クリス・ジャクボースカス
基本情報 | |
---|---|
国籍 | アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 |
出身地 | カリフォルニア州 アナハイム |
生年月日 | (1978年12月22日) 1978年 12月22日(45歳) |
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 210 lb =約95.3 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2007年 アマチュア・フリーエージェントとしてシアトル・マリナーズと契約 |
初出場 | 2009年4月8日 ミネソタ・ツインズ戦 |
年俸 | 400,000ドル(2009年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
この表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。
|
クリス・ジャクボースカス(Christopher "Chris" Jakubauskas , 1978年 12月22日 - )は、MLBの元選手(投手)。右投右打。アメリカ合衆国・カリフォルニア州 アナハイム出身。
経歴
幼少期は地元のエンゼルスを応援して育ち、自分はエースで4番を務めていた。しかし、野球の盛んな地域だったため、大学まではほぼ無名の選手だった。2002年、大学3年の時オクラホマ大学から推薦を受け、打者としてプレーするが成績は平凡でドラフトの指名もなかった。その後独立リーグのフロンティアリーグで3年間プレーするが成績は伸びず、一度は引退を決意する。しかし野球の世界が忘れられず、翌2006年、再び独立リーグのゴールデンベースボールリーグに復帰する。そこで投手コーチをしていたチャーリー・ハフに基本から徹底的に教え込まれると、成績は急上昇し、その年は15試合に登板し、8勝1敗、防御率3.09で年間最優秀投手に輝いた。2007年もアメリカン・アソシエーションでプレー。6勝0敗の記録を残し、6月シアトル・マリナーズと契約した[2] 。
2007年は0勝4敗、防御率4.94と振るわなかったが、翌2008年は2Aで3勝0敗、防御率0.83。3Aで5勝1敗、防御率2.59と好成績を残し順調に昇格していった。2009年メジャーのスプリングトレーニングに招待選手として参加、7試合に登板して2勝0敗、防御率1.99の好成績で、開幕25人ロースターに残った。4月8日のミネソタ・ツインズ戦で救援投手としてメジャーデビュー。30歳と遅咲きのデビューとなった。2登板目の4月10日に初勝利を果たす。その後先発として8試合に登板し、その後救援に戻った。
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2009 | SEA | 35 | 8 | 1 | 0 | 0 | 6 | 7 | 0 | 3 | .462 | 390 | 93.0 | 91 | 15 | 27 | 3 | 2 | 47 | 8 | 1 | 60 | 55 | 5.32 | 1.27 |
通算:1年 | 35 | 8 | 1 | 0 | 0 | 6 | 7 | 0 | 3 | .462 | 390 | 93.0 | 91 | 15 | 27 | 3 | 2 | 47 | 8 | 1 | 60 | 55 | 5.32 | 1.27 |
- 2009年度シーズン終了時
参考資料
- ^ "Minnesota Twins Salaries Salaries Player Salaries and Team Payroll - MLB Baseball" (英語). ESPN.com . 2010年1月16日閲覧。
- ^ 「Slugger」2009年8月号、38-39頁。
外部リンク
この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ野球選手/P野球)。