コンテンツにスキップ
Wikipedia

風のかたみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2024年12月30日 (月) 14:34; 灰色の海 (会話 | 投稿記録) による版 (脚注・出典: +{{福永武彦}})(日時は個人設定で未設定ならUTC)

灰色の海 (会話 | 投稿記録)による2024年12月30日 (月) 14:34時点の版 (脚注・出典: +{{福永武彦}})
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

風のかたみ』(かぜのかたみ)は、福永武彦が「婦人之友」に連載し、1968年に刊行した時代小説映画及び舞台化された。

平安時代、立身出世を夢見て百鬼夜行する京の都へやってきた実直な青年。彼の主家の娘へ寄せる一途で激しい想いと娘の秘めた初恋が引き起こした若者たちの悲劇の顛末を、『今昔物語』に題材を得て無常観を根底に描いた王朝ロマン。

刊行本

[編集 ]
電子出版で、『古事記物語』、『古事記』『今昔物語』等の現代語訳・短編を併録。

映画化作品

[編集 ]

1996年に公開。喜八プロダクション製作の日本映画

キャスト

[編集 ]

スタッフ

[編集 ]

舞台化作品

[編集 ]
脚本... 小出竜夫/演出... 戌井市郎
次郎... 市川團十郎(市川海老蔵)、萩姫... 坂東玉三郎、安麻呂... 市川門之助、楓... 澤村藤十郎(澤村精四郎)、不動丸 ... 片岡仁左衛門(片岡孝夫)、智円 ... 守田勘弥
(注記)カッコ内は上演当時の芸名。

脚注・出典

[編集 ]
  1. ^ "新橋演舞場 (1971年06月) - 歌舞伎公演データベース". 歌舞伎 on the web. 2024年1月7日閲覧。
長編小説
短編小説
短編集
  • 心の中を流れる河
  • 世界の終り
  • 夜の三部作
  • 幼年 その他
随筆・評論
  • ボードレールの世界
  • ゴーギャンの世界
  • 愛の試み 愛の終り
  • 芸術の慰め
  • 別れの歌
  • 遠くのこだま
  • 枕頭の書
  • 意中の画家たち
  • 意中の文士たち
  • 夢のように
  • 書物の心
  • 秋風日記
  • 内的独白
  • 異邦の薫り
  • 彼方の美
家族・親族
その他の項目
関連カテゴリ
スタブアイコン

この項目は、文学 に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJライトノベル)。

項目が小説家作家の場合には {{Writer-stub}} を、文学作品以外の雑誌の場合には {{Book-stub}} を貼り付けてください。

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /