刈田嶺神社
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刈田嶺神社(かったみねじんじゃ)
創建当初から神道の神社
[編集 ]- 刈田嶺神社 (蔵王町宮) - 宮城県 刈田郡 蔵王町宮にある神社。「白鳥大明神」とも呼ばれる。蔵王連峰・刈田岳を神体とすることから明治元年(1868年)に現名称に改称。北海道 登別市にある刈田神社 (登別市)は、当社の御祭神である日本武尊の御分霊を廃藩置県前年に江戸時代以前から胆振国 幌別郡にあった妙見稲荷社に合祀し1871年(明治4年)に改称したもの。
神道分離令以後に神社化した神社
[編集 ]創建時は蔵王権現の修験道寺院で、神仏分離令で神道になった神社。蔵王連峰・刈田岳を修行の場とする修験道寺院に由来することから1875年(明治8年)に現名称に改称。山形県 山形市にある刈田神社 (山形市)は、江戸時代に当社を分祀したもの。
- 刈田嶺神社 (蔵王町刈田岳) - 宮城県刈田郡蔵王町刈田岳にある神社。「奥宮」とも呼ばれる。刈田岳山頂にあり、冬季は山麓の遠刈田温泉にある刈田嶺神社(里宮)に季節遷座する。
- 刈田嶺神社 (蔵王町遠刈田温泉) - 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉にある神社。「里宮」とも呼ばれる。刈田岳山麓にあり、夏季は刈田岳山頂の刈田嶺神社(奥宮)に季節遷座する。
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