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キングダム ハーツ

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キングダムハーツ
ジャンル アクションRPG
対応機種 プレイステーション2
開発元 スクウェア・エニックス
発売元 スクウェア・エニックス
人数 1人
メディア DVD-ROM 1枚
発売日 2002年 3月28日
対象年齢 CERO:全年齢
売上本数 約84万本(国内)
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キングダムハーツ』(KINGDOM HEARTS、略称:KH)は、2002年 3月28日スクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売されたプレイステーション2用ゲームである。

また、続編『キングダムハーツ チェインオブメモリーズ』や『キングダムハーツII』も含めたシリーズ全体を指す呼称でもある。

概要

ウォルト・ディズニー社との提携により、ディズニーキャラクターの世界を題材とした世界観で制作された。

ディズニーキャラクターと、ゲスト出演したファイナルファンタジーシリーズのキャラクターとのコラボレーションも話題を集めた。また、そのファイナルファンタジーシリーズ(VIIVIIIXXIII)キャラクターデザインの野村哲也が初めてディレクターを務めたこと、宇多田ヒカルが『』で主題歌を担当したことでも有名。『キングダムハーツ FINAL MIX』では、新たにリズムや音を付け加えアレンジした曲『Simple And Clean』になっている。

国内だけで約150万本(FINAL MIXの売り上げ含む)、全世界で約550万本という売り上げを記録している。「PlayStation Awards 2002」でゴールドプライスを受賞、グランプリノミネート5作品の一つにも選ばれた。

また、2005年 9月8日、『アルティメットヒッツ キングダムハーツ』『アルティメットヒッツ キングダムハーツ FINAL MIX』として低価格化されて再発売された。

ゲームとしての特徴

上記でもあるようにディズニーキャラとFFのキャラを出演させているため、いわゆるスター・システムを採用している。

ゲームとしてはアクションRPGに分類されるが、ジャンプアクションが多数存在するなどアクションゲームとしての色が濃い。また、移動画面からバトル画面への切り替えといったものは存在せず、移動中に出現した敵とそのまま同じマップ上でバトルに突入する。野村哲也のコメントによれば、3Dで構築された世界を自由に行動できるスタイルは『スーパーマリオ64』に着想を得て、野村自身の解釈とアイデアの下に再構築したものとの事である。

ファイナルファンタジーシリーズのコマンド、魔法、アイテムをモチーフとしており、「たたかう/まほう/アイテム/?」という4つに分かれたコマンド欄から、実行したいものを選択して行動する。「たたかう」は武器(キーブレード)を使った物理攻撃を、「まほう」は召喚魔法を含めた8種類の魔法を、「アイテム」はポーションなどの回復アイテムを使用する。4つ目の「?」は宝箱を開ける時など状況によって変化し、アビリティを装着することによって戦闘時には必殺技のコマンドになる。アクションゲームらしく、これらのコマンドも移動中に選択することになる。

基本的に3人パーティで行動する。プレイヤーが直接操作できるのは主人公のソラのみだが、通常一緒にいるドナルドグーフィーや、特定のワールドで仲間になるキャラクターたちがNPCという形で戦闘に参加しフォローする。

キングダムハーツ FINAL MIX

キングダムハーツ FINAL MIX
ジャンル アクションRPG
対応機種 プレイステーション2
開発元 スクウェア・エニックス
発売元 スクウェア・エニックス
人数 1人
メディア DVD-ROM 1枚
発売日 2002年 12月26日
対象年齢 CERO:全年齢
テンプレートを表示

キングダムハーツ FINAL MIX』(-ファイナルミックス、KINGDOM HEARTS FINAL MIX)は、北米版のキングダムハーツをベースとして様々な要素が加えられた英語音声版。2002年 12月26日発売。主な変更点は以下の通りである。

  • 音声が全て英語に
    ハーレイ・ジョエル・オスメントが主人公ソラを演じるなど、豪華キャストが参加。
  • 主題歌変更
    』から、英語歌詞でアレンジされた『Simple And Clean』に。
  • 難易度選択
    初心者向けのビギナー、通常のファイナルミックス、上級者向けのプラウドの3種類
  • ザコ敵・ボス追加
    ボスハートレス、カート・ジーサや黒いコートを着た謎の男(ゼムナス、後にKH2で登場)など
  • オリンポスコロシアムでゴールドマッチ(vsアイスタイタン)、プラチナマッチ(vsセフィロス)の追加
  • イベント追加
    物語の理解がより深まるものや、クラウドとセフィロスの再会・対決など
  • 音楽追加
    デジキューブの予約特典CD「ADDITIONAL TRACKS」に収録されている。
  • ハートレスのテクスチャ変更
  • グミシップミッション追加
  • バトルのバランス調整
  • カメラワーク調整
  • イベントスキップ機能(コンティニュー時)
  • オリジナル版であったバグなどの修正
  • シークレットムービー「Another Side, Another Story 【deep dive】」追加
    いわゆる「隠しエンディング」であり、オリジナル版にあったシークレットムービー「Another side, Another story...」の内容にさらに踏み込んだもの。旧ムービーを見ることも可能だが、新ムービーを見るための条件を満たすと見られなくなってしまう。

注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


あらすじ

デスティニーアイランドという光あふれる小さな島にソラ、リク、カイリという3人の子供が住んでいた。3人は外の世界へ憧れ、イカダを作って島の外へ旅立とうとしていた。しかし旅立ちの前夜、突然の嵐が島を襲い、「ハートレス」という奇妙な生物が現れる。ひょんなことからソラは鍵をかたどった剣「キーブレード」を手に入れるが、島は闇に飲まれて崩壊し、3人は離れ離れになってしまう。ソラが目を覚ますとそこはトラヴァースタウンという外の世界だった。

そんな頃、全ての世界を治めるディズニーキャッスルでは、「王様」が突如旅立ってしまった。王様の信頼する臣下であるドナルドとグーフィーに残された手紙にはこう記されていた。『鍵を持つ者と共に行動せよ』 こうしてトラヴァースタウンにやってきた2人はソラと出会い、王様とリク、カイリを探す旅に出る。

登場キャラクター

ソラ(Sora)
14歳。くよくよしない陽気な性格。単純すぎる所もあるが正義感はひと一倍強い。デスティニーアイランドではない別の世界に行くことを憧れる。世界で一番強い武器・キーブレード(Keyblade)に選ばれた勇者として、幾多の世界を仲間と共に駆け巡りながら、強大な闇と戦うことになる。服装の色はミッキーマウスをベースにしていて、名前は「空」からきている。
リク(Riku)
15歳。ソラの一番の親友でありライバル。クールで判断力に優れている。島での平穏な暮らしに嫌気がさしており、そのため外の世界への願望が一番強い。島が崩壊してから辿り着いた世界でマレフィセントに出会い、心を闇に染めてしまう。又、名前は「陸」からきている。
モンストロにて一度だけソラ達に味方してパラサイトゲイジと戦う。しかしあまり攻撃は当たらない。HPは設定されていないが、ダメージを受けるとポーションを使う(対象は自分のみでソラ達には使わない)。隅を走っていることが多い
カイリ(Kairi)
ソラやリクと共にディスティニーアイランドで暮らしていた少女。もとはレイディアントガーデン(ホロウバスティオン)出身だが、幼い頃にアンセム(ゼアノート)によってディスティニーアイランドに流された。又、名前は「海」からきている。
ドナルドダック(Donald Duck)
ディズニーキャッスルに仕えている王宮魔導師。行方不明になってしまった王様の一番の親友で、手紙に記された命を受け、ソラ、グーフィーと共にグミシップに乗り込み旅立つ。ちょっぴり短気で、抜けているところがある。ソラとぶつかることもしばしば。
グーフィー(Goofy)
ディズニーキャッスルに仕えている戦いが苦手な王宮騎士隊長。人を傷つける武器を嫌って、大きな盾を持っている。ドナルドと共に王様の命に従って旅に出る。場のなごませ役やまとめ役になることが多い。
王様(The King)
ディズニーキャッスルの王様。世界の異変に一早く気づき、もう一人のキーブレードの勇者としてソラとは異なる世界で冒険を繰り広げていた。なお、本作中での登場シーンはある重要な1シーンのみある(ディズニーとの契約に基づいている為)。
ジミニー・クリケット(Jiminy Cricket)
ピノキオの良心であるコオロギ。住んでいた世界が崩壊し、ディズニーキャッスルにやってきた。ミニーのすすめで、旅の記録係としてドナルド達に同行する。
マレフィセント(Maleficent)
闇の力を操る邪悪な魔女。様々な世界にいる悪者達(ヴィランズ)の中心的存在で、ハートレスを使い世界の心「キングダムハーツ」を手に入れようとしている。ソラやカイリとはぐれたリクを闇の道へと誘う。
アンセム(Ansem)
ホロウバスティオンという世界を治めていた賢者で、ハートレスの研究を続けていた。現在は行方不明だが、自身の研究を「アンセムレポート」にまとめており、それらを集めハートレスの弱点を探るのもソラたちの旅の目的に含まれている。

声の出演

オリジナル版キャスト、FINAL MIX版キャストの順。

登場ワールド

デスティニーアイランド(Destiny Islands)
ソラやリクの生まれ育った、南国の小さな島。外の世界へ行くことを夢見て、イカダ作りにはげむソラ、リク、カイリ。だがソラは出発の前夜、島の「秘密の場所」でローブを着た怪しげな男に出会う......。
本編に登場するのは子供たちの遊び場の離れ小島であるが、本島は別にある。
ディズニーキャッスル(Disney Castle)
すべての世界を治めている城。世界の異変に気づいた王様と、王様の命を受けたドナルドとグーフィーが旅立った後は、ミニー王妃デイジーが留守を預かっている。本作では訪れることができないが、続編の『KH2』では可能となった。
トラヴァースタウン(Traverse Town)
住んでいた世界を失った者が集まり作られた街。レオンやエアリス、ユフィ、シドといった頼りになる仲間もおり、ソラとドナルド、グーフィーの3人はここを冒険の拠点としていく。
ワンダーランド(Wonderland、作品:ふしぎの国のアリス)
おかしなことばかり起こる世界。白ウサギを追いかけて進んでいったソラたちは、アリスという少女が無実の罪で裁判にかけられているところに遭遇する。ハートレスによる犯行なのは明らかだが、裁判長のハートの女王は根拠もなくアリスを犯人と決めつけていた。ソラたちは囚われたアリスの無罪を証明するため奮闘することに。
オリンポスコロシアム(Olympus Coliseum、作品:ヘラクレス)
英雄が参加する闘技大会が開催されている。大会に参加しようとするソラだったが、英雄トレーナーのフィルから『英雄ではない』のを理由に軽くあしらわれてしまう。そこへ死者の王ハデスが現れ、ソラに大会のエントリーチケットを授ける。勇んで大会に参加するソラたちだったが、ハデスはクラウドやハートレスを使いソラを消そうと目論んでいた。
ディープジャングル(Deep Jungle、作品:ターザン)
深い緑に覆われた密林。ソラはドナルドと口論になり、グミシップを誤って墜落させてしまう。ドナルドとグーフィーとはぐれ、野生の豹サボーに襲われるソラだったが、それを助けてくれたのはターザンという男だった。ソラがターザンにリクとカイリを知っているか聞くと、彼は友達がどこかにいると答えた。なんとしても2人を見つけたいソラはターザンと行動を共にする。
アグラバー(Agrabah、作品:アラジン)
砂漠にある巨大な都市。誰もいない街を探索していたソラたちは、王女ジャスミンと出会い、ジャファーという男が悪事を企んでいることを知る。またジャスミンが言うには、アラジンという青年なら力を貸してくれるという。ソラたちは魔法のじゅうたんの案内で魔法の洞窟に行き、アラジンとランプの魔人ジーニーに出会う。
モンストロ(Monstro、作品:ピノキオ)
ソラたちが次の世界へ向けグミシップに乗っていると、突然現れた巨大なクジラ・モンストロがグミシップを飲み込んでしまう。その中には人形の少年ピノキオと、その親ゼペットがいた。脱出する方法を考えている間に、ピノキオはモンストロの奥へと遊びに行ってしまう。ソラたちがピノキオのもとへ駆けつけると、そこにはリクがいた。
アトランティカ(Atlantica、作品:リトル・マーメイド)
美しく広大な海底の王国。海の生物の姿になったソラたちは人魚アリエルと出会い、「鍵穴」を見つけるため一緒に行動することに。だがアリエルの父のトリトン王は、外の世界から来たソラたちを快く思っておらず、鍵を持つ者は災いをもたらすと警告する。その頃、魔女アースラがトリトンの王座を奪い取るために動き出していた。
ハロウィンタウン(Halloween Town、作品:ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)
不気味な雰囲気の街。いつもと変わらないハロウィンに飽き飽きしているジャック・スケリントンは、「ハートレスとすごすハロウィン」を計画していた。ソラたちは、ハートレスについて何かがわかるかもしれないと協力を申し出る。心のサンプルを作成した彼らだったが、街の嫌われ者ブギーの手下の子鬼3人組にサンプルを奪われてしまう。
ネバーランド(Never Land、作品:ピーター・パン)
グミシップの移動中に海賊船に捕まったソラたち。そこにいたのはフック船長ら海賊と、眠ったままのカイリを連れたリクだった。カイリを助けるため闇の力を手に入れたリクは、ソラの言葉に全く耳を貸さない。船に閉じ込められたソラたちは、ピーターパンという少年の力を借り、船からの脱出を目指す。
100エーカーの森(100 Acre Wood、作品:くまのプーさん)
絵本の中の大きな森。ソラが絵本の世界に入ると、そこには草原に一人ぼっちのプーがいた。話を聞くと、絵本のページが千切れてしまったために一緒に遊んでいた森の仲間たちがみんないなくなってしまったという。ソラは千切れてしまった絵本のページを集め、プーをはぐれた友達に会わせてあげようとする。
ホロウバスティオン(Hollow Bastion)
かつては平和だった虚ろなる城。魔女マレフィセントとの直接対決を決意するソラたちだったが、そんな彼らの前にリクが現れる。自分こそがキーブレードの正当な所有者であるというリク。キーブレードはリクのもとへ、そして『鍵を持つ者と共に行動せよ』という王様の命令に従うドナルドとグーフィーもリクについていってしまう。絶望に沈みかけるソラだったが、恋人を助けるために単身で来たビーストに「一人でも出来る事はある」と諭され、彼と共に城へ乗り込む。
エンド・オブ・ザ・ワールド(End of the World)
全ての元凶である闇の探求者アンセムを追ってきたソラたち。そこは崩壊した世界の断片が集まって形成された、闇の中心地だった。アンセムを倒せば世界は元に戻るはずだが、その時この世界にいる者がどうなるのかは誰にもわからない。それでも心は消えないと信じて、ソラたちは最深部に潜むアンセムとの決戦に赴くのだった。どんな闇の奥にも光があると信じて......。

キーブレード

選ばれた勇者だけが使うことができる伝説の武器。複数存在することが確認されている。鍵状の刀身を持っており、斬るというよりは打撃(斬撃もできる)といった感じの攻撃を行う。光の属性を持ち、ハートレス、ノーバディに対して絶大な威力を持つ。また、キーブレードは光、闇、1つの側に一本というわけではなく、キーブレードを持つ資格がある者の心の数だけ存在し、「キーブレードを持つ条件に関して今の段階では、「心が強い者」という条件が唯一明らかになっていますが、まだ明らかになっていない条件もあり、それはまた別の機会に明かすつもりです」と、野村氏が述べている。

世界中の鍵を自由に封印・解放できる力を持っており、その力を厭うハートレスや、またそれを利用しようとするXIII機関に狙われている。またもう一つの能力としてハートレスとなった「闇に飲まれし心」を元の姿に戻すことができる。 ただし 心を抜かれた体が ノーバディになっている場合は ノーバディと化したその体が 第三者によって倒されるまで もとの姿には 戻ることはできない。 なお、元の姿に戻った者は 自分のもともと存在していた世界に跳ばされるので ゲーム中に 倒したハートレスが 元の姿に戻る描写はない。その他にも魔法や魔力を集中させて攻撃力を高めたり、魔力を凝縮した攻撃を放つことができる(しかしソラが一時的にキーブレードを奪われたときも(下記)魔法は使用可能だった)。より心の強い者に反応する性質を持っており、闇のものでも扱うことができる。そのため、一概に光を守るための武器とはいえず、世界を滅ぼしかけたこともある。

先端にキーホルダーを付けることができ、キーホルダーを付け替えることにより姿形や能力ががらりと変わる。

光側、世界の心のキーブレード
ソラが所有するキーブレード。デザインは金色の持ち手に銀色の刀身である。本来はリクこそがこのキーブレードの勇者となるはずであったが、リクが闇の力に手を染めてしまった為資格が無くなり、そしてソラの持つ強い心に反応したため、ソラを仮の持ち主と認めた。ホロウバスティオンでリクの手へ渡ってしまうが、友とつながる心こそが自分の力だと言い切る強さを身につけたソラを認め、ソラのもとへと戻る。以後、ソラは完全にこのキーブレードの勇者となった。ちなみに、前は王様も持っていたらしい。
闇側、世界の心のキーブレード
王様が所有するキーブレード。彼もまたキーブレードに選ばれし勇者であり、闇の世界で冒険を繰り広げキーブレードを手に入れていた。デザインはソラのキーブレードとは対照的に、銀色の持ち手に金色の刀身となっている。
人の心のキーブレード
人の心を開く力を持ち、デザインは赤い持ち手に黒い刀身となっている。ゼアノートのハートレス(アンセム)に体を奪われたリクが、6人のプリンセスの心を結集させ作り出すが、7人目のプリンセスの心が欠けていたため不完全な状態だった。プリンセスの心が解放されるとともに消滅した。これはアンセムが意図的に作り出したものであるため、本来のキーブレードとは違う性質のものである。また、キーブレードは人工物であることを示唆している。

闇の回廊

闇の力でできた、世界同士を繋ぐ通路。これを使えば光の世界と闇の世界だけでなく、他のどの世界とも自由に行き来できる。主にハートレスやヴィランズ、XIII機関が使うが世界が闇に消えると、闇の回廊がはざまの世界にひとりでに開いて失われた世界の住人がはじき出される事がある。

闇の回廊は、闇の力を操る者が自分の意思で、どこにでも開く事ができるが、心を持つものは闇の回廊を通るたびに心が闇に蝕まれていく。これはXIII機関のメンバーでも例外ではなく、機関メンバーの黒いコートは、闇に蝕まれて消えるのを防ぐためのものでもある。

主なスタッフ

関連作品

同人界の自主規制

コミックマーケットなどの同人誌業界は、著作権に厳しいことで知られるディズニーに配慮し(実際、以前からサークル参加案内にはディズニーキャラクターを題材にした同人誌の発行を禁じる注意書きが存在している)、キングダムハーツを題材とした同人誌の発行自粛、印刷請負の自粛を作家、印刷業者に呼びかけた。

また、スクウェア側が本作のために制作したオリジナルキャラクター(ソラ、リク、カイリ等)の版権もディズニーに帰属しているため、ディズニーキャラと同様の措置が取られる(FFキャラはその限りではない)。

外部リンク

据置ゲーム作品
携帯ゲーム作品
HDリマスター
登場人物
音楽
関連項目
クロスオーバー
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