WINDY智美
基本情報 | |
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本名 | 砂庭 智美 |
通称 | 最恐ファイター |
国籍 | 日本の旗 日本 |
生年月日 | (1976年08月24日) 1976年 8月24日(48歳) |
出身地 | 青森県 三戸郡 |
所属 |
パンクラスism AJジム |
身長 | 158cm |
体重 | 55kg |
階級 | ライトフライ級、ストロー級 |
バックボーン | キックボクシング、空手 |
テーマ曲 | 神々の詩(姫神) |
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WINDY智美(ウィンディともみ、1976年 8月24日 - )は、日本の女性 総合格闘家、キックボクサー。本名は砂庭 智美(すなば ともみ)。青森県 三戸郡出身。パンクラスism/AJジム所属。かつては風智美、ウィンディ智美のリングネームだったこともある。
来歴
[編集 ]小学6年の時に空手を始め、中学・高校時代は陸上部に所属[1] 。
日本女子体育短期大学時代に、極真会館や正道会館の全国大会で上位入賞を果たした。
1999年4月29日、Jd'で行なわれた高橋洋子とのキックボクシングマッチでプロデビュー。
2002年5月6日、総合格闘技初挑戦となったスマックガールで金子真理と対戦し、判定勝ち。
2003年2月28日、オランダで開催された「RISING SUN」でキムと対戦し、1-2の判定負け[2] 。
2003年4月、辻結花に判定負け。
2004年4月18日、CROSS SECTION第1回大会で吉田正子と対戦し、腕ひしぎ三角固めで一本負け。
2005年6月5日、初参戦となったパンクラスでバッカス羽鳥と対戦し、タオル投入によるTKO勝ち。
2006年4月、シン・ミンヒに判定勝ちし東洋女子バンタム級王者に。
2006年6月、辻結花に一本負け。
2006年10月7日、全日本キックボクシング連盟でイム・スジョンと対戦し、判定勝ち。
2007年2月17日、コスタリカで開催されたBodogFightでロジー・セクストンと対戦し、2R途中に右足首を骨折し、ドクターストップ負け。首都サンホセの病院に搬送され、その日のうちに手術を行った[3] 。その後、日本でも入退院を繰り返し、計4か月間の入院生活を送った。同年10月頃に練習を再開した[4] 。
2008年1月30日、11か月ぶりの復帰戦となったパンクラスで富松恵美と対戦し、2R終了時に富松が棄権しTKO勝ち。復帰戦で白星を収めた。
2008年11月8日、VALKYRIE旗揚げ戦VALKYRIE 01 CAGE FORCE-EXで藤野恵実と対戦し、判定勝ち。
2009年4月25日、VALKYRIE 02の女子フェザー級(-52kg)次期挑戦者決定トーナメント準決勝で高林恭子と対戦し、チョークスリーパーで一本負け。
2009年11月23日、修斗で行なわれた修斗 vs. パンクラスの対抗戦で藤井惠と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負け[5] 。
2010年2月11日、VALKYRIE 04で吉田正子と5年10か月ぶりに再戦し、3-0の判定勝ち。リベンジに成功した。
2010年5月9日、イタリアで開催されたXC-1でマリア・エリザベート・タバレスと対戦し、ハイキックでKO勝ちを収めた[6] [7] 。
2010年9月5日、パンクラスでモニカ・ロバートと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[8] 。この試合は試合時間が1ラウンド3分から5分、パウンド解禁となるなどの変更が加えられた新アテナルールで初めて行なわれた[9] 。
2011年4月3日、パンクラスのメインイベントでV.V Meiと対戦。0-2の判定負け。女子の試合がメインで組まれたのはパンクラス史上初のことであった[10] 。
2011年8月19日 シュートボクシング・ガールズトーナメント Girls S-cup2011 出場。1回戦で吉田実代に0-2の判定負け[11] 。
2012年3月11日、パンクラスで石岡沙織と対戦。2Rに腕ひしぎ十字固めで一本負け。この試合を最後に現役を引退する。引退セレモニーではクイーンオブパンクラシストの特製ベルトがプレゼントされた[12] 。
2017年7月16日、ハードヒット・新木場大会で関友紀子と対戦[13] 。約5年ぶりにリング復帰する。
戦績
[編集 ]総合格闘技
[編集 ]総合格闘技 戦績 | ||||||
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32 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
17 勝 | 8 | 1 | 7 | 0 | 1 | 0 |
14 敗 | 2 | 7 | 3 | 1 |
キックボクシング
[編集 ]【IKMF東洋女子バンタム級王座決定戦】 2006年4月16日
【インターナショナル女子ムエタイ・スーパーバンタム級(-55kg)王座決定戦】 2003年12月26日
グラップリング
[編集 ]【パンクラスアテナグラップリング 60kg未満級 1回戦】 2006年3月26日
獲得タイトル
[編集 ]- IKMF東洋女子バンタム級王座(2006年)
脚注
[編集 ]- ^ 21世紀の骨のあるヤツ @ぴあ 2003年9月23日
- ^ [全日本キック] 5選手がヨーロッパ遠征。WINDY智美は惜敗 BoutReview 2003年2月16日
- ^ [Bodog] シーズン3前半戦詳報。和田・WINDYは無念黒星 BoutReview 2007年5月17日
- ^ PANCRASE 2008 SHINING TOUR interview パンクラス公式サイト 2008年1月30日
- ^ パンクラスと初の対抗戦、3勝1敗で修斗が勝ち越し BoutReview 2011年11月23日
- ^ WINDY行きます! HybridFighter Release 2010年5月1日
- ^ XC-1 WINDY速報! HybridFighter Release 2010年5月10日
- ^ 【パンクラス】桜木が川村をKO!井上が王座防衛、VS修斗はパンクラス完全勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年9月5日
- ^ 【パンクラス】9・5女子ボクシングWBC世界1位が参戦!WINDY智美と激突 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年7月31日
- ^ 【パンクラス】女子初のメインは熱闘に!V.V MeiがWINDYを破りベストバウト賞を獲得 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年4月3日
- ^ 【シュートボクシング】女子立ち技最強は神村エリカ!ハム・ソヒに逆転勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年8月19日
- ^ 【パンクラス】佐藤豪則&石渡伸太郎が王座防衛!WINDY智美は引退試合で一本負け格闘技ウェブマガジンGBR 2012年3月11日
- ^ "メインは高橋"人喰い"義生復活戦!ハードヒット7.16新木場大会「ALL格闘技総進撃」の試合順決定!". バトルニュース (2017年7月14日). 2017年7月16日閲覧。