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武田邦彦

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武田 邦彦
生誕 1943年6月3日
職業 工学者 (中部大学)
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武田 邦彦 (たけだ くにひこ、1943年 6月3日 - ) は東京都出身の工学者

略歴・活動

東京大学教養学部基礎科学科卒業。旭化成工業に20年勤めウラン濃縮などの研究開発をした後、芝浦工大などを経て、現在中部大学総合工学研究所教授となる。工学博士。専門は資源材料工学で、機能材料構造を研究テーマとしている[1]

地球環境問題に関する評論活動

知名度を上げたのは、地球環境問題について定説と異なる主張を展開している点が大きい。

この分野の代表作は、著書『環境にやさしい生活をするために「リサイクル」してはいけない』、『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』(以下『環ウソ』)などで、TVのバラエティ番組[2] や一般向け書籍などマスメディアや、自身のホームページ[3] を活動舞台としている。


環境問題に関する主張

環境問題は無いのだ
地球環境問題というような問題は一つも無く、安心して良い[4]

温暖化問題

海面変動
  • 北極は、陸地が無く全て氷の塊である。(アルキメデスの原理より)「水に浮いている氷」が融けても水面の高さが変わらない[5] [6]
  • 南極は、温暖化によって海水の温度が上がれば、より多くの水蒸気が発生し、それは雪となって南極に降り積もる。単純化して言えば、温暖化によって南極の氷は増える[7]
  • IPCC 第4次報告書では、1961年から2003年までのグリーンランドと南極の氷床の融解による海面上昇は合計して0.19 mm/年で、海面水位を上昇させるという点では、影響は小さかったことが報告されている(『環ウソ2』)。
  • 海面上昇の原因は、IPCCの報告に基づき海水面上昇の理由として「海の水が膨張するから」(『環ウソ』)。
  • 日本の環境省の環境白書は、20年にわたってIPCCの発表データを反対の方向に「誤訳」し、日本国民をミスリードしてきた[8] [9]
  • 気温が上がると極地の氷つまり北極や南極の氷が溶けて海水面が上がるという朝日新聞の記事が、その後の「地球温暖化騒ぎ」の元になった[10]
温暖化は日本にとって良い
日本に環境問題はない。温暖化も日本にとって良いことばかりで悪いことなどほとんどない。温暖化は気にしなくてよい[11]
持続性社会を作るためは二酸化炭素を増やすべき
現在は平安時代縄文時代よりかなり寒い。二酸化炭素は地球誕生以降、減り続けている。二酸化炭素の増加よりも二酸化炭素の枯渇が問題。生物が地上に繁栄する為に二酸化炭素を増やすべきだ[12]
樹木は二酸化炭素を吸収しない
自然は定常状態であり、二酸化炭素は増えも減りもしない[13] [14]

資源保護問題

ゴミは全て焼却すればよい
日本で発生した二酸化炭素偏西風に乗り太平洋で雨で海に溶ける。有害な飛灰も資源が含まれるのだから貯めて子孫のプレゼントにすればよい。ゴミを全て燃やせ廃棄物貯蔵所の問題も無くなる[15]
レジ袋
レジ袋は石油の余り物からできているので削減は意味がない[要出典 ]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
割箸
割箸は間伐材の有効利用であるからどんどん使うべきで「マイ箸」は意味がない[16]
ペットボトル
分別せずに全て焼却がよい。

有害化学物質問題

食品添加物・農薬環境ホルモン・ダイオキシン・ -- 全部、毒物ではない
食品添加物の被害事例はズルチンだけ。農薬の被害は全く無い。ダイオキシンにも注意は不要[17]
水銀は有毒ではない
水銀が有毒、とは不正確な言い方。水銀も土地の文化・風土に合った使い方では有毒ではない[18]
食品リサイクルは止めよ
生ごみの中には、電線・電池蛍光灯等も少し混じる。つまり食品リサイクルをすると、水銀カドミウムが畑にまかれて蓄積する[19]

主張に関する問題点

温暖化問題

海面変動
  • 極地(polar region)」に関する定義を「極地=南極大陸と北極海のみ」と勝手に誤った解釈をして論を進めているのが根本的な欠陥であり、すべての間違いがここに起因している」と明日香ら[22] が指摘している。
  • 南極については、IPCCの第四次報告書[23] では、海面上昇に寄与するとしており、降水量の増加という一面だけの話ではない。これは『環ウソ』脱稿時において、まだ第4次評価報告書が発表される前であったため、「南極の氷床の質量は,降水量の増加によって増える可能性が高い」とする第3次評価報告書のみに基づいた記述を行ったためと考えられる[24] [25] 。南極の氷床が海面上昇に寄与するとしている第4次評価報告書が出て以降も、南極の氷床が増加する、との第4次評価報告書の記述のみを引用し、「しかし」以降の力学的流出量の増加に触れない恣意的引用がみられる[26]
  • IPCCの報告書に記述されていないことを「報告している」と述べており、「率直に言って、この文章はかなり問題である」と前述の明日香らが指摘している。
  • 環境白書の記述は、「気温の上昇は、海水の膨張、極地及び高山地の氷の融解を引き起こし、その結果として海面の上昇を招きます。」[27] とあり、「「極地」という言葉を正確に把握する限りにおいて、極地の氷が海面上昇に与えるプラスの影響に関するIPCC と環境省との見解に齟齬はない」と前述の明日香らが指摘している。
  • 『環ウソ』における朝日新聞の記事への批判については、そもそも2034年1月1日のフィクション記事を本当の記事であるかのように取り上げていること、当該記事には「北極」との記載は一切なく「極地」との記載があるにもかかわらず「北極」と記載されていると虚偽の主張をし、さらに「極地」の範囲を誤って解釈していることで、「存在しない文章を捏造し、「誤報」に仕立て上げた」と山本弘が指摘している。さらに、「北極の氷が溶けて海面が上昇」との記述は1984年〜2006年に9件に過ぎないと指摘している。なおこの件について、メールで山本弘より指摘を受け訂正を約束したにもかかわらず、『環ウソ』の最新版においてもいまだに訂正されていない。[28]
持続性社会を作るためは二酸化炭素を増やすべき
  • 平安時代が今より暖かかったとするが、平安時代に相当する中世の温暖期は現在より気温は低い。また、縄文時代は、現在より海面が数m高い時代であった。
    詳細は中世の温暖期および縄文海進を参照
京都議定書
  • 『環ウソ』において、京都議定書は二酸化炭素の削減目標で二酸化炭素の温室効果への寄与度は60%だから、効果は限定的との主張しているが、京都議定書は正しくは二酸化炭素を含めた温室効果ガスの削減目標であり、当該主張は前提が間違っている。
森林の二酸化炭素吸収
  • 森林が二酸化炭素を吸収しないとの主張は、枯れた木が全て分解され二酸化炭素を放出することを前提にしているが、実際には土壌中蓄積があるため、森林は二酸化炭素の吸収源である[29]
    詳細は「吸収源」を参照

資源保護問題

エネルギー問題
  • 新幹線と飛行機で移動する場合のCO2排出量について、新幹線が飛行機の10分の1であるとのJR東海の広告について、新幹線は駅や線路の建設の際のCO2排出量が空港を建設する場合のCO2排出量より多いため、間違っていると批判する。しかし、当該広告は単純に移動において追加的に発生するCO2排出量を比較したものであり、過去の建設の際に発生したCO2排出量を含めないのは当然であり、なんら間違いはない。しかも、建設の際のCO2は一度きりのもので移動の際に毎回発生するCO2と同列に論じられない。また、仮に建設の際のCO2排出量を考えた場合、飛行機も空港建設のため膨大なコストをかけている点を無視すべきではない。なお、鉄道は飛行機よりスピードは劣るが、エネルギー効率が圧倒的に良いのは常識である。
    詳細は鉄道および飛行機を参照
ペットボトル
  • データ捏造との指摘をPETボトルリサイクル推進協議会より受けている。武田は「ペットボトルの利用量は(2004年)が51万tなのに、再利用量は3万tである。...実にバカらしい」(『環ウソ』)と述べ、その根拠として折れ線グラフを掲載し、その出典を「PETボトルリサイクル推進協議会」とした。それに対し、同協議会は「一切弊協議会のデータではなく、弊協議会の名前を騙った捏造データであります。」 と、ホームページに抗議文を掲載した(2007年6月28日)[30]
  • これに対して武田は「容器包装リサイクル法は国内循環を想定しているし、消費者感覚からも国内で流通する再生品の量を調べた統計データがないので自分で推定するしかなかった。3万tが少なすぎるというのなら、国や関係団体は正確な量を調べてほしい[31] 。」、「リサイクル施設への聞き取り調査や市場調査を基に独自に推定した。引用がPETボトルリサイクル協議会になっていたのは誤りで、次書では訂正する」と言ったとしている[32] 。また、『環ウソ』増刷時には「再使用量は武田研究室算出」との説明が追記された[33] 。「それは『誤り』だったというのではなく、『もし協議会がご不満なら謝る』ということだ」「データ元に経緯を評して引用」したと述べている[34] 。さらに、「ペットボトルのリサイクル量はPETボトルリサイクル推進協議会において公表されていないので、自分で推計せざるを得なかった」とも述べている[35]
  • しかし、PETボトルリサイクル推進協議会の年次報告書には「指定法人での引き取り量と再商品化量の推移」と明確に記載されており、武田の「リサイクルされているPETボトルの量のデータが当時も今も公表されていない」との主張は事実に反する[36]
  • 捏造との指摘を受けている同リサイクル量を公表したことに対し、武田は「独自に調べた数字を出すのはいけないと批判された」と主張している[37] 。しかし、武田への批判は、PETボトルリサイクル協議会が公表していない値を、あたかも同協議会が公表したとして発表したこと、及び、独自に公表したリサイクル量の算出根拠が曖昧で故意に過小な数字を算出しているとの観点からであり、「独自に公表すること自体が批判された」ということではない。
  • 人件費を含んだ価格と環境負荷を同一視している。例として、新幹線グリーン車に乗ればグリーン料金分だけ環境負荷が増加するとか、軽自動車の10倍の値段のレクサスは環境負荷が軽自動車と比較して10倍高いという誤った主張を行っている。また、価格は「「かかった経費+必要最小限のもうけ」=「売値」になっているという」という前提で議論を進め、そうでないと正当な経済活動ではないと主張しているが、実際の正常な経済活動では価格は需要と供給で決定するものであり、コスト+適正利潤がそのまま価格になるわけではない。
  • 「リサイクルをしたから消費量が増えた」と相関関係と因果関係を混同した主張をしている。
古紙
  • 著書『環ウソ』に、「古紙価格平均値の推移」として掲載したグラフの出典を「古紙問題市民行動ネットワーク」とした。これに対し同団体は、「グラフは同団体が作成したものではない」「虚偽データがあたかも当団体のものであるかのように掲載されている」と公開抗議文を提出した。同団体は謝罪と著書の回収を求めた[38] 。それに対し、武田は「参照させて頂いたところを尊重して示させていただいた」「そのまま引用した」と回答している。それに対し「著者(武田)ならびに貴社が、そうした事実を確認することなく、根拠不明の不適切なグラフを、あたかも当団体が作成したかのように表示して掲載されていることは、当団体の信用に関わるものとして許容できるものではありません。」と改めて抗議文を送付している[39]
レジ袋
  • 「レジ袋は石油の余り物からできている」と主張しているが、実際には他の多くの製品に使用可能なナフサからなっている。
    詳細は「レジ袋」を参照
割箸
  • 割箸は間伐材の有効利用であるからどんどん使うべきでいわゆるマイ箸は意味がない、という主張は虚偽である。なぜなら国内の割り箸の100%近くは安価な外国の木材からなっている。そして外国では間伐作業は行われておらず、伐採しはなしで森林減少につながっている。割箸需要削減はそのために切られる木材を減らす効果がある。なおこの件について、著書『偽善エコロジー』において割箸追放運動を行ったため日本で割り箸を生産できなくなり、中国で生産せざるを得なくなったと虚偽の因果関係を創作している。田中淳夫は、武田の主張に誤りが多いと指摘した上で「相手を批判するためには嘘のデータを並べてもよいことにはならない。」としている[40]
    詳細は「割箸#環境問題」を参照

有害化学物質問題

  • ダイオキシンについて急性毒性と慢性毒性をすり替えている。発癌性や胎児への影響については研究途上であり危険とも安全とも断言するのは不適切である。
    詳細は「ダイオキシン類」を参照

記述および引用上の問題

  • 計算式に数値を代入する際、正確な数字を使わず恣意的に四捨五入するなど不適切な扱いがある[要出典 ]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
  • 公式ホームページの『放送法、崩壊の日』と題する記事において「放送法第3条には明確に"二つの意見がある場合は、両論を示す"と記載されている」との記事があるが、放送法第3条の2では「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」との記載があるのみであり、条文を不正確に引用している。なお、武田の説に代表される温暖化懐疑派の主張は根拠や出典があいまいなものや、すぐに間違いとわかるものが多く、そもそも大部分の懐疑派は、気候科学や地球科学を専門とする研究者ではなく、そのような地球温暖化懐疑論を通説と平等に取り上げることはむしろ視聴者に地球温暖化懐疑論が専門家の間で大きな勢力となっていると誤解を生じさせる可能性があると指摘されている[41]

著書への評価

国債は買ってはいけない!』には誤りを指摘する多数の批判がAmazon Japanのレビューが寄せられており、また環境問題の著書でも同様に、多数の批判が寄せられた。一方で批判者の1人である山本弘の著書に対する好意的なレビューが多数寄せられた。この点から著書の評価は低いと言える。しかしながら、武田の著書への批判的なレビューや山本弘への好意的なレビューは一部の除き削除されており、そのことは削除されたレビューアによる再投稿などで確認できる。

経歴

学歴

職歴

顕彰

  • 1990年 日本原子力学会特賞
  • 平成11年 日本工学教育協会工学教育賞(倫理)
  • 平成15年 日本工学教育協会論文・論説賞(創成科目)

著書

単著

(出版が新しい書籍順)

  • 『偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する』(幻冬舎、2008年)
  • 『バイオ燃料で、パンが消える』(PHP Paperbacks、2008年)
  • 『高分子材料の劣化解析と信頼設計』(エヌ・ティ・エス、2008年)
  • 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか2』(洋泉社、2007年)
  • 『国債は買ってはいけない!』(東洋経済新報社、2007年)
  • 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』(洋泉社、2007年, ISBN 4862481221)
  • 『何を「食」べれば安全か!』(青春出版社、2004年)
  • 『二つの環境―いのちは続いている』(大日本図書、2002年)
  • 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想―「環境にやさしい」が環境を破壊する』(青春出版社、2001年)
  • 『リサイクル幻想』(文春新書、2000年)
  • 『「リサイクル」汚染列島―「環境」にも「身体」にも悪いリサイクル社会の危険性とは』(青春出版社、2000年)
  • 『環境にやさしい生活をするために「リサイクル」してはいけない』 (青春出版社、2000年)

共著・監修

  • 『暴走する「地球温暖化」論―洗脳・煽動・歪曲の数々』共著 (文藝春秋、2007年)
  • 『難燃性高分子材料の高性能化技術』(シーエムシー出版、2004年)
  • 『非臭素系難燃材料データブック』監修(新エネルギー・産業技術総合開発機構、2003年)
  • 『ノンハロゲン系難燃材料による難燃化技術』 (エヌ・ティー・エス、2000年)
  • 『エンジニアのためのプラスチック材料工学』(共立出版、1999年)
  • 『カシコい奥さんのための環境にやさしい商品 買っていいもの悪いもの―食べるものから、住まい、生活用品までを総チェック』監修 (青春出版社、1999年)
  • 『分離科学ハンドブック』(共立出版、1993年)

業績・論文リスト

本人の公式ページ参照

脚注

  1. ^ 教員・研究者情報 武田邦彦(中部大学ホームページ)
  2. ^ たかじんのそこまで言って委員会」(ytv)2007年3月25日放送及び6月3日放送に出演
  3. ^ 武田邦彦(公式ホームページ)
  4. ^ カラッといこう!環境問題は一つもない
  5. ^ 「暴走する『地球温暖化』論」
  6. ^ "Wikipedia論(2)反論の限界". 7月22日閲覧。accessdateの記入に不備があります。では「北極の海氷」と記述を変更している。
  7. ^ 「暴走する『地球温暖化』論」
  8. ^ 以上、「暴走する『地球温暖化』論」
  9. ^ "Wikipedia論(2)反論の限界". 7月22日閲覧。accessdateの記入に不備があります。では「日本で誤った報道や説明が10年以上も続いているのに、環境省は何ら手を打たなかった」と主張を変えている。
  10. ^ 『環ウソ』114〜115頁
  11. ^ 私の環境と人生 その1 気楽なもの(本人の公式ページ)
  12. ^ Template:Cile(本人の公式ページ)
  13. ^ 中学生講座 4 樹木は二酸化炭素を吸収するのですか?(本人の公式ページ)
  14. ^ 私のニュースの見方
  15. ^ カラッといこう!環境問題は一つもない(1)(本人の公式ページ)
  16. ^ 『偽善エコロジー』
  17. ^ カラッといこう!環境問題は一つもない(2)(武田邦彦ホームページ)
  18. ^ 食の安全・安心 24 ー水銀=(武田邦彦ホームページ)
  19. ^ 食と環境 その3 ー食品リサイクルー(武田邦彦ホームページ)
  20. ^ 地球温暖化問題懐疑論へのコメントver.2.4
  21. ^ 市民のための環境学ガイド
  22. ^ 地球温暖化問題懐疑論へのコメント37〜40頁
  23. ^ IPCC第4次評価報告書第1作業部会報告書政策決定者向け要約(2007年)
  24. ^ 『環ウソ2』(39頁)
  25. ^ 棚氷の崩落による氷床流出量の増加は、第3次評価報告書が出て以降の研究で明らかにされており、最新の研究を参照していない不勉強を露呈しているものに他ならない。
  26. ^ 間違った教育 小学生をウソで脅す
  27. ^ 環境白書
  28. ^ 以上「"環境問題のウソ"のウソ」(山本弘、2008年)。実際には「北極海」のみを原因としている記事は同著書を見ると1件に過ぎない。
  29. ^ 林野庁、森林は二酸化炭素を吸収しています
  30. ^ "書籍『環境問題はなぜウソがまかり通るのか」での弊協議会データ捏造について』(PETボトルリサイクル推進協議会)". 7月9日閲覧。accessdateの記入に不備があります。
  31. ^ 廃棄物処理法容器包装リサイクル法などの環境諸法令上で行政や関係団体が統計する法的責任はない
  32. ^ 『日経エコロジー』(2007年8月号,日経BP社)
  33. ^ 2007年10月29日 11刷では訂正済み
  34. ^ "Wikipediaの記述について". 7月9日閲覧。accessdateの記入に不備があります。
  35. ^ 武田邦彦『環境問題はなぜウソがまかり通るのか2』洋泉社 2007, ISBN4862481825
  36. ^ 『"環境問題のウソ"のウソ』(山本弘、2008年)
  37. ^ "隠されたデータ". 7月8日閲覧。accessdateの記入に不備があります。
  38. ^ 古紙ネット会報第73号
  39. ^ 古紙ネット会報第74号
  40. ^ 割り箸の逆襲
  41. ^ 地球温暖化問題懐疑論へのコメント

外部リンク

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