そらのおとしもの
そらのおとしもの | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジャンル | ハートフルコメディ | ||||||||||||||||||||
漫画 | |||||||||||||||||||||
作者 | 水無月すう | ||||||||||||||||||||
出版社 | 角川書店 | ||||||||||||||||||||
掲載誌 | 月刊少年エース | ||||||||||||||||||||
レーベル | カドカワコミックス・エース | ||||||||||||||||||||
発表号 | 2007年5月号 - 連載中 | ||||||||||||||||||||
巻数 | 既刊10巻 | ||||||||||||||||||||
アニメ:そらのおとしもの(第1期) | |||||||||||||||||||||
監督 | 斎藤久 | ||||||||||||||||||||
シリーズ構成 | 柿原優子 | ||||||||||||||||||||
キャラクターデザイン | 渡邊義弘 | ||||||||||||||||||||
音楽 | 岩崎元是 | ||||||||||||||||||||
アニメーション制作 | AIC ASTA | ||||||||||||||||||||
製作 | 空美町新大陸発見部 | ||||||||||||||||||||
放送局 | 放送局参照 | ||||||||||||||||||||
放送期間 | 2009年10月 - 12月 | ||||||||||||||||||||
話数 | 本編13話+テレビ未放送1話[1] | ||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
ラジオ:そらおと〜ふぉーりん☆らぶ〜 | |||||||||||||||||||||
配信期間 | 2009年10月1日 - | ||||||||||||||||||||
配信サイト | アニメイトTV | ||||||||||||||||||||
配信日 | 毎週木曜日 | ||||||||||||||||||||
配信形式 | ストリーミング | ||||||||||||||||||||
パーソナリティ | 早見沙織(イカロス役) 野水伊織(ニンフ役) | ||||||||||||||||||||
テンプレート - ノート | |||||||||||||||||||||
プロジェクト | 漫画・アニメ | ||||||||||||||||||||
ポータル | 漫画・アニメ・ラジオ |
Template:漫画 は 廃止されました |
---|
『そらのおとしもの』は、水無月すうによる日本の漫画作品、およびそれを原作としたテレビアニメ。『月刊少年エース』(角川書店)にて2007年5月号から連載中。エース誌上に連載された水無月すうの作品としては、『JUDAS』に続く2作目となる。略称は「そらおと」。
ストーリー
空美町に住む桜井智樹は、「平和が一番」をモットーにするエッチな中学生。ただ1つ普通じゃないことといえば、顔さえ思い出せない女の子が現れる夢をよく見ること。そんなある日、空から天使の少女イカロスが降ってきた。彼女と出会うことでそれまで平和だった智樹の生活は大きく変化していく。そして空美町上空に存在する謎の大陸「シナプス」の陰謀に巻き込まれていくのだった。
注意:以降の記述にはそらのおとしものに関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
登場人物
主要人物
- 桜井 智樹(さくらい ともき)
- 声 - 保志総一朗
- 本作の主人公。身長150cm(モテ男ジャミング等で変身した時、男らしいイメージは170cm以上)。「平和が一番」をモットーにする普通の中学生であったが、空から降ってきたイカロスによって平穏な日常がどんどん壊されていくことになる。幼い頃からたびたび顔さえ思い出せない翼の生えた「大好きな女の子」が現れる夢を見ることがあり、目覚めると必ず涙を流していたが、イカロスの出現以降は夢の内容が若干変わり、涙を流すことはなくなった。
- 思春期の欲求に正直すぎる性格をしており、イカロスやニンフの持つ能力や機械を借りて壮大な覗き行為を行っては必ず露呈し、そはらをはじめとする女子達に盛大な制裁を受けているが、懲りる様子は見られない。さらに、学校の女子達の身体的情報について、あまりに細かすぎる情報まで把握している。その変態的性欲の力により、美香子すらも窮地に追いやったことがある。女子更衣室の覗きなどもよくしており、そういった行いにより、学校の女生徒からは「ゴキブリ桜井」と呼ばれて嫌われている。極めて強い性欲に反し、恋愛については全く鈍感で無知。また、学業成績は極めて悪い。
- 良くも悪くも行動力にあふれ、幼少期はそはら等近所の子供たちを振り回し山などを探検して回る毎日を送っていたが、それを嫌った親達の言いつけから友人が離れていった過去があり、それ以降平凡な日常を求め「平和が一番」をモットーとするようになった。ただし性欲の解放時や他者の窮地にはその行動力がいかんなく発揮され、それがそはらやイカロスらに慕われる要因となっている。秘密を言い出せないイカロスの気持ちを大切にする優しさも持っているほか、服従に喜びを見いだすニンフを見て彼女達を作った存在に強い怒りを感じる一面もある。
- ゴキブリ並みの生命力を持ち、ボコボコにされても数ページも経過すれば完治する。プロレス大会で飛び入り参加した謎の覆面レスラーについては完膚なきまで叩きのめされても何とか生還したり、抹殺のためにやってきたアストレアについては必殺技「智樹六道地獄」で再起動にまで追い込んだ。
- 他のキャラクターと比べて2頭身にデフォルメされて描かれることが多いが、シリアスエピソードでは等身大となり割合凛々しくなる。その性格から全裸でいることも多く、股間が翼のマークで隠される。イカロスの量子変換器により女の子に変身したときは、智子[2] (声 - 藤田咲)と名乗り、女の子の振る舞いをノリノリで行う。
- 対カオス戦後ではニンフに「マスターになってやる」といっていたが、イカロスやニンフたちには自由に生きてほしいと思っており、(少なくとも対Z戦前までは)ニンフのインプリンティングをしていない。
- イカロス
- 声 - 早見沙織
- 本作のメインヒロイン。ある日空から降ってきた未確認生物で、戦略エンジェロイドタイプα(アルファ)「Ikaros」(イカロス)。身長162cm、体重48kg。スリーサイズ(B-W-H)は88-57-85。白い天使のような翼を持つ少女の姿をしている。智樹のことを「マスター(鳥籠)」と呼ぶ。背中の翼は完全格納まではできないが、コンパクトなサイズにまでは縮められる。ただし、羽毛が水を吸って重くなるため、水中では泳げずに水底を徒歩で行動する。
- 出会った頃は記憶と思考にプロテクトがかけられていたため、愛玩用エンジェロイドを名乗り、感情が希薄で人形のような少女であった。しかしその正体は「空の女王(ウラヌス・クイーン)」と恐れられた戦略エンジェロイドで、シナプスで封印されていたが、ダイダロスの手によって解放され智樹のもとへ落とされた。後にニンフの手で記憶・思考のプロテクトを解除された事で記憶が蘇り、それ以降普段は緑色の瞳をした通常モードで過ごすが、戦闘時など力を発揮するときは、両翼を全開にして赤い瞳を持つ「空の女王」モードとなる。感情は取り戻したものの、本来は戦闘能力と電算能力にのみ特化されて感情制御は鈍化されているので、上手く笑うことができない。とある出来事をきっかけに智樹に対する恋愛感情を機能障害として関知し、彼を想って涙を流すまでに至ったが、自分の行動欲求は理解できるものの、この感情が何なのかを理解できずに戸惑っている。智樹達との平凡な生活の維持を望むため、記憶が戻っても一時は自身の正体を欺いて過ごしてきたが、ニンフを救う一件でばれてしまう。しかし、実は智樹自身も勘付いており、イカロスの幸せを想って敢えてその件に深入りしなかったという彼の優しさを知ったことから、より強い絆で結ばれる。
- 一般常識が完全に欠如しており、天然ボケ。善悪の区別がないその行動原理は「マスター(智樹)への奉仕」が優先され、上記のように彼の悪行に加担する一方、些細なことで彼に因縁を付けた人物に破壊衝動を抱き、智樹自身に制止させられるなど、コメディとシリアスの両面において危険な因子を持っている。また物事の加減を知らず、調理実習で本マグロを丸ごと用意したり、夏祭りのサバイバルゲームでM61ガトリングガン(のコルク銃)で地上を掃射したりなど中々豪快な行動を起こすこともある。
- 智樹に初めてのお使いへ出された際にはスイカを気に入り、大切に抱きかかえるようになった。また、その後はスイカ畑を作って丁寧に育てるにまで至った(スイカへの入れ込みはかなり強く、寄って来る害虫をArtemisで撃墜していた)。
- 性能は圧壊深度3000m「世界最高原子力潜水艦で1000〜2000m」、無酸素活動時間連続720時間「約1ヶ月」、マッハ24「約時速30000km(29376km)」での飛行が可能と、ずば抜けたものである。武装は永久追尾空対空弾「Artemis」(アルテミス)、絶対防御圏「aegis」(イージス)、超々高熱体圧縮対艦砲「Hephaistos」(ヘーパイストス)、そして国を1つ丸ごと消し飛ばすほどの破壊力を持つ弓矢型最終兵器「APOLLON」(アポロン)などの凄まじい装備を持つ。可変ウィングの核(コア)を内蔵しており、これがイカロスが最強と呼ばれる所以ともなっている。テレビアニメ版では、原作に無いオリジナル武装の「ウラヌスシステム」も発動している。
- 料理や歌唱においても、超人的な技能を発揮する。ただし楽器の扱いは下手で、ケーキ作りは一度失敗している。
- そらのおとしものf#6のエンディングにてクイズの答えを調べるために宇宙へ行った際、日本の打ち上げた同名の技術実証機であるイカロスと対面し、その姿を写真に収めた。
- ニンフ
- 声 - 野水伊織
- 中盤以降のヒロインの一人。イカロスに次いでシナプスから来た第2の未確認生物。電子戦用エンジェロイドタイプβ(ベータ)「Nymph」(ニンフ)。智樹のことを最初は「地蟲」(むし)と呼んでいたが、とある一件以降は「トモキ」と呼ぶようになった。身長139cm、体重29kg。貧乳(72-45-68)。七色に光る透明な翼を持つツインテールの少女の姿をしている。
- イカロス回収の命を受けて地上に派遣され、イカロスの本性である「空の女王」を畏怖かつ唾棄し、当初は残忍な方法で彼女を責めていたが、同居するうちに幸せな生活を望むイカロスと彼女を取り巻く智樹達に感化されていく。やがて、自分を虐げることに喜びを見出すマスターより優しさに溢れた智樹へ情が移って裏切りを決意した結果、ハーピーに翼をちぎられて飛行能力を失ったものの、智樹達に鎖を断ち切られたことでシナプスの男から解放された。その後は智樹の家の居候となるが、日常生活では比較的常識人の部類であり、周囲のボケに突っ込みを入れる日々を過ごす。また、お菓子をいつも食べており、不倫系の昼ドラを好んで鑑賞している。智樹に対し素直になれず、嬉しいことをされても照れ隠しに彼を罵倒するツンデレ(元々相手に奉仕するという逆の立場で制作された存在なので、自分が奉仕されることに抵抗があるのも原因の1つ)。他のエンジェロイドを呼ぶときは名前ではなく、番号(イカロスなら「α」、アストレアなら「Δ」)で呼ぶ。
- エンジェロイドの性質ゆえ、誰かからの命令を求めてしまう一面がある。そのことを心配する智樹に対し、とある一件以降は想いを寄せるようになった。
- 元々はシナプスへ侵攻してくる人間と戦う際の情報戦を前提に開発されたため、戦闘能力は他の戦闘用エンジェロイドより低く、超々超音波振動子「パラダイス=ソング」といった武装はあるものの、あまり攻撃力は高くない。代わりにジャミングやステルスなどの能力が優れており、人間の記憶や感情の操作といった脳への侵入さえ可能である(それらがきっかけで、イカロスは記憶と感情を取り戻すこととなった)。ただ、翼を失ったことでレーダー性能が下がっており、美香子やアストレアからそれを無神経に嘲られながらも耐えていたが、マスターを持たないことと併せてニンフのコンプレックスとなっていた。さらには、そのコンプレックスをカオスにえぐられて深く傷ついたが、智樹の優しさにより救われた。
- また、対カオス戦後では、智樹の「マスターになってやる。」言葉を聞いてむしられた羽が再生した(原因は不明)。
- 対エンジェロイドタイプΖ戦では、1度はΖ(日和)の破壊を立案し、自ら実行しようとするが、智樹らが現れ、その場で泣き崩れる。智樹の「負けんな!」と言う命令から、素粒子ジャミングシステム「Aphrodite」(アフロディーテ)を展開。見事に初勝利を収めた(この際、智樹からの命令に「はい、マスター」という返事をして、シナプスから事態を見据えていた元マスターに対して「私のマスターはもうお前じゃない」と宣言している。智樹がニンフの新しいマスターになったのか正式な描写はないが、以後は智樹が些細な頼みごとなどをするたびに嬉々として「それは御命令ですか?」と迫っている)。
- 見月 そはら(みつき -)
- 声 - 美名
- イカロス達と並ぶもう1人のヒロイン。智樹の隣に住む幼馴染。智樹のことを「智ちゃん」と呼ぶ。切れの良いチョップを持ち、朝が弱い智樹を入魂のそはらチョップで起こしてくれる、ありがたい人物。スリーサイズは上から92-59-84で、今も成長中。巨乳が目立つ水着姿になることへの抵抗は無いものの、全く泳げない。勉強においては英語が非常に苦手であり、発音が極めて下手。
- 幼い頃、病弱で家で塞ぎ込みがちだった自分を(強引に)構ったり連れ回したりしてくれたことから智樹に想いを寄せるようになったが、そはらチョップの覚醒と智樹の犬嫌いも、当時の彼との出来事に起因する。智樹のエッチな行為に対しては、数ページ分のモノローグ付きで完膚なきまでに制裁を加えることもしばしば。智樹とのHなコミュニケーションに耽る夢を見たことが、ダイブゲームをした際に智樹と英四郎(アニメ版では美香子にも)にバレてしまう(一応、強引に誤魔化した)。
- ギャグエピソードでは最強クラスの戦闘力を発揮する。美香子考案の雪合戦では智樹にはアストレア以上に警戒され、最優先で戦闘不能に追い込まれたが、驚異的な復活を果たして地獄絵図を作り出した。
- 智樹と同居しているイカロス達に対し、女性としての不安を感じている。
- 料理は人並みにはできるようだが目玉焼きをつくった場合、なぜか死臭しかしない物へと化す。
- 守形 英四郎(すがた えいしろう)
- 声 - 鈴木達央
- 新大陸発見部の部長で、美香子の幼馴染み。智樹がイカロスのマスターとなるきっかけを作った人物でもある。4月21日生まれ。天才肌のAB型で、身長172cm、体重56kg。
- 智樹を含めたメンバーの知恵袋である事から、イカロスは「マスターのマスター」と認識している。智樹のことはそのまま「智樹」と呼ぶ。東大院レベルの数学問題を易々と解くほどの頭脳と、「最強の中学生」と噂されるほどの戦闘能力を兼ね備えてる。常に冷静沈着であり、無表情でいる事が多く、イカロスが笑えないのに対し、彼は「笑わない」人間であるとされる。悩んでいる人がいれば助言を与え、誰かのピンチには率先して駆けつける優しさがあるにもかかわらず、新大陸の発見と空を飛ぶことに傾けた過熱気味の情熱のせいで、周囲からは変人扱いされている。私服を持っておらず、いつも制服姿でいる。何らかの理由で実家とは絶縁状態にあるとされ、河原で自給自足のテント生活を送っている。守形家と五月田根家の間には深い関係がある様子。また、美香子とは幼馴染とされてあるが、それ以上の感情を匂わせる描写が幾度か見受けられる。本作のシリアスエピソードでの謎解き担当でもあり、鋭い洞察力を駆使し、自らシナプスの謎に飛び込んでいったこともある。テレビアニメ版では、各話の冒頭で大航海時代の新大陸発見におけるエピソードを語り、その話の方向性を示す役割を担う。
- 同作者によるヤングエース新連載の「大好きです!! 魔法天使こすもす」にも登場、ネタでこっそり1コマ登場ではなく物語りに絡んでくる様子。
- 五月田根 美香子(さつきたね みかこ)
- 声 - 高垣彩陽
- 智樹の通う中学校の生徒会長。11月10日生まれ。身長164cm、体重4kg。スリーサイズ(B-W-H)は83-56-80。自らの血には興味がないため、血液型を知らない。英四郎とは幼馴染で、人前では「守形くん」と呼ぶが、2人だけのときなどは「英くん」と呼ぶ。自分のことは「会長」、智樹のことは「桜井君」と呼ぶ。代々続く任侠道のお嬢様で美人、しかも英四郎に匹敵するほどの頭脳を持つが、暇潰しに他人をトラブルに叩き込んで楽しむ腹黒い性格の持ち主でもある。その性格のせいか、毎回道徳で追試を受けているらしい。しかし道徳以外の科目の成績は英四郎と同じく優秀。元々任侠の家柄の出だけあって、戦闘能力も英四郎同様に高く、射撃から近接戦に至るまであらゆる戦闘をこなす。中でも、400kgの握力から繰り出すベアクローは特筆すべき破壊力を持つ必殺技で、一撃で英四郎を瞬殺してしまうほど。また、理由は不明だが、金脈や油田を簡単に掘り当てる能力を持っているらしく、幼馴染みの英四郎と温泉を掘りに出たときも、彼女が一振りしただけで温泉を掘り当てていた。
- 今のところ、原作ではシリアスエピソードには登場していない。本人はそのことに相当苛立っており、その原因は智樹だと思っている。
- しかしテレビアニメ版では原作より登場回数も増え、英四郎とセットのような形で登場することが多くなっている。特に、第9話以降では英四郎の「助手3号」を名乗って(2期第4話冒頭で飽きたといって辞表をだしている)智樹達の行動に積極的に加わったり、シリアスな場面にも登場している。
- アストレア
- 声 - 福原香織
- シナプスから智樹抹殺の任務を与えられた局地戦闘用エンジェロイドタイプΔ(デルタ)「Astraea」(アストレア)。身長159cm、体重48kg。スリーサイズ(B-W-H)は91-56-86。近接戦闘に特化しており、それについてはイカロス以上。また、イカロスに匹敵するスタイルの持ち主のため、煩悩を消し去ろうと禅寺で修行中の智樹を別の意味で苦しめた。
- 戦闘能力と感情制御が搭載されている反面、電算能力は必要が無いとされて搭載されなかった。智樹抹殺の任務に至っては豪快に転んだり、毒(下剤)を入れ忘れたりとことごとく失敗している。自分のことをバカだと自覚しているが、とある一件から智樹を自分よりバカと見なすようになり、任務を後回しにして低レベルのバカ争いを繰り広げている。ちなみに智樹のことは「アイツ」と言っており、声を掛けるときは「バカ」や「ムシ」と呼びつける。また、イカロスには尊敬と畏怖の念を持っているので、マスターである智樹への直接攻撃が行えなくなっている。そのため、任務達成が困難となった今ではシナプスへ帰れなくなり、河原での窮乏生活を送っている。後に智樹への好意を自覚した際には、抹殺命令を下したシナプスのマスターからの離反の意思表示に、自分で鎖を引き千切る。
- 武装はエンジェロイド一の加速性能を誇る最速の翼「超加速型の翼」、ピンポイントながらイカロスをも上回る防御力を持つ最強の盾「aegis=L」(長時間発動不可)、そしてイカロスの「aegis」さえも切り裂く最強の剣の超振動光子剣「chrysaor」(クリサオル)を装備しており、近接戦闘では最強を誇る。しかし、遠距離兵器やセンサー類は装備されていないので、距離を取られると一切の攻撃手段を失う。
- 外見は年上だが、ニンフより後に製造されたため、彼女を「センパイ」と呼ぶ。ニンフが怒った際は、彼女を恐れている描写もある。
シナプス
- ダイダロス
- 声 - 大亀あすか
- 幼い頃からいつも智樹の夢の中で語りかけてくる、背中に翼を生やした少女。何故か顔の上半分が見えないように描かれている上、イカロスや他のシナプス人とは異なり、翼が2対あるのが特徴。当初は「助けて、空に捕まってる」という抽象的な語りかけに過ぎなかったが、イカロスが降りてからは彼女を託したり、危険を知らせるなどといった具体的な語りかけを行うようになった。
- 正体はイカロス達を作った科学者(名前の由来のダイダロスも、ギリシア神話でイカロスの父に当たる)であり、幸せに暮らす彼女達や智樹を巻き込まないために助けを求めることを止めた。しかし、第2世代エンジェロイドが完成したことから危機を感じて再び智樹に呼びかけ、英四郎にも接触。イカロス達のことは「娘」と呼び、愛情を持って見守っているが、智樹のことは「トモくん」と親しみを込めて呼んでいる。
- シナプスの男
- 声 - 三木眞一郎
- 今のところ、作中では名前を呼ばれていない(テレビアニメ版のエンディングクレジットでは、「空のマスター」と表記)。ダイダロスと同じく、何故か顔の上半分が見えないように描かれている。元はイカロスのマスターであったが、彼女が地上へ落ちて智樹をマスターとしたため、彼女を取り戻すためにニンフやハーピー達を地上へ遣わした。作中ではシナプスの重要な地位にある模様だが、詳細は不明。
- 性格は完全に破綻しており、ニンフを始めとしてエンジェロイドを精神的かつ肉体的に虐めることを娯楽の1つとしており、たびたび「廃棄処分」の旨を口にしては彼女にトラウマとなるような無理難題を押しつけて実行させ、褒美に処分を取り消しては感謝の言葉を言わせている。地上に暮らす翼のない人々を人間と見なしておらず、「地蟲」(ダウナー)と呼んで見下している。また、イカロスに地上の都市の破壊とそこに住まう人々の大量虐殺を命じ、それらが完了するまでの時間で賭博を楽しむような冷酷さを持つなど、常々退屈を口実に弱者をいたぶることを最大の快楽としている。
- イカロス達を惹きつける智樹の存在には危機感を抱いており、エンジェロイド達に抹殺を命じている。しかし、地上人やエンジェロイドを見下していたことに加えて智樹の優しさと意志の強さを読み取れなかったことが誤算となり、驚愕してばかりで何の対策も打てなくなるようにまでなってしまう。その後、シナプス人の風音日和をエンジェロイドタイプZ(ゼータ)に改造する。
- 風音 日和(かざね ひより)
- 声 - 日笠陽子
- 英四郎がシナプスの居住エリアの施設へ侵入した際に目撃した、眠るシナプス人の少女。髪の左側には、美香子と同じ髪飾りのリボンに鈴を付けていた。
- 楽しそうに生きる智樹に好意を持っている旨の寝言を漏らしながら、夢の中では空美中学の生徒として地上で暮らしている。初めこそ英四朗に警戒されていたものの、美香子の「彼女が入れば部費が上がる」という言葉により入部を許可することとなり、新大陸発見部の部員となる。
- 周りの人物には「清純」な子と認識されており、恥ずかしくなると顔がすぐに赤くなる。空美中学の女子生徒としては珍しく、智樹に好意を持っている。智樹には「風音」、そはらには「日和ちゃん」と呼ばれている。
- 2年前に両親が相次いで他界し、それからは親の遺してくれた畑を毎日世話しつつ弟たちの面倒を見ている。泥だらけになってしまう畑仕事をしているときの姿を人に見られるのは恥ずかしいことだと思っており、智樹に見られたときは嫌われると思って背を向けるが、何も気に留めず普段どおり接する智樹の言葉を背で受け、改めて「桜井君が好き」ということを自覚し、その場で智樹に告白する。
- 居眠り運転をしているトラックと衝突事故を起こした際に、地上人の日和は死亡し、身体はブロック状に分解され消滅。一方、シナプスで眠っている日和は目が覚める。地上人として過ごしている間は、シナプスに関する記憶がないらしく、地上人であったときは、「守形先輩の言う『新大陸』に行ってみたい」という望みを抱いていたが、シナプス人として目覚めた直後は、日和の記憶を全て消去(デリート)された英四郎の前で、「こんな『新大陸』いらない・・・!!」と涙するほど、シナプスに失望する。そしてシナプスの男に改造されエンジェロイドタイプZ(ゼータ)となる。気象兵器を操り、ニンフに勝つほどの電算能力を積まれた。ニンフのAphroditeによりインプリンティングを破壊され体以外は元の状態に戻り現在は復学。
- 2度目の文化祭があった日には学校に入っておらず畑仕事をしており、バンド演奏でボーカルをしていたニンフの歌声によって気絶する。畑の野菜も歌声の影響を受け、しなびて風化してしまった。
エンジェロイド
- ハーピー
- 声 - 根谷美智子(ハーピー1)、岡本麻弥(ハーピー2)
- 要撃用エンジェロイドタイプγ(ガンマ)「Harpy」(ハーピー)。髪の色以外は同じ姿の量産型で、金髪の姉と黒髪の妹らしい2体が、常に一緒に行動している。イカロス達がほぼ完全に人間の女性と同様の体型なのに対し、ハーピー達は伝説の通り猫耳や切れ長の瞳、爪や足の形が獣に近い。基本的には冷徹で任務遂行を第一とするが、侵入者の英四郎にノリツッコミを行うなど、お茶目な面も見せる。武器は摂氏3000度の気化物体を秒速4kmで射出する、超高熱体圧縮発射砲「Prometheus」(プロメテウス)。
- イカロス破壊のため、ニンフの応援として地上へ降りてきた。イカロスを不意討ちで葬ろうとするが、ニンフの裏切りに遭い、失敗。イカロスとの戦闘では圧倒的な力の差を見せつけられ、敗走した。その後はシナプスの警備に当たっている。
- カオス
- 声 - 豊崎愛生
- 第二世代エンジェロイドタイプε(イプシロン)「Chaos」(カオス)。修道服を着た幼い少女の姿で、手術用具を組み合わせたような禍々しい形の3対の翼を持つ。イカロスとニンフの抹殺や可変ウィングの核の回収を目的に、地上へ降りてきた。強力な戦闘力を持っているが、それよりも敵の愛する人や親しい者の形に姿を変え、心をえぐるような言葉を投げつけることで、自滅させるような攻撃を好む。第一世代エンジェロイド達を呼ぶ際には、敬称として「おねぇさま」を付ける。他のエンジェロイドとは違い、夢を見ることが可能。
- 「愛」について興味を持っており、それを知ることを任務より優先する。イカロスとの戦闘後は「愛」が「痛み」であると認識し、周囲の存在に「愛」=「痛み」を与えようと目論むが、アストレアのchrysaorによって左腕と左上の羽の一部を失う。その後、イカロスによって海底へ沈められたが、動けないだけで意識は健在である。
- エンジェロイドタイプΖ(ゼータ)
- シナプス人の風音日和が、シナプスの男によってエンジェロイドへ改造された姿。戦闘能力と電算能力に長けているが、顔は智樹と出会ったばかりのイカロスのように無表情だったため、感情制御には長けていない模様。電子戦装備も搭載されているため、ニンフと同様にハッキングやジャミングが可能であるが、装甲はあまり頑丈ではなく、ニンフ曰く「パラダイス=ソングで十分やれる(破壊できる)」程度。武器は気象兵器「Demeter」(デメテル)を搭載しており、「竜巻を起こして気圧を下げる」、「風で敵を切り裂く」、「雨を降らせる」など、さまざまなことが可能である。
- 日和の意識は完全には失っておらず、彼女のことを忘れたふりをしていた智樹の「必ず救(たす)けるから...!!」という言葉に涙を流す。ニンフのAphroditeでインプリンティングを破壊され、意識が完全に日和へ戻った後は新大陸発見部を退部し、シナプス人に戻ることなくエンジェロイドの風音日和として、再び学校生活を送っている。
- オレガノ
- 医療用エンジェロイドタイプ「Oregano」(オレガノ)。全員同じ姿の量産型で、多数の個体がシナプスの無人街の管理や、カプセル睡眠中の人々の世話を担当している。感情は搭載されておらず、常に無表情。シナプスへ潜入した英四郎とそはらを目の当たりにしても意に介さず、淡々と任務をこなしていた。
地上の人々
- テキ屋のおっさん
- 声 - 小杉十郎太
- 夏の縁日で五月田根家が呼んだ、プロのテキ屋の主人。屋台名は「射的JUDAS」。水無月すうの作品『JUDAS』に登場する、ゼロ=マスケティアーノのパロディキャラクター。射的屋なのに実際はサバイバルゲームを行うという、変わり種。提供するコルクガンは、明らかに普通のものを超越した威力を持つ。また、翌年も五月田根家に呼ばれており、今度はプロレス大会やヨーヨーすくい大会を開いた。戦闘能力に長けているらしく、統一王座決定戦で智樹を完膚なきまでに叩きのめしていてギャグパートでは最強を誇る見月そはらに匹敵するほどの強さを誇る。
- 竹原(たけはら)
- 声 - 丸山壮史
- 智樹達の学校の数学教師。夏休みの課題などに東大院レベルの問題を出して生徒を悩ませているが、英四郎には「数学者を気取るならもっと捻ったものを出して欲しいものだ」と、美香子には「頭の悪さと教養のなさが頭のバーコードに表れていましてよ〜」と言われていた。夏のお祭りイベントのレスリング試合では、実況を担当していた。
- じいちゃん
- 声 - 岩崎ひろし
- 本名は不明。智樹の祖父。相当な女好きで、それが祟って他界した描写さえある。智樹の嗜好は彼の影響によるところが大きい。
- 鳳凰院 キング義経(ほうおういん よしつね)
- 声 - 川田紳司
- 智樹達が通う学校の隣にある私立空美学園の生徒。智樹達の学校との合同文化祭で音楽対決をした。合同文化祭ではフルオーケストラで挑んだ。一度目の文化祭のイカロスの歌声を聴いてイカロスに惚れ二度目の文化祭終了時ぼげーと告白。
- 鳳凰院 月乃(ほうおういん つきの)
- 声 - 寿美菜子
- 私立空美学園の生徒。鳳凰院キング義経の妹で兄と共に合同文化祭音楽対決に参加した。
用語
- 空美町(そらみちょう)
- 智樹達が暮らす、人口7000人程度の山に囲まれた小さな町。特に名物があるわけではなく、あるものといえば畑を耕すおばちゃんの笑顔と樹齢400年を越える大きな桜の木があるぐらいで、住民達曰く「何もない所」であるが、智樹は気に入っている。テレビアニメ版第6話でテレビから「福岡は今日も暑い1日になりそうです」という音声が流れてきたことや、第12話で福岡県警のパトカーが出動していたことから、所在地は福岡県内である模様。
- ちなみに福岡県は作者である水無月の出身地である。
- 県立空美中学校(けんりつそらみちゅうがくこう)
- 智樹達が通う中学校。具体的な生徒数は語られていないが、田舎のために少ないらしい。
- 私立空美学園(しりつそらみがくえん)
- 空美町の中心街にある、富裕層のための私立学校。空見中と同じく生徒数が少ないために合同で学校行事を行うことが多いが、生徒同士はあまり仲が良くない。
- 新大陸発見部(しんたいりくはっけんぶ)
- 空美中学校の文科系部活動の1つ。部員は現在は6名(英四朗・美香子・智樹・そはら・イカロス・日和)だが、実質、本格的に行動をしているのは部長の英四朗のみ。智樹については、智樹本人の意思を無視して強制的に入部させた。活動内容は一定していない。また、活動をする際には空美中学の生徒でないはずのニンフが補助をしている場合も多い(もちろん1人で活動する場合もある)。
- シナプス
- 空にある天上世界で、英四郎の言う「新大陸」。常に移動を繰り返していたが、智樹がイカロスのマスターになってからは空美町上空で停滞中。翼の生えた住人が住んでいる。幾つかの浮遊大地が存在しているほか、石や煉瓦作りの建物が全体を占めており、緑豊かで穏やかな雰囲気を持つ。
- イカロスの故郷であるため、そはらから「想像していたのとは違う」と言われたが、作中に登場する住人はほとんどが男性で愛玩用エンジェロイドを侍らし、酒食に浸っている。また、ほとんどの住人はコールドスリープ状態で休眠し、定期的に整備を行うエンジェロイドのみが町中を歩いているため、町にて住人はほとんど見当たらない。
- 11年前には、智樹の「夢」と繋がるという非常事態が発生した。
- エンジェロイド
- シナプスの製品名。伸縮自在かつ透明にもできる鎖付きの首輪で、マスターと繋がれている。イカロス、ニンフ、アストレアは第一世代で、カオスは第二世代。人間で言う心臓に当たる動力炉、各自に搭載された武装、生体部品等で成る。食事を取り、風邪もひく。第一世代はあまり多くの機能を搭載できないので、イカロス、ニンフ、アストレアは感情制御、戦闘能力、電算能力がそれぞれ低くなっている。
- インプリンティング(刷り込み)
- エンジェロイドのプログラムの一種。エンジェロイドとマスターの主従の契約のようなもの。エンジェロイドの首輪の鎖が伸びてマスターとなる者の右手に巻きつく。(この鎖は、好きな時にいくらでも伸ばしたり消したりすることができる。)鎖を物理的に断ち切るか、ハッキングでプログラムを破壊すれば、その関係は断たれる。
- 空の女王(ウラヌス・クイーン)
- かつてシナプスをも震撼させたとされる最強のエンジェロイド、イカロスの異名。
- 可変ウィングの核(コア)
- シナプス最高の動力機関であり、イカロスのみに搭載されている。シナプスにはエンジェロイド以外にも多くの兵器があるが、それを動かすための動力機関が存在しない。そのため、イカロスの奪還はシナプスにとって重要な問題となっている。
- ウラヌスシステム
- テレビアニメ版第13話のみに登場。ウラヌス・クイーン移行後のイカロスが、翼を空中に展開・挿入して召喚した巨大な宇宙戦艦のようなシルエットから、Artemisを初め数々の武装を実体化させて放つ。この際に放たれたAPOLLONの威力は凄まじく、ハーピー達をかすめて宇宙空間へ到達するほどであった。
- 石板(ルール)
- シナプス中枢に立っている塔。表面には謎の言語が書き記されている。そはらはこの言語の羅列を、「怒っているような、悲しんでいるような」と表現した。天上世界の人々にとっては絶対的な存在らしく、英四郎達がこの石版に接近した事実はシナプスでは重く受け止められている。
- 夢(ゆめ)
- 本作の重要なキーワードの1つ。智樹は夢を通じてシナプスと関わることになり、エンジェロイド達と出会った。シナプス人は夢の中では地上人となり、地上で暮らしている。第1世代エンジェロイド達は夢を見ることをタブーとしているが、第2世代はそれを破ることができる。
- 「非」現実
- シナプス人が夢の中で地上人として過ごしている姿のこと。彼らが地上で死ぬと、身体はブロック上に分解され消滅し、シナプス人たちが眠っている施設のシステムによって、関った地上人からはそのものに関する記憶を消去(デリート)され、シナプスのほうでは眠っていたシナプス人が目を覚ます。エンジェロイドとこの事実を知った人間には記憶の消去が効かず、「現実」である地上人と、「『非』現実」であるシナプス人を見分けることができる。(日和が死んだ際にもこのシステムは作動し、記憶を消去したが、この事実を知らない智樹に日和を忘れさせることはできなかった。)
- 地蟲(ダウナー)
- シナプス人から見た地上人のこと。または「地蟲」(むし)とも。
以上でそらのおとしものに関する核心部分の記述は終わりです。
単行本
巻数 | タイトル | 発売日 | ISBN |
---|---|---|---|
1 | そらのおとしもの 1 | 2007年 9月26日 | ISBN 978-4-04-713973-2 |
2 | そらのおとしもの 2 | 2007年12月26日 | ISBN 978-4-04-715013-3 |
3 | そらのおとしもの 3 | 2008年 7月26日 | ISBN 978-4-04-715079-9 |
4 | そらのおとしもの 4 | 2009年 1月26日 | ISBN 978-4-04-715164-2 |
5 | そらのおとしもの 5 | 2009年4月25日 | ISBN 978-4-04-715228-1 |
6 | そらのおとしもの 6 | 2009年9月25日 | ISBN 978-4-04-715292-2 |
7 | そらのおとしもの 7 | 2009年10月26日 | ISBN 978-4-04-715301-1 |
8 | そらのおとしもの 8 | 2010年 3月25日 | ISBN 978-4-04-715399-8 |
9 | そらのおとしもの 9 | 2010年9月25日 | ISBN 978-4-04-715520-6 |
10 | そらのおとしもの 10 | 2010年10月26日 | ISBN 978-4-04-715545-9 |
関連書籍
- そらのおとしもの みんな大好き・OPPAI☆セット
- 2010年 1月1日発売。ISBN 978-4-04-900797-8
アニメ
テレビアニメ
第1期
2009年10月から同年12月にかけて、tvkほか独立UHF局にて放送された。DVDには、テレビ放送版では描写できなかった部分を解禁した「妄想全開バージョン」を収録。また第10話のライブ演奏シーンなど、DVD収録にあたって大幅にリテイクされた部分もある。
スタッフ(第1期)
- 原作 - 水無月すう(月刊「少年エース」連載、角川コミックス・エース刊)
- 監督 - 斎藤久
- シリーズ構成 - 柿原優子
- キャラクターデザイン、総作画監督 - 渡邊義弘
- デザインワークス - 鷲尾直広
- メインアニメーター - 鷲北恭太
- 美術監督 - 合六弘
- 美術設定 - 合六弘、小倉宏昌
- 色彩設定 - 日比智恵子
- コンポジットディレクター(撮影監督) - 平林奈々恵
- 編集 - 櫻井崇
- 音響監督 - 高橋剛
- 音楽 - 岩崎元是
- プロデューサー - 蜂屋誠一、鈴木智子、武智恒雄、原田由佳
- アニメーションプロデューサー - 黄樹弐悠
- 制作 - AIC ASTA
- 製作 - 空美町新大陸発見部
主題歌(第1期)
- オープニングテーマ
- エンディングテーマ
-
- 「そばにいられるだけで」(第1話、第13話)
- 作詞 - 三浦誠司 / 作曲 - 糀谷拓土 / 編曲 - 水谷広実 / 歌 - blue drops(吉田仁美&イカロス(早見沙織))
- 「岬めぐり」(第2話)
- 作詞 - 山上路夫 / 作曲 - 山本厚太郎 [3] / 歌 - 見月そはら(美名)
- オリジナルは山本コウタローとウィークエンド。
- 「太陽がくれた季節」(第3話)
- 作詞 - 山川啓介 / 作曲 - いずみたく / 歌 - イカロス(早見沙織)、見月そはら(美名)、五月田根美香子(高垣彩陽)、桜井智樹(保志総一朗)、守形英四郎(鈴木達央)
- オリジナルは青い三角定規。テレビドラマ『飛び出せ!青春』主題歌。
- 「戦士の休息」(第4話)
- 作詞 - 山川啓介 / 作曲 - 大野雄二 / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)
- オリジナルは町田義人。映画『野性の証明』メインテーマ。
- 「ゆけ!ゆけ!川口浩」(第5話)
- 作詞 - 嘉門達夫、青木一郎 / 作曲・歌 - 嘉門達夫
- 1980年代のテレビ特番シリーズ『川口浩探検隊』をテーマにしたコミックソング。
- 「夏色のナンシー」(第6話)
- 作詞 - 三浦徳子 / 作曲 - 筒美京平 / 歌 - ニンフ(野水伊織)
- オリジナルは早見優。『コカ・コーラ』CMソング。
- 「ふり向くな君は美しい」(第7話)
- 作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 三木たかし / 歌 - イカロス(早見沙織)、ニンフ(野水伊織)、見月そはら(美名)、五月田根美香子(高垣彩陽)、桜井智樹(保志総一朗)、守形英四郎(鈴木達央)
- オリジナルはザ・バーズ。全国高等学校サッカー選手権大会の大会歌。
- 「ワイルドセブン」(第8話)
- 作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 森田公一 / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)、守形英四郎(鈴木達央)
- オリジナルはノンストップ。テレビドラマ『ワイルド7』の主題歌。
- 「初恋」(第9話)
- 作詞・作曲 - 村下孝蔵 / 歌 - イカロス(早見沙織)、五月田根美香子(高垣彩陽)
- オリジナルは村下孝蔵。
- 「僕等のダイアリー」(第10話)
- 作詞 - 来生えつこ / 作曲 - 来生たかお / 歌 - 五月田根美香子(高垣彩陽)、守形英四郎(鈴木達央)
- オリジナルはH2O。テレビドラマ『翔んだカップル』のエンディングテーマ。
- この回は元ネタのテレビドラマと同様に、NG集を模した構成になっている。
- 「チャンピオン」(第11話)
- 作詞・作曲 - 谷村新司 / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)、トモ子(藤田咲)
- オリジナルはアリス。
- 「赤い花 白い花」(第12話)
- 作詞・作曲 - 中林三恵 / 歌 - イカロス(早見沙織)
- オリジナルは赤い鳥。
- 「春一番」(OVA第14話)
- 作詞・作曲 - 穂口雄右 / 歌 - イカロス(早見沙織)、ニンフ(野水伊織)、見月そはら(美名)
- オリジナルはキャンディーズ。
- 劇中歌
-
- 「チクチク・B・チック」(第10話)
- 作詞 - 水無月すう / 作曲・編曲 - 三浦誠司 / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)
- 「fallen down」(第10話)
- 作詞 - 水無月すう / 作曲・編曲 - マルヤマテツオ / 歌 - イカロス(早見沙織)
各話リスト(第1期)
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 全裸王(ユウシャ)世界に起つ! | 柿原優子 | 斎藤久 | 木村貴宏 | |
第2話 | 天翔ける虹色下着(ロマン) | 斎藤久 | 奥野耕太 | 松原豊 | |
第3話 | エンジェロイド初体験(0シレイ) | 古川順康 | 橋口洋介 | 佐野英敏 | |
第4話 | 愛と三角地帯(トライアングル)ふたたび | 斎藤久 | 福田貴之 | 吉田雄一 鷲北恭太 | |
第5話 | 任侠(セレブ)と初夜(アツイヨル) | 川口理恵 | 東海林真一 | 亀谷響子 | |
第6話 | 水着軍団(ナミギワ)GO!GO!GO! | 斎藤久 | 奥野耕太 | 沈宏 | |
第7話 | 電脳少女(トキメキ)の転校生 | 古川順康 | ウシロシンジ | 木村貴宏 | |
第8話 | 血斗(マツリ)は誰がために | 植田洋一 | 永田正美 松原豊 | ||
第9話 | 嘘から始まる妄想劇場(ストーリー) | 川口理恵 | 橋口洋介 | 佐野英敏 | |
第10話 | 天使の旋律(コトバ)の向かう先 | 東海林真一 | 橋本裕之 秋田谷典昭 |
西澤真也 中原清隆 | |
第11話 | いざ征かん! 我が銭湯領域(パラダイス) | 中村憲由 斎藤久 |
星野真 | 沈宏 永田正美 | |
第12話 | 逃るること叶わぬ螺旋回廊(クサリ) | 柳沢テツヤ | |||
第13話 | 空の女王(オトシモノ) | 五十嵐紫樟 斎藤久 |
五十嵐紫樟 奥野耕太 |
木村貴宏 植田洋一 | |
第14話 (OVA) |
プロジェクト桃源郷(ピンク) | 古川順康 | 奥野耕太 | 川村幸祐 |
放送局(第1期)
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送区分 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
千葉県 | チバテレビ | 2009年10月4日 - 12月27日 | 日曜 24時00分 - 24時30分 | 独立UHF局 | |
埼玉県 | テレ玉 | 日曜 25時30分 - 26時00分 | |||
京都府 | KBS京都 | 2009年10月5日 - 12月28日 | 月曜 25時00分 - 25時30分 | ||
神奈川県 | tvk | 月曜 25時15分 - 25時45分 | |||
兵庫県 | サンテレビ | 2009年10月6日 - 12月29日 | 火曜 24時00分 - 24時30分 | ||
福岡県 | TVQ九州放送 | 2009年10月6日 - 12月28日[4] | 火曜 25時53分 - 26時23分 | テレビ東京系列 | |
東京都 | TOKYO MX | 2009年10月7日 - 12月30日 | 水曜 25時30分 - 26時00分 | 独立UHF局 | |
愛知県 | テレビ愛知 | 水曜 26時28分 - 26時58分 | テレビ東京系列 | ||
日本全域 | アニメNewtypeチャンネル | 2009年10月10日 - | 土曜 12時00分 更新 | ネット配信 | 第1話は無料配信 第2話以降は1週間無料配信 期間終了後は有料配信 |
BS11 | 2009年11月20日 - 2010年 2月12日 | 金曜 24時00分 - 24時30分 | BS放送 | ANIME+枠内 |
OVA
『そらのおとしもの プロジェクト桃源郷(ピンク)』は、2010年9月9日発売のコミックス第9巻限定版同梱DVDに収録の第14話・未放映エピソード。このエピソードは当初TV放送される予定だったが、OVA発売を予定していた他のエピソードと差し替えられ、その後DVD第7巻に収録予定であったが、収録内容変更に伴いDVD第7巻には、第13話(TV放送版&ディレクターズカット版)と『そらおとライブ』楽曲の一部が収録されることとなった。
そらのおとしものの、おとしもの
テレビアニメ版各話終了に並行しながら、KADOKAWAAnime[5] より配信されているフリートーク動画。進行役は若手声優の瀧澤樹、藏合紗恵子、富樫美鈴、近木裕哉からなる団体「新大陸発見部NEO」。彼らは本編でも様々なエキストラとして出演している。
第2期
2010年3月20日、『「そらのおとしもの」大感謝祭〜「そらのおとしもの」青春ヒットパラダイス〜』内でテレビシリーズ第2期の製作が発表された。
同時に、新キャラクターであるアストレア役を福原香織が担当することも発表された。
『そらのおとしものf(フォルテ)』のタイトルで、2010年10月より放送中。
スタッフ(第2期)
- 原作 - 水無月すう
- 監督 - 斎藤久
- シリーズ構成、脚本 - 柿原優子
- キャラクターデザイン - 渡邊義弘
- 総作画監督 - 渡邊義弘、嘉手苅睦、石野聡
- SD・エフェクト総作画監督 - 鷲北恭太
- キーアニメーター - 田中良
- 美術監督 - 合六弘
- 色彩設定 - 日比智恵子
- コンポジットディレクター(撮影監督) - 平林奈々恵
- 編集 - 櫻井崇
- 音響監督 - 高橋剛
- 音楽 - 岩崎元是
- プロデューサー - 蜂屋誠一、鈴木智子、沼田知己、熊谷宣和
- アニメーションプロデューサー - 黄樹弐悠
- アニメーション制作 - AIC ASTA
- 製作 - 新大陸発見部フォルテ(角川書店、角川映画、クロックワークス、NTTドコモ)
主題歌(第2期)
- オープニングテーマ
-
- 「Ring My Bell」(第1話)
- 作詞 - 岩里祐穂 / 作曲・編曲 - 橋本由香利 / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)
- 歌詞と映像は、第1期のムック『そらのおとしもの オフィシャルファンブック』に収録の『そらのおとしもの出張版 えろほんはきちんとべっどのしたに かんけつへん。』が元ネタになっている。
- 「ハートの確率」(第2話 - )
- 作詞 - 岩里祐穂 / 作曲 - 古賀友彌 / 編曲 - 草野よしひろ / 歌 - blue drops(吉田仁美&イカロス(早見沙織))
- エンディングテーマ
-
- 「帰るから」(第1話)
- 作詞 - 三浦誠司 / 作曲 - 糀谷拓土 / 編曲 - 水谷広実 / 歌 - blue drops(吉田仁美&イカロス(早見沙織))
- 「COSMOS」(第2話)
- 作詞・作曲 - ミマス / 歌 - blue drops(吉田仁美&イカロス(早見沙織))
- オリジナルはアクアマリン。合唱曲としても有名。
- 「かけめぐる青春」(第3話)
- 作詞 - 石原信一 / 作曲 - あかのたちお / 歌 - 見月そはら(美名)&五月田根美香子(高垣彩陽)
- オリジナルは1970年代の女子プロレスラーコンビ「ビューティ・ペア」。
- 「ミラクル・ガイ」(第4話)
- 作詞 - 竜真知子 / 作曲 - 林哲司 / 歌 - アストレア(福原香織)
- オリジナルは謝花義哲。映画『少林寺木人拳』(日本公開版)主題歌。
- 「ff (フォルティシモ)」(第5話)
- 作詞 - 松尾由紀夫 / 作曲 - 蓑輪単志 / 歌 - 見月そはら(美名)
- オリジナルはHOUND DOG。カップヌードルCMソング。
- 「ソルジャー・イン・ザ・スペース」(第6話)
- 作詞 - 藤川桂介 / 作曲 - 山本恭司 / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)&守形英四郎(鈴木達央)
- オリジナルはBOW WOW。特撮人形劇『Xボンバー』主題歌。
- 「帰らざる日のために」(第7話)
- 作詞 - 山川啓介 / 作曲 - いずみたく / 歌 - 智樹(保志総一朗)、イカロス(早見沙織)、そはら(美名)、守形(鈴木達央)、会長(高垣彩陽)、ニンフ(野水伊織)、アストレア(福原香織)
- オリジナルはいずみたくシンガーズ。ドラマ『われら青春!』主題歌。
- 「踊り子」(第8話)
- 作詞・作曲 - 村下孝蔵 / 歌 - イカロス(早見沙織)&五月田根美香子(高垣彩陽)
- オリジナルは村下孝蔵。
- 挿入歌
-
- 「notモテ男冬景色」(第4話)
- 作詞 - 水無月すう / 作曲・編曲 - 長谷川智樹 / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)
- 元は原作で登場した歌。
各話リスト(第2期)
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | キミも脱げ! 帰ってきた全裸王(ユウシャ) | 柿原優子 | 斎藤久 | 五十嵐紫樟 | 田中良 |
第2話 | 驚愕! 天使は♥♥(キョニュウ)だった[6] | ||||
第3話 | 煩悩(プライド)ある戦い | 古川順康 | 松澤建一 齋藤昭裕 |
澤田譲治 | |
第4話 | 死闘! 零下1.4度の温泉(カッセン) | 斎藤久 | 井硲清高 | 近藤優次 松本朋之 | |
第5話 | 天界から来た超兄弟(トモダチ) | 細田雅弘 | 田中良 杉本光司 柳瀬雅之 菊池政芳 | ||
第6話 | 決断せよ!! 天国と地獄(アップダウン) | 伊藤真朱 | 高林久弥 | ふくだのりゆき 中原清隆 | |
第7話 | 西瓜(トモキ)喰います | 斎藤久 | 高橋幸雄 | 中村深雪 | |
第8話 | 空に響く天使達(ウタヒメ)の声 | 斎藤久 五十嵐紫樟 田口智久 |
五十嵐紫樟 | 石野聡 新井伸浩 齋藤雅和 柳瀬雅之 西井正典 田中良 |
放送局(第2期)
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送区分 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
埼玉県 | テレ玉 | 2010年 10月1日 - | 金曜 25時00分 - 25時30分 | 独立UHF局 | |
千葉県 | チバテレビ | 2010年10月4日 - | 月曜 26時00分 - 26時30分 | ||
兵庫県 | サンテレビ | 月曜 26時10分 - 26時40分 | 第3話では追加修正を実施 | ||
京都府 | KBS京都 | 2010年10月5日 - | 火曜 25時00分 - 25時30分 | ||
東京都 | TOKYO MX | 火曜 27時00分 - 27時30分 | |||
神奈川県 | tvk | 2010年10月6日 - | 水曜 25時45分 - 26時15分 | 第3話では追加修正を実施 | |
福岡県 | TVQ九州放送 | 水曜 26時43分 - 27時13分 | テレビ東京系列 | ||
愛知県 | テレビ愛知 | 2010年10月7日 - | 木曜 26時28分 - 26時58分 | 第3話では追加修正を実施 | |
日本全域 | ニコニコ動画(ニコニコチャンネル) そらのおとしものチャンネル |
2010年10月8日 - | 金曜 12時00分 更新 | インターネット配信 | 最新話1週間無料 |
Webラジオ
テレビアニメ放送に伴い、2009年10月1日よりアニメイトTVとマリン・エンタテインメントにて、『そらおと〜ふぉーりん☆らぶ〜』と題したインターネットラジオが配信されている。なお、2010年4月28日に第1回 - 第8回放送分を収録したDJCD Vol.1が、同年8月13日に第9回 - 第16回放送分を収録したDJCD Vol.2がマリン・エンタテインメントより発売された。
- コーナー
-
- 目指せ☆ちょう・びゅーてぃー・えんじぇろいど!☆
- より優れた、美しいエンジェロイドになるため、パーソナリティの2人が様々なテーマに挑戦するコーナー。
- 『blue drops』を応援しよう!
- テレビアニメの主題歌を歌う、ユニット『blue drops』への応援メッセージを紹介するコーナー。
- ふつおた
- 「ふつおた」を募集し、紹介するコーナー。
- 新大陸発見調査
- アニメに登場する「新大陸発見部」のように、パーソナリティの2人に使命を与え、挑戦させるコーナー。
- 智樹の妄想名言
- 主人公・桜井智樹が言いそうな妄想や名言を募集するコーナー。リスナーが考えた妄想や名言は、罰ゲームとしてパーソナリティが発表する。
- ふぉーりん☆らぶ めっせーじ
- 心にぐっとくるようなメッセージを募集し、紹介するコーナー。
- 未確認生物情報 を手に入れろ!
- リスナーが考える未確認生物を募集し、紹介するコーナー。
- 配信リスト
回 | 配信日 | タイトル | ゲスト |
---|---|---|---|
第1回 | 2009年 10月1日 |
ブッダ降臨!! 共倒れ番組の誕生!? | 吉田仁美(主題歌歌唱) |
第2回 | 10月15日 | ヤマダくん〜〜!! 座布団持ってきて! | |
第3回 | 10月29日 | 【D】か【M】かお好きな方をお選び下さい☆ | |
第4回 | 11月12日 | ――これが僕の全てですよ。 | 保志総一朗(桜井智樹 役) |
第5回 | 11月26日 | クリスマスは"メリー・そらおと発売"です! | |
第6回 | 12月10日 | でも......新大陸って地図に載っていないような?? | 高垣彩陽(五月田根美香子 役) |
第7回 | 12月24日 | また来年もヨロシクお願いしますの意味も込めて...... | |
第8回 | 2010年 1月14日 |
今年の目標は何にしますか? | |
第9回 | 1月28日 | バレンタインデーの準備もそろそろ? | |
第10回 | 2月12日 | ハッピーバレンタイン&ハッピーチョコレート♪ | |
第11回 | 2月25日 | みんなにゃーにゃー言って......真似するなー!! | 美名(見月そはら 役) |
第12回 | 3月25日 | 皆さ〜ん、ブルースプリングにゃーりん♪ って間違えちった――!! | |
第13回 | 4月8日 | 皆さん、TVアニメ第2期だ、にゃ〜!☆ふぉーりん! | |
第14回 | 4月22日 | 今回は、説教部屋というよりガールズトーク部屋になってますね | |
第15回 | 5月6日 | ゴールデンウィーク、エンジョイしてますか? | |
第16回 | 5月20日 | パンツの定義は何ですか? | |
第17回 | 6月10日 | いきなり、『それはそうと〜』って言う時点で、妄想全開だね | |
第18回 | 6月24日 | 遂に決着のときが来ます、フォーリン♪ | |
第19回 | 7月8日 | パーソナリティ・美名、誕生......?? | |
第20回 | 7月22日 | これからですね♪ いろいろと盛り上がってきますね〜♪ | |
第21回 | 8月19日 | 公開ラジオで何をしますか?? | |
第22回 | 9月2日 | "秋"って感じで、しっとりと始めますか | |
第23回 | 10月7日 | キャラメルアイスが美味しいなぁ( by カオリン ) | |
第24回 | 10月21日 | 仕草というか見た目なんですけど、スーツの男性はいいですね♪ | |
第25回 | 11月4日 | 今年も残すところあと1ヶ月とちょっと |
ゲーム
- 『そらのおとしもの ドキドキサマーバケーション』
- プレイステーション・ポータブル用ゲームとして、角川書店より2010年3月25日に発売。
- Androidアプリ『そらのおとしもの イカロス にゃんぴーぷ』
- Android対応アプリとして、「そらのおとしもの」シリーズを発売。イカロスのほか、『そらのおとしもの ニンフ にゃんぴーぷ』『そらのおとしもの そはら にゃんぴーぷ』『そらのおとしもの 美香子 にゃんぴーぷ』もある
- 『そらのおとしものf(フォルテ) Dreamy Season』
- ニンテンドーDS用ゲームとして、角川書店より2011年1月27日に発売予定。
そらの少女TAI♪
アストレア役の福原香織、ニンフ役の野水伊織、見月そはら役の美名、ダイダロス役の大亀あすかの4人で結成された声優ユニット。2010年9月19日(日)に東京・六本木ラフォーレミュージアムで行われたイベント「放送できるか!?そらのおとしものf(フォルテ)大前夜祭」にてユニットデビューを果たし、後記の3曲を披露した。
80年代のアイドルのように、70年代から80年代の懐メロ楽曲をカバーした。
- カバーした楽曲
- 天使のウインク
- RASPBERRY DREAM(福原香織メイン)
- 不思議TOKYOシンデレラ
脚注
- ^ 単行本第9巻付録オリジナルアニメDVDの「そらのおとしもの(9)巻オリジナルアニメDVD付き限定版」に収録予定。
- ^ アニメ版では「トモ子」表記。
- ^ 地上波放送版のエンディングクレジットで誤記(誤:作詞・作曲 山本コウタロー)があったため、DVDでは訂正される予定(お詫びと訂正 - そらのおとしもの)。これに先んじて、BS11では訂正版が放送された。
- ^ 最終話は月曜に放送された。
- ^ YouTube - KADOKAWAanime
- ^ 予告編では「馬鹿(キョニュウ)」となっていたが、放送版ではタイトル文字に合成で修正されている
外部リンク
- 少年エース - 角川書店のサイト
- テレビアニメ公式サイト
- そらのおとしものHP - tvk特設サイト
- TOKYO MX *アニメ「そらのおとしもの」
- アニメイトTV Webラジオ『そらおと〜ふぉーりん☆らぶ〜』配信ページ
- ニコニコチャンネル『そらのおとしものチャンネル』
- ゲーム『そらのおとしもの ドキドキサマーバケーション』公式サイト
- ゲーム『そらのおとしものf Dreamy Season』公式サイト
- Androidアプリ『そらのおとしもの にゃんぴーぷ』娘TYPE内特設サイト
通常連載 |
|
---|---|
休載中 |
この項目は、漫画に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:漫画/PJ漫画/PJ漫画雑誌)。
項目が漫画家・漫画原作者の場合には{{Manga-artist-stub}}を貼り付けてください。