コンテンツにスキップ
Wikipedia

工藤真由美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。221.113.41.191 (会話) による 2017年8月14日 (月) 00:37 (個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎外部リンク )であり、現在の版 とは大きく異なる場合があります。

221.113.41.191 (会話)による2017年8月14日 (月) 00:37時点の版 (→‎外部リンク )

工藤 真由美(くどう まゆみ、1949年(昭和24年) - )は、日本言語学者大阪大学名誉教授・特任教授。専門は、日本語学、言語接触論。

人物

愛媛県 宇和島市生まれ。1972年津田塾大学学芸学部 英文学科 卒業 1979年東京大学 大学院 人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。横浜国立大学 教育学部講師、同助教授を経て、1998年より大阪大学大学院文学研究科 教授。99年「アスペクト・テンス体系とテクスト」で阪大文学博士。2015年定年退任。現代日本語記述文法において幅広い研究分野を有する。言語学研究会のメンバーであり、教育科学研究会・国語部会でもしばしば講義を行っている。日本学術会議会員。2014年『現代日本語ムード・テンス・アスペクト論』で新村出賞受賞。

著書

  • 『アスペクト・テンス体系とテクスト―現代日本語の時間の表現』ひつじ書房 1995年
  • 『児童生徒に対する日本語教育のための基本語彙調査』ひつじ書房 1999年
  • 『日本語のアスペクト・テンス・ムード体系―標準語研究を超えて―』ひつじ書房 2004年
  • 『現代日本語ムード・テンス・アスペクト論』ひつじ書房 2014

共編著

関連項目

外部リンク

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /