コンテンツにスキップ
Wikipedia

ドンブラコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。118.6.108.247 (会話) による 2009年6月3日 (水) 12:58 (個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (m)であり、現在の版 とは大きく異なる場合があります。

118.6.108.247 (会話)による2009年6月3日 (水) 12:58時点の版 (m)
曖昧さ回避 この項目では、宝塚歌劇団の作品について説明しています。山下文吾による漫画作品については「どんぶらこ」をご覧ください。
宝塚の第1回公演

ドンブラコは、作曲家の北村季晴による歌劇桃太郎をモチーフにしたこの作品は宝塚歌劇の第1回公演として有名だが宝塚のオリジナル作品ではない。 1914年(大正3年)4月1日から5月30日にかけて宝塚少女歌劇によって上演された。同時上演は本居長世作曲『浮れ達磨』(原作名は『うかれ達磨』)、宝塚少女歌劇団作『胡蝶』(『胡蝶の舞』とも)。因みに『浮れ達磨』は白木屋少女音楽隊のために作られたもので、白木屋余興場で1912年に上演されて人気を博した。

宝塚での上演

  • この公演は婚礼博覧会の余興の一つ。
  • このときの生徒数は17人。
  • 宝塚新温泉内パラダイス劇場で行われた。
  • ステージは室内プールの上にをはって客席にし、脱衣所を舞台にしていた。

出演

脚注

  1. ^ 以上の配役と当時の年齢は大正3年4月1日付け大阪毎日新聞「婚礼博と少女歌劇」の記事による。

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /