立花宏
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立花 宏(たちばな ひろし、1943年 12月11日 [1] - )は、日本経済団体連合会の役員、人事院 人事官。
経歴
[編集 ]戦中の生まれ[2] 。東京都出身[1] 。東京大学経済学部卒業後、1967年に経済団体連合会事務局に入局し、経済産業政策の立案に係わる。同団体が日本経済団体連合会となってからは専務理事を務め、2004年には同団体を代表して日本記者クラブで「外国人受け入れ問題に関する提言」を発表[3] [4] 。
2008年7月、福田康夫内閣において内閣官房参与、国家公務員制度改革推進本部の事務局長に就任し、公務員制度改革に取り組んだ。情報通信総合研究所特別研究員を務めた後の2014年4月には第2次安倍内閣において人事院 人事官に就任し、以来国家公務員の人事行政に携わっている。2018年3月16日に衆議院[5] 、参議院[6] ともに任命に同意し、再任がされた。2022年退任、同年旭日重光章受章[7] 。
関連項目
[編集 ]脚注
[編集 ]- ^ a b 『読売年鑑 2017年版』(読売新聞東京本社、2017年)p.225
- ^ 議運会議録。
- ^ 日本記者クラブ『立花宏日本経団連専務理事「外国人受け入れ問題」』、2004年05月19日。
- ^ 日本経済団体連合会『外国人受け入れ問題に関する提言』、2004年4月14日
- ^ "議事経過 第196回国会(平成30年3月16日)". 衆議院. 2022年4月18日閲覧。
- ^ "第196回国会2018年 3月 16日投票結果 日程第1 国家公務員等の任命に関する件「人事官(立花宏君)」". 参議院. 2022年4月18日閲覧。
- ^ 『官報』号外235号、令和4年11月4日
参考文献
[編集 ]外部リンク
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