ピオニウォーク東松山
ピオニウォーク東松山 PEONY-WALK HIGASHIMATSUYAMA | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒355-8606(ピオニウォーク東松山) 〒355-8605(アピタ東松山店) 埼玉県 東松山市あずま町4丁目3番地(モール・アピタ棟) 埼玉県東松山市あずま町4丁目5番地(ケーズデンキ棟) |
座標 | 北緯36度0分19秒 東経139度24分38.5秒 / 北緯36.00528度 東経139.410694度 / 36.00528; 139.410694 (ピオニウォーク東松山) 座標: 北緯36度0分19秒 東経139度24分38.5秒 / 北緯36.00528度 東経139.410694度 / 36.00528; 139.410694 (ピオニウォーク東松山) |
開業日 |
2009年 12月3日(ケーズデンキオープン) 2010年 3月17日(プレオープン) 2010年3月19日(グランドオープン) |
施設所有者 | ユニー株式会社 |
施設管理者 | ユニー株式会社 |
敷地面積 | 120,370(87,384) m² |
延床面積 | 96,259 m² |
商業施設面積 | 48,633 m² |
中核店舗 | アピタ東松山店 |
店舗数 | アピタと120の専門店 |
営業時間 |
アピタゾーン/9:00 - 21:00 モールゾーン/10:00 - 21:00 レストランゾーン/11:00 - 22:00 |
駐車台数 | 3,370台台 |
商圏人口 | 約65万人(自動車30分圏) |
外部リンク | 公式サイト |
APiTA | |
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ピオニウォーク東松山(ピオニウォークひがしまつやま/PEONYWALK HIGASHIMATSUYAMA)は、埼玉県 東松山市にあるユニー株式会社の管理・運営するモール型ショッピングセンター(ウォークモール)である。
概要
都市再生機構が東松山市南部で開発を進める「むさし緑園都市・うらら花高坂」(高坂駅東口第二特定土地区画整理事業)計画の中核となる施設で、国道407号 東松山バイパスと高坂駅東口通りが交差する場所に位置する。また、東松山市街と坂戸市街のほぼ中間地点にあり、坂戸市との市境から1km程の場所に立地している。
大手GMSユニーが展開するモール型SC「ウォークモール」としては8箇所目、埼玉県下初となる施設で、『ともに発見、ともにしあわせ』をキーワードとしている。また、環境に優しいショッピングセンターをコンセプトにしており、通路照明などにLED照明を採用しているほか、電気式ヒートポンプチラ空調システムの導入、駐車場照明の一部に風力発電や太陽光発電を採用している。また、埼玉県中部地域では最大規模の商業施設である。
名称の由来は、東松山市は花とウォーキングの街であり、東松山市の花であるボタンを表す「PEONY(ピオニー)」と、ユニーのモール型ショッピングセンターの名称につく「WALK(ウォーク)」また、ウォーキングの「WALK」を併せて「ピオニウォーク東松山」と名付けられたものである。
また、ピオニウォーク東松山のオープン以降、周辺では商業施設の出店が増加しており、ロードサイド店舗エリアを形成している。
施設概要
120,370m²(87,304m²+東側駐車場33,066m²)の敷地にモール・アピタ棟とケーズデンキ棟の2つの建物から構成され、連絡通路により相互に往来可能である。いずれもバリアフリー法の認定を受けているほか、授乳やおむつ交換ができる「赤ちゃんルーム」が3カ所に設けられている。
モール・アピタ棟
北側にある本棟で、全4階層店舗2階建て、3階と屋上は駐車場となっており、南側にモール、北側にはアピタやスーパースポーツゼビオをはじめとした大型店が配置されている。モールは北東側のアピタから南西のピオニコートにかけてL字型なっており、さらにそれをショートカットするレストラン街やガーデンコート(フードコート/800席)などから構成される。約120店の店舗がアピタゾーン、モールゾーン、レストランゾーン、ガーデンコートなどゾーンごとに分けられているほか、モールの南西にはイベント等が開催される「ピオニコート」、2階アピタ側には文化活動・発表の場として多目的ホール「ピオニホール」が設置されている。
アピタ東松山店は、当SCの核店舗としてモール・アピタ棟の最も北側に配置されているが、1階は東寄りなのに対して2階は中央と上下階でフロアが若干ずれている。また、北側にあることから北寄りの入口には東西とも入口上に「APiTA」の表示が入っているが、アピタ西側入口は入った場所にアピタはなく通路を歩いた先となる。アピタ単体の店舗面積は10,076m²となっている。
ケーズデンキ棟
モール・アピタ棟とは道路を挟んだ南側の駐車場敷地内にある別棟で、この建物にはケーズデンキと関連店のみが入居しており、ピオニウォーク東松山の一部分ながら通常のケーズデンキ路面店と同様の外装になっている。モール・アピタ棟とは連絡通路によって2階部分で接続されており、ケーズデンキ棟の入口から入った場合でも店内とは仕切られた通路によってモール・アピタ棟に移動することが出来る。建物は2階建てで店舗は2階にあり、単体の店舗面積は6,809m²で埼玉県内のケーズデンキとしては最大級の大きさとなっている。1階は駐車場と入口になっている。
主要店舗
金融機関では、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行がATMを設置している。
その他、約120店が入居する。詳しくは公式サイトのショップガイドを参照。
アクセス
鉄道
路線バス
- 川越観光バス:[高03]高坂駅東口 - ピオニウォーク東松山
- 「ピオニウォーク東松山」バス停下車(モール西側入口前)
- 運賃100円(小児50円)のワンコインバス。
- 東松山市内循環バス:[野本・高坂コース]東松山駅東口 - 高坂駅西口(休日運休)
- 「ピオニウォーク前」バス停下車(モール南側入口前)
自動車
3,370台の無料駐車場を完備。地上3カ所(西側、東側、ケーズデンキ側)、3階立体、屋上の計5カ所に駐車場がある。
- 国道407号・東松山バイパス沿い
- 関越自動車道「東松山インターチェンジ」から国道254号 川越方面→国道407号坂戸方面(約5km)
- 関越自動車道「鶴ヶ島インターチェンジ」から国道407号坂戸・熊谷方面(約6km)
- 首都圏中央連絡自動車道「川島インターチェンジ」(約6km)
反町遺跡
当SC建設に先立ち、敷地内の遺跡調査が2005年(平成17年)から2008年(平成20年)にかけて都市再生機構およびユニーにより行われ、古墳時代前期(4世紀後半)の木製「臼」と、治水用の「堰」が出土した。ちなみに、ほぼ完全な形で臼が出土したのは関東地方で初めてのことである。その他、古墳27基、竪穴式住居133軒、水晶の玉造り工房跡や農具、鏡なども発見されている。
これらの遺跡の発掘により、ピオニウォーク東松山のオープンが当初の2009年秋から2010年3月に半年ほど延期となった。当SC1階には、これらの出土品の一部を展示した「反町遺跡展示コーナー」が設置されている。
その他
- アピタでは電子マネー(Edy、iD、QUICPay、VISA TOUCH)が利用可能なほか、その他の店舗でも共通電子マネーリーダー端末を導入している店舗で利用可能である。また、ケーズデンキではEdyのみ利用可能である。
- 敷地内ではないが、ケーズデンキ棟の南側には折本山公園が設置されており、2010年(平成22年)4月11日のまち開きにあわせて開放された。南側駐車場からも公園に直接入ることが出来る。
- 2010年3月17日から2011年1月10日まで「ピオニウォークシャトルバス」が高坂駅東口-ピオニウォーク東松山間で運行されていたが、同区間を走る路線バスの開設に伴って運行終了となった。
周辺
周辺店舗
- 高坂ファッションモール
- 西松屋
- マクドナルド
- ホームセンターセキチュー
- カインズホーム
公園
- 折本山公園 - ピオニウォーク東松山の南側にある。
- 七清水せせらぎ緑道
- 川原の散歩道
- 川風公園
- 都幾川リバーサイドパーク
行楽施設
- 埼玉県立こども動物自然公園
- ビアトリクス・ポター資料館
- 国際児童記念館(こどもの城)
- 埼玉県平和資料館
その他
- 国道407号東松山バイパス
- 埼玉県道212号岩殿観音南戸守線
- 埼玉県道158号川島こども動物自然公園自転車道線(川島こども動物自然公園自転車道)
他のウォークモール
- けやきウォーク前橋(群馬県 前橋市)
- リバーサイド千秋(新潟県 長岡市)
- アクアウォーク大垣(岐阜県 大垣市)
- エアポートウォーク名古屋(愛知県 西春日井郡 豊山町)
- プレ葉ウォーク浜北(静岡県 浜松市)
- リーフウォーク稲沢(愛知県稲沢市)
- ラザウォーク甲斐双葉(山梨県 甲斐市)
- ヒルズウォーク徳重ガーデンズ(名古屋市 緑区)
関連項目
外部リンク
- ピオニウォーク東松山 - 公式サイト
- ユニー
ユニー・ファミリーマートホールディングス(当時)傘下 | |||||
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その他 | |||||
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