吉田正子
基本情報 | |
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本名 | 吉田 正子 |
通称 | まちゃこ |
国籍 | 日本の旗 日本 |
生年月日 | (1983年02月27日) 1983年 2月27日(41歳) |
出身地 | 福島県 伊達郡 |
所属 |
NATIVE SPIRITS →フリーランス →アゲ♂アゲ☆ →FIGHT CHIX |
身長 | 160cm |
体重 | 50kg |
階級 | フェザー級 |
テーマ曲 | 疾風/吉田兄弟 |
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吉田 正子(よしだ まさこ、1983年 2月27日 - )は、日本の女性 総合格闘家。福島県 伊達郡出身。福島西高校数理科学科、文化服装学院卒業。
試合時のコスチュームは自分で製作しており[1] 、他の女子選手、さらにJWP女子プロレス [2] など女子プロレスラーのコスチュームも製作している。
来歴
2003年12月6日、スマックガールのSMACKGIRL-F5で行われたプロマッチでプロデビューし、浅山尚子に判定負けとなった[3] 。
2004年2月1日、スマックガールのNext Cinderella Tournament ライト級 1回戦で舞と対戦し、判定負け。
2004年4月18日、CROSS SECTION 第1回大会のメインイベントでWINDY智美と対戦し、腕ひしぎ三角固めで一本勝ちを収めた。
2004年9月19日、プロ柔術Gi-05で茂木康子と対戦し、モンジバカで一本負け[4] 。
2005年2月11日、修斗ルール初挑戦となったG-SHOOTO Plus 01でakinoriと対戦し、1-0の判定ドロー。
2005年4月30日、SMACKGIRL 2005 〜COOL FIGHTER LAST STAND〜で行われたライト級王座次期挑戦者決定トーナメント 1回戦で15と対戦し、判定負け。
2006年3月11日、G-SHOOTO JAPAN 04のストロー級プラストーナメント1回戦で瀧本美咲と1-0の判定ドローとなり、抽選により準決勝進出。5月6日、G-SHOOTO JAPAN 05の準決勝では村浪真穂に判定勝ち。6月11日、G-SHOOTO plus 06の決勝では玉田育子に判定勝ち、優勝を果たした。
2006年7月23日、SMACKGIRL GRAPPRING QUEEN TOURNAMENT 2006の最軽量のフライ級と無差別級にダブルエントリー。フライ級1回戦では兼谷絵里に判定負けし、無差別級2回戦(初戦)ではフェリシア・オーにスリーパーホールドで一本負けとなった[5] 。
2006年9月15日、スマックガールで兼谷絵里と対戦し、判定勝ち。7月にグラップリングルールで敗れたリベンジに成功した[6] 。
2006年10月20日、G-SHOOTO Special 02で富松恵美と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。この試合よりフリーランスとなった。
2006年11月29日、スマックガールで大室奈緒子とグラウンド制限時間無し&パウンドありの特別ルールで対戦し、判定負けを喫した。
2007年1月26日、BATTLE MIX TOKYO 01で総合格闘技8連勝中の藤井惠と対戦し、開始51秒ヒールホールドで一本負け。
2007年2月4日、キックボクシング初挑戦となったJ-NETWORKのJ-GIRLS認定初代ミニフライ級王座決定トーナメント1回戦でダイヤモンド酒井理絵と対戦し、判定勝ち。3月31日、準々決勝では大島椿と対戦し、判定負け。
2007年2月17日、アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルスで開催された新興行Fatal Femmes Fightingのダブルメインイベント(最終試合)でリサ・ワードとFFFフライ級王座決定戦で対戦し、判定負けで王座獲得ならず。
2007年3月11日、SMACKGIRL KILLER QUEEN TOURNAMENT フライ級 1回戦で舞と3年ぶりに再戦し、1-2の判定負けでリベンジならず。
2007年4月13日、DEEP 29 IMPACTで渡辺久江と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負け。
2007年9月6日、SMACKGIRL 2007 〜女王たちの一番熱い夏〜で総合4戦目の石岡沙織と対戦し、判定負け。
2007年10月28日、club DEEP in Zepp SendaiのメインイベントでMIKUと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負け。2006年11月29日から総合格闘技ルール9連敗となった。
2007年12月、HARIとともにフリーランスから「アゲ♂アゲ☆」所属となった。
2008年2月14日、スマックガールで小寺麻美と対戦し、判定勝ち。連敗から脱出した。
2008年11月16日、JEWELS 旗揚げ戦で瀧本美咲と2年5か月ぶりに再戦し、判定負けを喫した。
2009年5月24日、修斗 SPIRIT 2009で茂木康子と3年10か月ぶりに再戦し、判定勝ち。リベンジに成功した。
2009年8月23日、シュートボクシング「Girls S-cup 2009」に出場。1回戦でRENAと対戦し、判定負けを喫した。
2009年10月24日、アメリカ合衆国ノースダコタ州で開催されたExtreme Beatdown 5で女子プロボクシングのトップ選手でもあるエレナ・リードと対戦し、グラウンドパンチでTKO負けを喫した。リードは計量オーバーしていたが、吉田が対戦を受諾していた。
2010年2月11日、VALKYRIE 04でWINDY智美と5年10か月ぶりに再戦し、判定負け。リベンジを許した。
2010年3月19日、JEWELS 7th RINGで藪下めぐみらとともにリングに上がり、新しいチーム「FIGHT CHIX」として活動していくことを発表した[7] 。
2010年4月24日、ノースダコタ州で開催されCrowbar MMAでミシェル・ウォーターソンと対戦し、TKO負け。
2013年8月31日、DEEP JEWELS~旗揚げ戦~で高野聡美と対戦し判定勝ち。
2013年11月4日、DEEP JEWELS 2でスギロックと対戦し判定負け。
2015年2月21日、DEEP JEWELS 7で開催されたDEEP JEWELS フェザー級GPの1回戦でSARAMIと対戦し、判定負け。
戦績
総合格闘技
総合格闘技 戦績 | ||||||
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44 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
18 勝 | 1 | 7 | 10 | 0 | 5 | 0 |
21 敗 | 2 | 5 | 14 | 0 |
【DEEP JEWELS フェザー級GP 1回戦】 2015年2月21日
【SMACKGIRL KILLER QUEEN TOURNAMENT フライ級 1回戦】 2007年3月11日
【G-SHOOTO ストロー級プラストーナメント 準決勝】 2006年5月6日
【Next Cinderella Tournament ライト級 1回戦】 2004年2月1日
グラップリング
【無差別級 2回戦】 2006年7月23日
【フライ級 1回戦】 2006年7月23日
【SGG 1Dayトーナメント2004 ライト級 1回戦】 2004年5月16日
柔術
シュートボクシング
【Girls S-cup 2009 1回戦】 2009年8月23日
キックボクシング
【J-GIRLS認定初代ミニフライ級王座決定トーナメント 準々決勝】 2007年3月31日
獲得タイトル
脚注
- ^ RENAと吉田正子のコメント届く BoutReview 2009年8月21日
- ^ JWPさん 2012年8月19日
- ^ [SMACK GIRL] 12.6 SOD:アマチュア大会で全4試合 BoutReview 2004年1月15日
- ^ [プロ柔術Gi] 9.19 有明:中井、デラヒーバ先生に勝利 BoutReview 2004年9月28日
- ^ 【スマックガール】鉄女・端が無差別級で優勝、ミドル級で準優勝の快挙 格闘技ウェブマガジンGBR 2006年7月23日
- ^ 吉田正子の試合後コメント 旧gravity 2006年11月12日
- ^ JEWELS HIROKO、赤野との接戦制す。長野は市井に完勝 BoutReview 2010年3月20日
関連項目
外部リンク
- 吉田正子☆日記
- DEEP 選手データ
- 吉田正子の戦績 - SHERDOG (英語)