アル・スノー
アル・スノー | |
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アル・スノーの画像 | |
プロフィール | |
リングネーム |
アル・スノー リーフ・キャシディ シノビ アバター スティーブ・ムーア |
本名 | アレン・レイ・サーヴェン |
身長 | 185cm |
体重 | 106kg(全盛時) |
誕生日 | (1963年07月18日) 1963年 7月18日(61歳) |
出身地 |
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 オハイオ州 リマ |
トレーナー | ジム・ランカスター |
デビュー | 1982年 5月22日 |
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アル・スノー(Al Snow、本名:アレン・レイ・サーヴェン / Allen Ray Sarven、1963年 7月18日 - )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。オハイオ州 リマ出身。
来歴
アーン・アンダーソン主宰のレスリング・キャンプでジム・ランカスターのトレーニングを受け、1982年にデビュー。地元オハイオのMCWなどインディー団体を転々とし、1995年2月にECWに参戦、現在のリングネームであるアル・スノーを名乗る。並行してジム・コルネット主宰のスモーキー・マウンテン・レスリング(SMW)にも出場していたが、後に正式に所属となりECWを離脱する。SMWではウナボムことグレン・ジェイコブズとのタッグチームで活躍した。
同年8月にWWF(現・WWE)と契約。オリエンタル系覆面レスラーのシノビ(Shinobi)やアバター(Avatar)、リーフ・キャシディ(Leif Cassidy)名義でのマーティ・ジャネッティとのニュー・ロッカーズなど、ギミックを転々とするがパッとせず、1997年にECWに戻る。その後、ヘッド(Head)というマネキンの首を恋人とする精神異常者ギミックで人気を獲得。そのギミックのまま1998年にWWFと再契約。以降、異色のベビーフェイスとしてアティテュード期のWWFを賑わせることになる。
1998年、ボブ・ホーリー、スコーピオ、ブルー・ミーニー、ギルバーグなど、以前の彼と同じようなジョバー選手を集めたユニット、ジョブ・スクアッド(J.O.B. Squad)を結成。ユニット解散後はハードコア・ホーリーと改名したボブ・ホーリーと抗争を繰り広げ、ハードコアマッチ戦線で活躍。1999年にはマンカインドとのサイコパス系タッグでホーリー・カズンズ(ハードコア&クラッシュ)からWWF世界タッグ王座を奪取している。2000年からは硬派キャラのスティーブ・ブラックマンとのコミカルなタッグチーム、ヘッド・チーズ(Head Cheese)で活動。同年にはペリー・サターンを下し欧州王座を獲得、以降はヨーロッパ各国の衣装のコスプレを展開し、英国親善大使ギミックのウィリアム・リーガルと抗争した。
2001年からは第一線を退き、新人レスラーオーディション番組『タフイナフ』の教官を務め、これまでメイヴェン、クリストファー・ノインスキー、ジョン・モリソン、ブギーマンらを輩出。2002年の2リーグ制発足後はスマックダウンに所属したが後にRAWに移籍し、サンデーナイト・ヒートの解説者を担当する。2006年にはWWEで復活したECWに移籍。2007年1月にWWEを解雇されるが、ファーム団体であるOVWのトレーナーとして再雇用された。
2008年2月にOVWとWWEとの業務提携が解消されてからはフリーランスとなり、同年12月にはTNAに登場。以降は各地のインディー団体にスポット参戦している。2010年7月よりTNAに再登場し、ミック・フォーリー、ロブ・ヴァン・ダム、レイヴェン、トミー・ドリーマー、スティービー・リチャーズ、ライノ、チーム3DらとTNA版ECWオリジナルズであるEV 2.0(Extreme, Version 2.0)を結成した。
日本では北尾道場、藤波辰爾の自主興行「無我」への参戦経験があり、西村修のアメリカ武者修行時代のライバルでもあった。
得意技
獲得タイトル
- WWE
- WWFハードコア王座:6回
- WWF世界タッグ王座:1回(w / マンカインド)
- WWF欧州王座:1回
- その他
- SMWタッグ王座:1回(w / ウナボム)
- TOWタッグ王座:1回(w / ピエール・カール・ウエレ)
- MCWヘビー級王座:1回
- GWAヘビー級王座:1回
- UXWヘビー級王座:1回
etc.