お台場明石城
お台場明石城-NOMAD-(-だいばあかしじょうノマド)は、フジテレビジョンの月曜深夜の時間帯のレーベルである登龍門で、「すぽると!」の直後、日本時間の月曜日深夜24:35-25:04(実質・火曜日未明。2004年9月までは24:35-25:58までの放送。なお、特別番組が組まれていた場合は5分以上遅れの放送となる)に放送している深夜 バラエティ番組・お台場にあるとされる架空の城。2004年 4月26日築城(放送開始)。
明石家さんまを城主に、明石家さんまのゴールデンタイム番組企画をプレゼン。三奉行(後述)が、プレゼンを行った若手ディレクターの人事査定を行う。事前に「明石家さんまのフジテレビ大反省会」で宣伝したり、2週にわたり「実録 さんま大作戦」という紹介番組があった程、力を入れている。フジテレビの社屋風に見立てられた足の生えた城のCGは、ケネックジャパンが製作している。
あらすじ
世はテレビ戦国時代、東京港区では5つの城(に見立てた、テレビ局)がしのぎを削っていた(テレビ局激戦区)。
- 汐留城
- 赤坂城
- 六本木城
- 虎ノ門城
- そして、周囲を天然の堀に囲まれた、ここお台場城に君臨するのは、大和国から新たな城主を迎えて天下統一をもくろむ。(でもお台場にはもう一つ城が存在しなかったっけ?有明 ゼベック・オンライン城)
- 他局との視聴率を争う事を攻城戦と呼ぶ事も(初回放送)。
- 2004年10月18日、MBSヤングタウンによると、金曜夜7時からの放送に移転するらしいが、さんま側は断ったため、ゴールデンの夢破れ、一度は海底に沈んだ明石城。しかし佐々木アナの「なんかおもろないんじゃ〜!アホ〜!」の一言で、「アホちゃいまんねん、パーでんねん!」の叫び声とともに「お台場明石城-YAMATO-」として復活。それまでは企画プレゼンターが入社10年目以内の若手ディレクター限定だったが、港室長が提案した『企画オープン宣言』により、入社年数・所属部署を問わず、局内外から誰でも参加できるようになった。2005年1月-3月の間、サブタイトルが「-YAMATO-」ではなく、週替わりになっていた。
- 2005年4月11日放送から深夜の30万石(30分番組=約30分間のテレビ番組)を根城(レギュラー番組)として、ありとあらゆる時間帯に出陣していく『動く城』(NOMAD)へと相成る。ある時はゴールデンタイム・ある時は昼3時のゆるい時間帯・またあるいは朝の...TV史上初、放送時間にも枠にもとらわれていない、フジテレビジョンの番組表上を自由自在と動き回る攻撃型プログラムに変貌を遂げていった。(詳細)
城の名前の変遷
2004年4月-9月
2004年10月-11月
2004年12月〜2005年1月
出演者
城主
側室
※(注記)2004年7月12日放送分からの身分。それまでは「腰元」。
三奉行
- 港浩一バラエティ制作センター室長(2004年7月5日放送で第二制作部長から人事異動。総合P)
- 水口昌彦バラエティ制作センター部長(欠席の場合総合Pの・吉田正樹が代行、プレゼン時は小林豊営業局長が代行)
- 女性枠(以下のうち一名)
- 人事部まみちゃん(2004年9月まで毎週登場)
- 村上真理子報道センターアシスタントディレクター(2004年10月-2005年6月まで登場、以降は顔写真のみの登場)
- 栗原美和子ドラマ制作副部長(同上、正座NGのため特別に椅子に座っている)
- 高橋明美(フジテレビ生活情報番組センター主任、2004年10月18日放送分出演)
- 桐山三千代(フジテレビ美術局所属アートデザイナー、担当番組:めちゃ²イケてるッ!、あいのりなど。魔女桐山として恐れられ、2004年ホノルルマラソン完走後の夫もこき使う。2005年1月24日放送より登場)
- 大貫伊都子(フジテレビ映像企画部副部長。元ミス着物日本。2005年2月7日・14日放送分出演)
- 渡部雅子(フジテレビ編成局編成部テクニカルプロデューサー。1969年生まれ。2005年8月15日放送分より登場)
- シェリル・A・シルバーマン(フジテレビ事業局事業センター専任部長。ロシア出身、唯一の外国出身奉行。2005年10月24日放送より登場)
- 有澤ひろみ(フジテレビ事業局事業センタープロデューサー。アレグリア、ラヴシーン担当。2005年11月14日放送より登場)
- 柴崎敦子(フジテレビCS事業部専任部長。2005年11月28日より登場)
- 大目付
- 第二制作部演芸部門部長・ゼネラルディレクター三宅恵介(港・水口の代打で出ることがある。なお、お台場生明石城120万石では女性枠がなかった為、代わりに出演)
- 若年寄
- 企画担当部長吉田正樹(港・水口の代打で出ることがある)
- その他
- 河野雄一(フジテレビ人事局長。7月上旬の人事異動スペシャルのみの登場)
若武者たち(若手ディレクター)
- 「実録 さんま大作戦」(2004年4月19日放送)に登場
- 出口敬生(兼番組担当ディレクター。しし座・トラ年・O型)(※(注記)1)
- 木村剛
- 塩谷亮(覆面)
- 三浦淳(※(注記)2)
- 山本布美江(おひつじ座・ウサギ年・O型)
- 飯村徹郎(父失踪中。入社早々、井上信悟元部長に報道へ飛ばされる。1974年〜、さそり座・トラ年・A型)
- 小仲正重
- 金子傑(※(注記)1)
- 清水泰貴(※(注記)1)
- 藪木健太郎(音組)
- 明松功
- 太田一平(※(注記)2)
- (2005年10月17日放送に登場。河野雄一人事局長が仲介役)
- 田中孝明(元NHK1995年入社、真剣10代しゃべり場元担当ディレクター)
- 中川将史(1979年 - 、テレビ東京元会長の孫、とんねるずのみなさんのおかげでしたAD※(注記)3)
- 蜜谷浩弥(石川県白山市(旧・尾口村)出身、※(注記)3)
- 古澤光広(1978年 - 、2003年入社。例の飛島中継担当※(注記)1、※(注記)3)
- 鈴木善貴(井の中のカワズ君担当、明石城下克上AD。フジテレビジョンクリエイターズスクール優秀者。父は演歌歌手・鈴木久義)
- ※(注記)1 清水・金子・出口・古澤はいいともディレクターの荒井昭博班所属)
- ※(注記)2 三浦(ベース担当)・太田(ドラム担当)は、吉田肇(ギター担当)や村上真理子(ボーカル担当)とフジテレビ社員バンド「MARS」結成
- ※(注記)3 中川・古澤・蜜谷は、トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜のトリビアの種(2005年6月15日放送)に写真出演。蜜谷が双子女性の第一印象タイプ一致率1位。
- ※(注記)4 2005年10月17日の放送から、いつまでたってもゴールデンタイムに進出できない若武者たちに業を煮やしてか、田中・中川・古澤・蜜谷・鈴木の5名を「若武者」、それ以外の若手ディレクターを「落武者」と分けることになった。
プレゼン内容
プレゼンディレクターはプレゼンする前に「自分プロモーションビデオ」というものを見せてからプレゼンし、公開人事査定を行う。
初期
- 太田一平 presents 「冥土のみやげ」
- 2004年5月17日放送、2005年5月16日再放送。
- 老人が杭(悔い)を消し去る為、明石家さんまとトーク。杭を取り去るとそこには花が咲いている。
- 視聴率4.4%、キッズ層高視聴率。
- 出口敬生 presents
(削除) 「さんま・ヘレンの直撃!オモロイ夫婦」 (削除ここまで) - トリビアブラザーズ(木村剛・塩谷亮) presents 「遊人王」
- 視聴率6.8%。TEEN層高、女相撲で瞬間視聴率9%。
- 藪木健太郎 presents
(削除) 「さんまのMy FAIR Lady」 (削除ここまで)- この回からプレゼンは対決形式に。
- プレゼン対戦相手の山本を使うが、女性視聴者が嫌う。
- 視聴率4.9%
- 武田誠司 presents 「ビッグビジネス」
- 出口Dを破り下克上。
- 清水泰貴 presents
(削除) 「さんまの史上最強打線」 (削除ここまで)- 同期の金子Dを破るが却下。
- 山本布美江 presents
(削除) 「クイズ!恋愛上手」 (削除ここまで)- 8kg減量し、見事リベンジ。三浦Dに打ち勝つが却下。
- 出口敬生 presents 「さんま・直子の私たちこれから結婚します」
- 三浦淳 presents 「リクエスト・ナンバー」
- 小仲正重 presents 「橋野真依子のU-18」
- 飯村Dを逆転。
- 日本香堂一社提供特番化。女子高生司会のクイズあり情報ありのバラエティ。
YAMATO
ただしリクエスト・ナンバーは製作が遅れたためにYAMATOの時期に放送された。
- 小須田和彦 presents 「さんまのスポーツするぞ!スポーツ少年団」
- 明松功 presents 「さんまと筆おろし」
- 神原孝 presents 「教えて!クイズ王」
- 高橋Pに競り勝つ。
- 金子傑 presents 「世直しさんちゃん」
- テレビ愛媛の刺客、日野崇(ひのたかし 1958年〜、当時)編成部副部長を逆転。3度目の正直。
- さんまに助っ人を頼みたい人が依頼してくる。
- 武田誠司 presents 「ドリームジャンボ・彼女くじ」
- 試作版1(2005年1月17日放送)
- 「ビッグビジネス」に続き、経済評論家・佐藤治彦が解説。
- 50人の女性の中から、1位から10位まで(1位は100万円、2位は90万円...以下順位が下がるごとに10万ずつ減っていき、10位は10万円)をBetしていくカジノ方式。プレーヤーのBetした女性が最後の1人に残れば賞金獲得。
- 1st Stageは二者択一の質問にプレイヤーの選ばなかった方の女性が席を離れ、2nd Stageではプレイヤーの恋愛に関する質問に女性達が答え、プレーヤーが気に食わない発言を書いた女性以外が残る一問一答。
- 試作版2(2005年3月14日放送)
- プレイヤーが気に入った女性同士のレース形式にし、東貴博がプレイヤーの再試作版。
- 武石政人(IVSテレビ制作・ロンブー龍担当...たむらあつし『もずくん』プロモーションビデオ監督) presents
(削除) 「普通が一番!!世論のコンビニ」 (削除ここまで)- 土台こと山本布美江Dを踏み台に。
- 石田純一・金子貴俊・小倉一郎らが、コンビニエンスストアについてトークバトルを繰り広げる。
- 徳光芳文&出口敬生 presents 「さんまのクイズ!こんな大人になりたくない」対決
- 両者同名プレゼン両成敗。
- この頃よりサブタイトルが週替わりに
- 徳光らが出題し子供と弁論するクイズ。
- 2004年12月06日プレゼン - くりぃむしちゅー presents 「さんま・くりぃむのミテカルチョ」
- 試作版(2005年3月7日放送)
- 進行役は高島彩(プレゼン企画VTR最多出演)、中野美奈子(「中野美奈子のミテカルチョ」のヒントコーナーも担当)の両アナウンサー。解答者はさんまとくりぃむしちゅーの上田と有田。
- 解答者はは当日の自らの出演料総額に相当する「ギャラ人形」10本(つまり1本が出演料総額の10%に相当)を元手にし、各問題でギャラ人形を好きな本数だけ賭ける(Bet)。問題に正解すると賭けたギャラ人形が2倍になり、不正解だと没収され、最終的に残ったギャラ人形に相当する金額が当日の出演料となる。
- ※(注記)当然のことながら、ギャラ人形1本分の価値は、解答者ごとに異なる。
- 問題形式は、3択問題のVTRクイズを2問出題し、解答者は各問題の1位、2位、3位を順番通り当てなければならない(競馬における3連単と同じ)。
- 水口が、ちょうど1本足りなかったという雨傘番組(プロ野球が雨天中止になったら放送されるテレビ番組。したがって、(追記) お蔵入りの可能性が高く (追記ここまで)、番組宣伝も流されない。)に使いたいとの強い意向を示したところ、有田が番組宣伝(雨で野球が中止になった場合は放送するという旨の宣伝)を流すという条件を提案。これにより、放送史上異例の(追記) 番組宣伝付 (追記ここまで)雨傘番組としてゴールデンタイム進出が決定したかに思いきや、下記「さんまの動く明石城(しろ)」のプレゼンの回において、実現できなかったことが判明した。フジテレビは基本的に野球が雨天中止なったらレギュラー放送を復活させるということになっていて単発枠で可能なのは「カスペ!」枠である火曜日と土曜日と限定されていて、火曜日は「踊る!さんま御殿!!」、土曜日は「世界一受けたい授業」とさんまとくりぃむそれぞれ出演している番組があったため、実現できなかったというのが理由のようである。
- 2005年02月21日プレゼン - 高田圭太(報道記者) presents 「明石家さんまの天下一闘技会〜勝利のマニフェスト〜」
- 朝妻一Pとのプレゼン対決に勝利。
- 試作版(2005年02月28日放送)
- 2ラウンド行い、相手に圧倒されてのギブアップもあり。さんまと解説者が、うまかったと思ったほうにバラをあげて判定するが、さんまと解説者の意見が割れた場合は客席多数決。解説・服部克久。
- 市田小百合(かつみ♥さゆり) vs 天地真理のピアノ弾き対決、さゆりが勝利。
- 2005年3月21日プレゼン - 水口昌彦 presents 「さんまの動く明石城(しろ)」
- サブタイトルが「NOMAD」になった元でもある。
NOMAD
2005年5月9日・5月16日両日に反省会を行った。
- 2005年4月11日プレゼン(2006年2月6日再プレゼン) - 谷口大二 presents 「マシュマロ・ヘッド・パーティ〜やわらか頭を作りましょう〜」
- 毎日放送から移籍したネプリーグ担当・竹内誠Dを逆転。
- 試作版1(2005年4月18日放送)
- 大喜利が現代ゲームに進化。進行は戸部洋子で、司会のさんまが面白いと思えば+1ポイント、逆にくだらなければ-1ポイント、さんまが失敗すればパネラー全員に+2ポイント。
- さんまやパネラーはしりとりで自分の秘密を暴露する「プライバしりとり」と、あいうえお作文が進化した「あかしやディクショナリー」に挑む。優勝者にはマシュマロで作られた「さんマシュマロヘッド」がプレゼントされる。
- 金子昇、劇団ひとり、蛭子能収、さくら、飯星景子が3つのお題に挑み、優勝は+5ポイントで金子昇。
- 試作版2(2005年7月4日に2度目のプレゼン、2005年7月11日放送)
- 2005年4月25日プレゼン - 山本布美江 presents 「クイズ私が産んだのよ!!」
- 朝妻一Pより評価が拮抗していたが奉行の多数決で競り勝つ。
- 試作版(2005年05月02日放送)
- 鈴木善貴 presents
(削除) 「エコロ爺」 (削除ここまで)- リストラされた男性の特技を生かして再生する。試作版は紙粘土を得意とする男性。
- 村上真理子 presents 「さんまの着せかえハニー」
- 明石家さんまとゲストが、お互いの衣装を決めてそれぞれ試着。試作版のゲストはプレゼンターの村上自身。
- 宮崎鉄平 presents
(削除) 「さんまの視聴者センター」 (削除ここまで)- フジテレビにかかってくる苦情電話にさんまが応対。高橋正秀がさんまをサポート。
- サガテレビ報道制作部・納富俊文(1977年 -、1998年美術専門職で入社、2003年に現職に異動)ディレクター presents
(削除) 「カバイきゃーなえた」 (削除ここまで)- 元ネットワーク事業部AP坪井貴史(1973年-)の評価を上回り協力を取り付ける。
- (2006年2月6日再プレゼン)木村弥寿彦(関西テレビ放送) presents 「局キャバないと♡」(詳細)
- 赤池芳文(お笑い登龍門AP、三宅組所属・2001年入社) presents 「ずっとあなたを見ていたい〜24分間テレビ〜」
- ある人物に24時間密着し、24分間に編集して放送する予定。詳細
- 試作版はFNS25時間テレビ翌々月(2005年9月19日)に放送される。
- 試作版放送の日、赤池Dは名古屋で収録の為、テレビ電話で登場。
- 竹内誠(元毎日放送) presents 「Yes, I know show(明石家1級試験)」
- 2005年8月15日プレゼン - Fumie's angels presents 「男に勝つTV」
- 山本布美江は、熊澤美麗(オフィス源所属、もしもツアーズD・1977年〜)、渡辺直(笑っていいとも!AD・1979年〜)の2人とともにFumie's angelsを結成し、プレゼンに挑んだ。
- テレビ熊本の森本英一郎ディレクター(プレゼン内容は明石家ジャパン#第3弾を参照)に勝利し、既にこのプレゼンで男に1勝。
- 試作版(2005年8月22日放送)
- 女が男に勝利すべく挑戦し、スポーツなどの男女対決試合を行う番組。
- 今回は柔道対決。さんまや三奉行いわく、Fumie's angelsは「男に勝利する」というコンセプトで催眠術をかけている様子。
- 特別番組編成(でも本当はFumie's angelsのかけた催眠術の仕業?)でこの試作版放送翌週の8月29日は明石城はお休み。
- 2005年9月5日プレゼン - 武田誠司presents 「明石家さんまのホンマでっかニュース」(プレゼン時は「明石家さんまの俺の話を聞けぇ」というタイトル)
- 小松純也後継・ニュース企画対決をし、対戦者の出口敬生は産休により退ける。
- 試作版(2005年9月12日放送)
- 提示されたニュースの核をコメンテーターが独自の切り口で紐解き、視聴者代表がコメンテーターの発言に感銘した分だけお菓子を入れるトリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜方式(逆にコメンテーターに失望するとお菓子没収)。
- 視聴者代表は島崎和歌子、福下恵美。コメンテーター(評論家)は経済評論家の佐藤治彦(武田いわく「佐藤軍団」)、ベンジャミン・フルフォード(政治評論家)、テレンス・リー(サンデージャポンの軍事評論家)、離婚評論家の池内ひろ美(離婚相談員)。佐藤がひとりボケを担っていた。さんま師匠ともうまく絡んでいた。後の3人はメチャクチャなことを言っていた。
- プレゼン時に水口奉行に「世界一受けたい授業に似ている」と指摘されていた。
- 2005年10月24日プレゼン(2006年2月6日再プレゼン) - 田中孝明presents「真剣スナックしゃべり歯」
- 谷口大二の国際的プレゼンをかわす。
- 試作版(2005年10月31日放送)では漁師版
- 文字通り「真剣10代しゃべり場」のパロディー。さんまが特定の職業の人々と語り合う。
- 2005年11月7日プレゼン - くりぃむしちゅー presents 「くりぃむしちゅーのはじめまして」
- まださんまが一度も出会っていない人にインタビュー。初回は麿赤児を予定。
- 2005年11月14日プレゼン(2006年2月6日再プレゼン) - 密谷浩弥 presents 「明石家サイエンスファンド」(プレゼン時は「さんまとサイエンス」というタイトル)
- たらしD出口敬生のだらしないテコ入れプレゼンを跳ね返す。
- 「島田紳助と弁護士」や「ビートたけしと医者」が組む番組があるように、さんまと研究者が組んだらどうなるかを試す本当に意味での実験番組。
- 試作版(2005年11月21日放送)
- お金がない技術者が登場しプレゼン100人が判定(評価が良ければ1人1万円を投資)
- (試作版投資家)ふかわりょう、松尾貴史、大沢あかね
- 人工筋肉を開発した博士(fromスタンフォード研究所)や、持ち歩けるコンピュータを開発した博士(From Dr.TSUKAMOTO、ウェアラブル)が登場。アシスタントはメガネをかけた戸部洋子アナウンサー、解説は佐藤浩志(ソフトバンククリエイティブ)
- 愛・地球博との兼ね合いから特番用ストックに。
- 2005年11月28日プレゼン - 中川将史 presents
(削除) 「さんまの授業参観ラボ」 (削除ここまで) - 2005年12月12日プレゼン - W morning(朝妻一&朝倉千代子)presents
(削除) 「芸リー」(GARY) (削除ここまで)- 群雄割拠のプレゼン対決(プレゼン順は鈴木善貴→W morning→山本布美江→高橋正秀で時間切れ。谷口大二&古澤光広はプレゼンできず)の末...見事採用。
- 試作版は2006年1月23日放送。
- 水口曰く「トリビアの泉検証VTRを芸人がやったらどうなるか?という企画だろう」だったが、試作版を見終えた港室長は「失敗作といっても過言ではない」(明石城歴史上最悪の惨事・問題作とされ、奉行の判定も思索VTRの前に流れ、振り逃げ)
- さんまがGEO(芸人のCEO)、秘書に渡辺和洋。上島竜兵部長、ますだおかだ、中川家、麒麟、安田大サーカス、フットボールアワーが9つの中のリサーチキーワードに沿って検証を行う。
- 最初の検証は「時速80kmはおっぱいか?」。岩尾望がツインリンクもてぎを走る車の上に載って検証。インリン・オブ・ジョイトイの検証は山田花子が行った。
- 渡辺和洋の説明によると、リサーチキーワードの1つには「海に潜ってサメと24時間密着」の検証があるとされていた。
- さんまGEO曰く「関西ローカルの深夜3時ぐらいの番組やないか、こんな過激な内容放送するな!」
- 2005年12月12日プレゼン(2006年2月6日再プレゼン) - 山本布美江 presents 「
(削除) キーパーソンズ (削除ここまで)」 - 2006年1月9日プレゼン - 神原孝 presents
「継ぐ者たち」
- ベテラン芸能人を伝統として受け継ぐ。
- 試作版は2006年2月20日放送予定。
- (最初のプレゼンター・AD鈴木はしゃべりすぎリベンジ失敗、AD古澤&三宅組AD赤池はCS調整)
- 2006年1月30日プレゼン - 鈴木善貴presentsおすすめチャンピオン(プレゼン時のタイトルは「さんまのおもしろ☆ブーム博」)
- ブログ発のブームを調査隊(鈴木)が検証し紹介。試作版では「さんまのおすすめチャンピオン」を検証。
- (青山登志和事業センター専任部長はオペラ話、タモリのジャポニカロゴスAPの門澤清太は「さんまを永遠の旬」と表現し、無念)
- 試作版は2006年2月27日放送予定。
- 2006年1月30日プレゼン - 古澤光広presents「25 -Twenty Five-」
- さんまがやっていない分野に、25分間でできるかどうかチャレンジ。
- 試作版は2006年3月6日放送予定
スペシャル
放送時間はいずれも日本時間。
初陣―「お台場生明石城120万石」
(2005年5月4日21:30-23:18 テレビ大分を除くFNS系列27局ネット)
- 奉行
港浩一・水口昌彦・三宅恵介・佐藤治彦 - 三奉行の1人・編成部企画担当・水口昌彦プレゼンによる。
- 生放送チーフディレクターは武田誠司(奉行の後ろで見切れていた)。
- オープニングナレーション(1分52秒)は岸田今日子。
- 当日の番組表でタイトル以外に「さんま」の文字が出てこなかった。
- 番組開始から30分間さんま以外に芸能人は出演していなかった。
- 全国9箇所に隠密を派遣・調査(調査2回中2回とも見ていたのは沖縄の隠密のみ)
- 迷作コーナー「冥土のみやげ」(太田一平 presents )を放送しようとする笑福亭鶴瓶が生中継先から乱入し・番組をかく乱させる。
- 番組のエンディングでは鶴瓶のいる副調整室にカメラがなく・小松やディレクターが「サブ〜・サブ〜」と大騒ぎだった。
- 2005年5月4日・5月16日放送で生明石城の反省会を行い・毎分視聴率を発表した。ビデオリサーチ調べによる関東広域圏での平均視聴率は11.6%。
- プレゼン企画
- 政治部報道記者・高田圭太 presents 「天下一闘技会」(下線部が勝者)
- ピアノ弾き対決
- 忘文ディレクター・出口敬生 presents 「さんま・直子の私たちこれから結婚します」
- 素人カップルにイラ立つ。
- 嫁の梅津弥英子アナウンサーが出口Dの実家(大阪府堺市)に中継
- ライオンのごきげんようディレクター・谷口大二 presents 「マシュマロヘッドパーティー」
第2陣―「お台場明石城5万石・さんまの着せ替えハニー」
(2005年6月7日-6月10日15:00〜15:05 ※(注記)関東地区のみ)
- 進行役は渡辺和洋アナウンサー。
- ゲスト
- 6/7 萬田久子
- 6/8 内田恭子アナウンサー
- 6/9 梨花
- 6/10 平山あや
- (注)ゲストが登場した日は関東地区で放送されたものとなり・ほかの地域は登場した日が異なる。2005年6月20日にディレクターズカット版と反省会を放送。
第3陣―「FNS25時間テレビ・お台場生明石城 流動的万石」
(2005年7月24日17:52-18:12)
- 「FNS ALL-STARS あっつい25時間テレビやっぱ楽しくなければテレビじゃないもん! 」(2005年7月23日(土)19:57〜7月24日(日)20:54 FNS系列全国28局ネット)枠内企画。
- 「流動的」となっているのは時間調整枠になっている為。(但しリアルタイムテレビドラマ「THE WAVE!」がきっちり時間通りに放送される為、必ずしもそうではない場合がある)
- 三奉行
西山喜久恵・高島彩・青木さやか - 三奉行は笑福亭鶴瓶の行動をさんま城主に報告。中継でその鶴瓶が神田の甘味処(あんみつ屋)でニッポン放送でのラジオの仕事をやっている様子を・店の外でココリコがリポートしていた。
(削除) 局(キョク)キャバないと♡ (削除ここまで)- 三宅組ディレクター・谷口大二 presents 「マシュマロ・ヘッド・パーティ〜やわらか頭を作りましょう〜」
- 栗原美和子プロデュースのリアルタイムテレビドラマ「THE WAVE! episode 12」を「マシュマロ・ヘッド・パーティー」の査定の後に放送。栗原は「どうしてもやりたい」と2005年FNS25時間テレビ総合演出の小松純也や三宅恵介らに頼み込んだらしい。
- ゲストはヒロシで「THE WAVE!」での持ちネタが抜け切れない演技を批評される。
- 2005年8月1日放送分で反省会を放映。「さんまのラブメイト10」も反省解説。
第4陣-明石家さんまの5時間くらいテレビ「生きとる」
(2005年8月28日未明、0:00-5:00、フジテレビ739で深夜の生放送)
- 部屋でくつろいだりする、素の明石家さんまに生放送で5時間密着する。ちなみに同番組生放送時間中の地上波のフジテレビではうまッチ!でさんまが出演、FNNニュースとSPORT WEEKEND SPECIALと登龍門Fが(野球が延長しブログタイプも)生放送されていた。
- タイトルは、同時間帯に日本テレビ地上波で放映中の「24時間テレビ」(2005年テーマ「生きる」)をもじったもの。番組制作発表では、明石家さんまは24時間テレビ「チャリTシャツ」のロゴを真似たTシャツを着用していた。
- 地上波では2005年9月19日に「明石家さんまの24分間テレビ」(編集で24分間に凝縮)として放送。放送の際は時刻を時折カスタム表示。「一人では寂しい」という理由から村上ショージや浅田美代子らに電話をかけ、笑福亭笑瓶、トミーが駆けつけた。
第5陣-「さんま・福澤の超報道2005ほんまでっかニュース」
(2005年12月30日23:30-24:30)
- 2005年のニュース総集編を行い、2005年のニュースのVTRがマッハのスピード(生野文治のナレーションも超早口)で流れた。
- ヤッターマンの「豚もおだてりゃ木に登る」の「オダテブタ」(タツノコプロ)を評価対象に評価委員が良し悪しを+-ボタンで評価、森本敏(政治評論家)、宮崎哲弥、宮塚利雄(国際政治評論家)が佐藤治彦&テレンス・リーの「佐藤軍団」を脅かしていた。カミカミの佐藤は「失敗だった」と自身のブログで明かす。
- 評価委員は戸田恵子、杉田かおる、梨花、眞鍋かをり、東野幸治。
- また、井脇ノブ子をゲストに迎え、司会と中野美奈子アナとトークを繰り広げた。
- 2006年1月16日の反省会によると、総合演出の武田誠司Dの意図(ジャーナリスティック)とは逆の展開になってしまった。
- 関東地区の視聴率は13.0%
第6陣・めざまし明石城?
NAMADの初回で水口昌彦いわく「朝の帯番組もある」と言うが、実際は放送が延び延びになり枠での放送が放り出されている。水口の発言については#あらすじの後半参照。
諸藩(各地域)の放送時刻
- 同時ネット
- 時差ネット(放送時刻はいずれも日本標準時)
- 沖縄テレビ放送・5分遅れ(月曜24:40〜25:10)
- テレビ熊本・1週遅れ(月曜24:50〜25:19)
- 東海テレビ放送・5ヶ月遅れ(月曜25:16〜25:46)
- 岡山放送 (火曜24:35〜25:05)
- テレビ長崎(火曜24:45〜25:15)
- テレビ西日本・テレビ大分(火曜25:50〜26:20)
- 高知さんさんテレビ (水曜25:10〜25:40)
- 秋田テレビ・サガテレビ・37日遅れ(木曜24:35〜25:05)
- テレビ静岡(木曜25:05〜25:35)
- 富山テレビ放送 (金曜25:35〜26:05)
- 鹿児島テレビ放送 (金曜26:20〜26:49)
スタッフ
- 構成 : 大岩賞介・倉本美津留・海老克哉
- ナレーター : 堀井真吾
- 美術制作 : 行武直高〜三竹寛典
- デザイン : 槓木陽次
- メイク : 高梨由美子
- 技術協力:ニューテレス
- 音響 : 田中寿一(J-WORKS)
- 照明 : 本沢啓史(FLT)
- MA : 円城寺暁(IMAGICA)
- 広報 : 谷川有季
- 編成 : 高瀬敦也、小松純也(編成は2005年8月1日 - 、元演出・P)
- タイムキーパー : 楮本眞澄
- ディレクター : 出口敬生、武田誠司
- プロデューサー : 朝倉千代子・(担当は2004年9月4日-)高橋正秀
- 総合プロデューサー : 港浩一・吉田正樹
外部リンク
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