIGHT - 17.白いラビリンス(迷い) - 18.はぐれそうな天使 - 19.あした晴れるか - 20.フェアウェル - 21.時を咲かせて - 22.ORACIÓN -祈り- - 23.語りつぐ愛に - 24.Silent Memory - 25.夢より遠くへ - 26.出会えてよかった - 27.ため息のあとで - 28.愛する時間に - 29.二人の場所 - 30.やわらかな刺激 - 31.永遠なる序章 - 32.浅い夢(ニューレコーディング) - 33.渇いた季節 - 34.どこまでも恋心 - 35.頬杖の幸福 - 36.地上のスピード - 37.Day by day | ||||||||||||
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アルバム |
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映像作品 | |||||||||||||
提供曲 | シルエット・ロマンス - セーラー服と機関銃 - スローモーション - 女であれ、男であれ - 悲しいくらいほんとの話 - ときめきのアクシデント - セカンド・ラブ - ストロー・タッチの恋 - トワイライト -夕暮れ便り- - 疑問符 - さよならのめまい - 楽園のDoor - Remember - レースのカーディガン - 語りつぐ愛に | ||||||||||||
関連項目 | |||||||||||||
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