ちゃんころ
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ちゃんころとは支那人(清国人)つまり、中国人に対する俗称。カタカナで書かれ,また単に、「ころ」ともいう。
江戸時代には銭の意味で使われたが、語源が違う。
語源については諸説有るが、清国奴の台湾語(福建語)読みが、台湾の日本統治時代に訛って日本へ伝わり広まったとする説が有力である。その他に、留学生が用いた清国人(チンクォレン)説、中国人(チュンクォレン)説などもある。
この「ちゃんころ」という言葉は日本が昭和初期から中国大陸に積極的に進出する頃から使われるようになった。差別的な言葉とされることもある。「犬ッコロ」などと同様の響きがあるためと思われる。
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