フォワード (サッカー)
- Aragonés
- العربية
- الدارجة
- مصرى
- Asturianu
- Azərbaycanca
- تۆرکجه
- Basa Bali
- Boarisch
- Беларуская
- Беларуская (тарашкевіца)
- Български
- বাংলা
- Bosanski
- Català
- Нохчийн
- کوردی
- Čeština
- Dansk
- Deutsch
- Zazaki
- Ελληνικά
- English
- Esperanto
- Español
- Eesti
- Euskara
- فارسی
- Français
- Gaeilge
- Galego
- עברית
- हिन्दी
- Hrvatski
- Magyar
- Հայերեն
- Bahasa Indonesia
- Italiano
- Jawa
- ქართული
- Қазақша
- 한국어
- Kurdî
- ລາວ
- Lietuvių
- Latviešu
- Македонски
- Монгол
- मराठी
- Bahasa Melayu
- Malti
- नेपाली
- Nederlands
- Norsk nynorsk
- Norsk bokmål
- Chi-Chewa
- Occitan
- Polski
- Português
- Română
- Русский
- Sicilianu
- Simple English
- Slovenčina
- Shqip
- Српски / srpski
- Sunda
- Svenska
- Kiswahili
- Ślůnski
- தமிழ்
- Тоҷикӣ
- ไทย
- Türkçe
- Українська
- اردو
- Oʻzbekcha / ўзбекча
- Tiếng Việt
- 吴语
- მარგალური
- 中文
- 粵語
フォワード(forward、striker)は、相手ゴールに一番近いところにポジションをとる選手のこと。得点を取ることを主な役割としている。
現在のサッカーのフォーメーションにおいて、フォワードは1人から3人置かれる。最も一般的なのは2人(2トップ)で、その場合、コンビを組む2人のフォワードには、それぞれタイプが異なる選手を置くことが一般的である(同じタイプの選手を並べることもある)。
チームの最前線、相手ゴールに一番近い場所に位置するため、より多くゴールする責任が伴う。そのため、フォワードの選手は年俸が高いことが多い。
現代のサッカーでは、得点を挙げるだけでなく、前線での守備なども求められている。
センターフォワード
得点することを求められているポジション。役割やタイプによって、いくつかに分類される。
ターゲットマン
ポストプレーヤーとも呼ぶ。前線でロングボールやパスを受け、シュートないし体を張ってそのボールをキープし、後方から上がってくる味方にパスを返したりするプレーを得意とする選手、あるいはその役割を与えられた選手のこと。身長が高くフィジカルが強い選手が多い。
代表選手は
- ジャンルカ・ビアッリ(引退、イタリア)
- ヤン・コレル(ASモナコ、チェコ)
- ヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンク(セルティック、オランダ)
- ルカ・トーニ(バイエルン・ミュンヘン、イタリア)
- ディディエ・ドログバ(チェルシー、コートジボワール)
- ピーター・クラウチ(リバプール、イングランド)
- ニコラ・ジギッチ(ラシン・サンタンデール、セルビア)
- 巻誠一郎(ジェフユナイテッド千葉、日本)
など。
インボックス
ペナルティーボックスの内外で動き、味方からのパスをゴールするフォワード。得点感覚・ポジショニング、反射神経の優れた選手が多い。
代表選手は
- ゲルト・ミュラー(引退、ドイツ)
- パオロ・ロッシ(引退、イタリア)
- フィリッポ・インザーギ(ACミラン、イタリア)
- ペドロ・パウレタ(パリ・サンジェルマン、ポルトガル)
- マイケル・オーウェン(ニューカッスル・ユナイテッド、イングランド)
- ミロスラフ・クローゼ(バイエルン・ミュンヘン、ドイツ)
- 中山雅史(ジュビロ磐田、日本)
- 佐藤寿人(サンフレッチェ広島、日本)
など。
マルチ
ドリブル、パス、シュートなど、あらゆる技術を持つ万能なフォワード。自ら持ち込み、シュートできるフォワードを指す。数が少なく、貴重な存在である。
代表選手
- マルコ・ファン・バステン(引退、オランダ)
- ロナウド(ACミラン、ブラジル)
- アンドリー・シェフチェンコ(チェルシー、ウクライナ)
- ティエリ・アンリ(バルセロナ、フランス)
- エルナン・クレスポ(インテル、アルゼンチン)
- ルート・ファン・ニステルローイ(レアル・マドリード、オランダ)
- サミュエル・エトオ(バルセロナ、カメルーン)
- ダビド・ビジャ(バレンシア、スペイン)
- 高原直泰(フランクフルト、日本)
など。
セカンドトップ
セカンドストライカー、セカンドアタッカー、リンクマン、1.5列目、シャドーストライカー、イタリアではセコンダプンタと呼ぶ。2トップの役割分担の一つで、センターフォワードとコンビを組む形で起用される。ゴール前に張ってフォワードの軸となるセンターフォワードに対し、常に動き回って相手のディフェンスをかき回す。優れたパスで味方の得点を演出(チャンスメイク)したり、自らゴールを狙う。チャンスメイクに優れたミッドフィールダー(トップ下)の選手が務めることもある。
代表選手は
- ロベルト・バッジョ(引退、イタリア)
- デニス・ベルカンプ(引退、オランダ)
- リバウド(AEKアテネ、ブラジル)
- アレサンドロ・デルピエロ(ユベントス、イタリア)
- アルバロ・レコバ(インテル、ウルグアイ)
- ラウル・ゴンサレス(レアル・マドリード、スペイン)
- フランチェスコ・トッティ(ASローマ、イタリア)
- ロナウジーニョ(バルセロナ、ブラジル)
- ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド、イングランド)
- リオネル・メッシ(バルセロナ、アルゼンチン)
- 森島寛晃(セレッソ大阪、日本)
など。
ウイングフォワード
ウインガー、サイドアタッカーと呼ぶ。現在の4-3-3ないし3-4-3、過去では2-3-5、3-2-5や4-2-4のワイドに開いたフォワードを指す。主な役割は、サイドからの攻撃によって得点に絡む事で、シュートないしクロスを上げることが求められる。スピードがある選手、ドリブルの上手い選手が使われる。 近年、サイドディフェンスの必要性に伴いポジションが下がってきており、現在はミッドフィールダーに分類されることが多くなっている。(→ウイングハーフ)そのため、現在では純粋なFWウイング型の選手は殆ど存在しない。
代表選手は
- ガリンシャ(引退、ブラジル)
- スタンリー・マシューズ(引退、イングランド)
- ロブ・レンセンブリンク(引退、オランダ)
- ジョージ・ベスト(引退、北アイルランド)
- ティジャニ・ババンギダ(引退、ナイジェリア)
- 三浦知良(横浜FC、日本)
など。
関連項目
この項目は、サッカーに関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル サッカー/ウィキプロジェクト サッカー/ウィキプロジェクト 女子サッカー)。