火山島 (小説)
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2023年8月31日 (木) 02:56; 240b:11:4a00:400:716c:784e:b762:3570 (会話) による版(日時は個人設定で未設定ならUTC)
240b:11:4a00:400:716c:784e:b762:3570 (会話)による2023年8月31日 (木) 02:56時点の版
火山島(かざんとう)は、金石範が1981年から1988年にかけ文芸誌『文學界』に掲載した長編小説である。
連載当初のタイトルは「海嘯」であったが、単行本(田村義也装丁)は、文藝春秋で(第1巻から第3巻目まで)「火山島」に改題し刊行、第2部(第4巻から第7巻)は1996年から翌97年に出版された。2015年10月に岩波書店でオンデマンド出版で再刊。
1948年に李承晩軍事政権に抗し、朝鮮南部・済州島で起きた「済州島四・三事件」を題材にした作品である。
1984年に大佛次郎賞(第1部・3巻目まで)、全7巻で完結した1998年に毎日芸術賞を各・受賞している。
外部リンク
[編集 ] スタブアイコン
この項目は、文学 に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJライトノベル)。
項目が小説家・作家の場合には {{Writer-stub}} を、文学作品以外の本・雑誌の場合には {{Book-stub}} を貼り付けてください。