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はんにゃ.

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曖昧さ回避 この項目では、お笑いコンビについて説明しています。仏教用語の「般若」については「般若」を、その他の般若については「般若 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
はんにゃ
メンバー 金田哲
川島章良
結成年 2005年
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動時期 2005年-現在
出身 NSC東京校10期
出会い NSC
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 コント
ネタ作成者 金田哲
現在の代表番組 キャンパスナイトフジ
ピラメキーノ
爆笑レッドシアター
過去の代表番組 THE THREE THEATER
同期 オリエンタルラジオ
少年少女
フルーツポンチなど
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はんにゃは、吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属のお笑いコンビ東京NSC10期生でオリエンタルラジオと同期。

メンバー

川島章良 (かわしまあきよし、1982年 1月20日 - )

金田哲 (かなださとし、1986年 2月6日 - )

概要

  • NSCで出会い、アドリブで合同コントをする授業を二人でやったところウケたのがきっかけで、2005年にコンビを結成[1] 。また、二人はNSCの出席簿順で隣同士であり、これも結成のきっかけの一つだったという[2]
  • 爆笑レッドカーペット」に出演したことで知名度が上がり、徐々にテレビ出演の機会も増えている。
  • コンビ名の由来については、他のコンビのようにカタカナや英語などではなく和風の名前を付けたいということで考えた結果、一番しっくり来たのが「般若」という言葉であり、仏教のイメージを払拭するためにそれを平仮名書きにしたということである[1] 。単純にカタカナや横文字が苦手だとも語っている[3]
    • しかし、2009年4月に『笑っていいとも!』に出演した際、タモリから「般若」は元々、サンスクリット語であり純粋な日本語ではないと指摘され、さらに「最高の知恵」という意味だと教えてもらった(この時、「般若」以外の候補に「写楽」があったと発言していることから、における般若面の「般若」から取ってきているものと思われる[4] )。
  • 2008年にしずるジャルジャルとの合同で「劇団ジョセフィーヌ」を結成。金田はジョセフィーヌ、川島は新入部員を演じている。

芸風

  • 主に学生に扮したコントを演じており後輩キャラの川島に対して、金田はだらしない所を見せるも強がる先輩(ヘタレ役)を演じることが多い。(逆に、川島が先輩の場合もある。)
  • 金田が語尾に必ず「ねーし!」をつけるのがパターンになっている。
  • エンタの神様』(日本テレビ系)では、いつも歴史系(古代エジプト新選組など)のコントを披露している。
  • コントの印象が強いが、ライブなどでは漫才を行うこともある。
  • 結成当初は『ソルジャー漫才』というものをやっていて、今とは違い川島がボケで金田がツッコミをやっていた(当時はオリエンタルラジオの『武勇伝』かはんにゃの『ソルジャー漫才』かと言われていたほどだった)。

逸話

  • NSC時代、お笑いの授業にはあまり出なかったがダンスの授業にはよく出ていた。
  • ズグダンズンブングンゲーム」と言う独自のゲームを行なうコントがある。『THE THREE THEATER』で披露した際、その日ゲストだった藤本美貴は「今すぐやりたい」そしてえなりかずきは「全部見た中で一番頭から離れないのはこれだ。」とコメントした。その後コントの反省会があり我が家の谷田部俊が「トップバッターとズクダンズンブングンゲームの後だけは2度とやりたくない」と言った。『ザ・イロモネア』では「セッツ」という開始時のポーズをとった瞬間に審査員が笑い、チャレンジ内で唯一成功率が低い[5] 「サイレント」をわずか5秒でクリアした(しかしあまりにも有名なコントのため周りの出場者からは「ずるい、卑怯だ」と言われてしまった)。「ズグダンズンブングンゲーム」は本来は存在しないはずの架空のゲームであるが、実際に子供が遊んでおり流行している。
  • 川島は金田より4歳年上だがネタ作りが苦手、漢字が読めない、カタカナが書けない(漢字の三とカタカナのミの区別がつかない)など天然な性格も重なって、コンビの主導権は金田が握っている。

出演

テレビ

レギュラー、準レギュラー
不定期出演
過去のレギュラー、準レギュラー
ゲスト
ゲストは山田花子。はんにゃは舞台進行を務める。
単発
ドラマ

CM

7月1日 - 15日までのグランドバザール中、テレビCMやポスターなどの広告出演、パルコ各店舗の館内放送やエスカレーターでの注意アナウンスも担当。またオリジナル着信ボイスや待ち受け画面の無料ダウンロード、待ち受け画面を店舗で掲示すると先着で2人の顔が片面ずつ印刷された紙袋をもらえるキャンペーンも実施。

インターネット生配信

映画

DVD

  • ルミネtheよしもと〜業界イチの青田買い2008秋〜(2008年10月29日)
  • 笑う犬2008秋 DVD-BOX(2008年12月17日)
  • 花坂荘の人々 上巻&下巻(2009年7月1日)

PV

舞台・ライブ

  • ルミネtheよしもと
  • AGE AGE LIVE(ヨシモト∞ホール)
  • LIVE STAND 07
  • 神保町花月公演
    • 恋のシナリオ相談します(2007年8月4日 - 8月10日)
    • 湘南すずらん大学物語・1 海とセレブとへタレたち(2007年9月1日 - 9月9日)
    • 湘南すずらん大学物語・2 本当にあった怖い部室(2007年10月2日 - 10月8日)
    • 湘南すずらん大学 最終章 俺たちのビッグウェイブ(2007年11月6日 - 11月11日)
    • 凛(2007年12月4日 - 12月9日)
    • 神保町花月カウントダウン'08 〜ゆく芝居 くる芝居〜(2007年12月31日)
    • 何者でもない俺たち・1 さりげなく出会って なにげなく見つめて(2008年1月8日 - 1月14日)
    • 何者でもない俺たち・2 150グラムの品格(2008年2月5日 - 2月11日)
    • 何者でもない俺たち・3 愛と勇気のイレブンライダー(2008年3月4日 - 3月9日)
    • 花坂荘の人々・1 〜おなか、すいてない?〜(2008年4月15日 - 4月20日)主演
    • 花坂荘の人々・2 〜ブラザーズ&ブラザーズ〜 (2008年5月13日 - 5月18日)主演
    • 花坂荘の人々・3 〜これから、そしてここから〜 (2008年6月17日 - 6月22日)主演
    • 湘南すずらん大学物語2008〜波は何でも知っている〜(2008年8月19日 - 8月24日)

単独ライブ

  • 2008年
    • 03月24日 ごきげんだぜ!!(新宿シアターブラッツ)(注記)初単独
    • 08月05日 ヘッポコsummerだぜ!!(笹塚ファクトリー)
  • 2009年
    • 02月17日 へなちょこパンチ(北沢タウンホール)
    • 08月15日 はんにゃチャンネル開局!やっちゃうよ!!(SHIBUYA-AX)

脚注

  1. ^ a b 参考:麻布台出版社『お笑いポポロ』2008年8月号の記事では2003年5月と記されているが、はんにゃがNSCに入学したのは2004年のため誤植であると思われる。 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "typ11"が異なる内容で複数回定義されています
  2. ^ 参考:『マンスリーよしもと』2008年8月号
  3. ^ 参考:フジテレビ『THE THREE THEATER』より
  4. ^ 2009年 4月7日放送分「テレフォンショッキング」において
  5. ^ 08年9月18日放送の総集編で他のチャレンジの成功率が80%以上なのに対し、サイレントのみ成功率6割と紹介された。このチャレンジは09年1/17放送のサバイバルSP

外部リンク

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