AJスタイルズ
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AJスタイルズ | |
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プロフィール | |
リングネーム | AJスタイルズ |
本名 | アレン・ジョーンズ |
ニックネーム | フェノメナール |
身長 | 172 cm |
体重 | 88 kg |
誕生日 | 1978年 6月2日 |
出身地 | ジョージア州ゲインズヴィル |
所属 | TNA |
デビュー | 1998年 |
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アレン・ジョーンズ(Allen Jones、1978年 6月2日 - )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。リングネーム AJスタイルズ(AJ Styles)で知られている。
経歴
NCWトレーニングスクール出身でデビューは1998年。初めは、エアー・スタイルズの名で活躍。末期のWCWのリングで初めてTVマッチに参戦、主にエアー・パリスとのタッグチームで活躍していた。また、WWEの前座試合に登場した事もある。2002年、TNAに登場。初代Xディビジョン王座に輝く。また、その頃からジェリー・リンとのタッグでも活躍し、NWA世界タッグチーム王座を獲得する。後に仲間割れ。
2003年には、ジェフ・ジャレットを破ってNWA世界ヘビー級王座を獲得。これで、TNAに存在する3つの王座をすべて制覇することとなった。その頃からビンス・ルッソーが統括するグループS.E.Xに属し、ヒールとして名を馳せるが、ハルク・ホーガンがTNAに参戦するのではという噂を巡るストーリーの流れを受けてジャレットと立場が入れ替わり、その後は絶対的なベビーフェイスのポジションを貫くようになった。
2004年 2月、当時のDOA(ディレクター・オブ・オーソリティーの略で、コミッショナーのような役割を担う)だったドン・ハリスの陰謀で、抗争相手だったアビスとタッグを組んでNWA世界タッグチーム王座に挑戦。試合中に仲間割れを起こすが、結果としては王座を獲得する事になった。
それ以降、しばらくXディヴィジョン王座戦線の看板選手として大活躍していたが、2006年にLAX(ラテン・アメリカン・エクスチェンジ)が台頭してきたことにより、クリストファー・ダニエルズとタッグを組んで名勝負を繰り広げる。その後はXディヴィジョン王座戦線から一歩引きNWA世界ヘビー級王座戦線へ進出、ヒールターンを決行。クリスチャン、トムコを手を組み、トムコとはTNA・世界タッグ王座を獲得。トムコとともにカート・アングル側に寝返る。
他にもROHに参戦しており、また日本への来日経験も豊富で、2003年にZERO-ONEに参戦した時は、ロウキーと勝負を展開。2005年には、WRESTLE-1に登場し、カズ・ハヤシと対戦するが敗戦となっている。同年CIMAとも対戦している。
得意技
飛び技や投げ技を中心にオリジナルムーブを多数開発し、さらに既存の様々なムーブを使いこなすが、使わなくなっていくムーブも多い。
- スタイルズクラッシュ
- パイルドライバーの体勢から、相手の左肩と右肩に脚をかけてロックし、そのまま前方に倒れこんで顔面を打ち付けるフェースバスター。
- スパイラルタップ
- コーナートップから飛んで前方270度回転+横360度回転し、倒れている相手を背中で押しつぶす。
- フェノメノンDDT/スタイリングDDT
- ライオンサルト(セカンドロープを使ってリング内へのラ・ケブラーダをする技)で自分の背後にいる相手を飛び越えつつ首を捕らえ、一端着地した後リバースDDTを決める。
- トーチャラックボム
- アルゼンチンバックブリーカーから旋回させて自分の目の前に背中から落としていく。重量級のサモア・ジョーに決めたこともある。
- クリフハンガー
- カナディアンバックブリーカーの体勢から相手を後方270度回転させてフェイスバスターで叩きつける。自分は尻餅をつく形で着地する。ロウキー相手に垂直落下式で決めたこともある。
- スタイルズバスター
- 抱え式バックドロップで持ち上げて、そのまま自分の前に向かって開脚フェイスバスターの形で叩きつける。
- スタイルズ・スープレックス・スペシャル
- ブレーンバスターで相手にロックをかけたまま自分の背後に背中合わせの状態で立つようにしてネックブリーカー
- シューティングスタープレス
- ビッグマッチではリング内から走ってトップロープに飛び乗り、スワンダイブ式で場外に飛んでいくことも。
- ペレキック(オーバーヘッドキック)
- スーパーマン・スプラッシュ(スワンダイブ式450スプラッシュ)
- スワンダイブ式フライングフォーアーム
- ドロップキック
- アルゼンチンバックブリーカー
- 垂直落下式ブレーンバスター
- プランチャ
- トペ・コンヒーロ
- トルニージョ
- 自分が仰向けでダウンしている時に、近づいてきた相手へヘッドスプリングの要領で相手の首に両足を引っ掛けて変形のウラカン・ラナ
- 場外で柵に振られた時にそのまま飛び越えて、後から突っ込んできた相手にスーパーキック
タイトル歴
- NWA世界ヘビー級王座(3回)
- NWA世界タッグ王座(4回)
- TNA Xディヴィジョン王座(6回)
- TNA世界タッグ王座(2回)
- ROHピュアレスリング王座(1回)
- ROHタッグチーム王座(1回)
- NWAワイルドサイド・ヘビー級王座
- NWAワイルドサイド・TV王座
- WWAインターナショナル・クルーザー級王座
- IPWヘビー級王座