さよなら絶望放送
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(以下、著作権侵害の可能性がある箇所を取り除いた内容を暫定的に表示します。)さよなら絶望放送 | |
---|---|
ラジオ | |
愛称 | SZBH |
放送期間 | 2007年8月28日 - 放送中 |
放送局 | アニメイトTV |
放送時間 | 毎週火曜日更新 |
パーソナリティ | 神谷浩史(糸色望 役) 新谷良子(日塔奈美 役) |
関連作品 | |
テンプレート - ノート |
さよなら絶望放送( - ぜつぼうほうそう)はアニメイトTVにて2007年 8月28日から毎週火曜日に配信される『さよなら絶望先生』と連動したインターネットラジオ番組。
概要
パーソナリティ
放送内容
概ねオープニング→ミニ番組(下記)を4つほど→エンディング(→ミニ番組1つ)という流れで進行する。本放送におけるラジオネームは「絶望ネーム」と称されている。また、挨拶は「さようなら」である。基本的に新谷良子がいじられ役となっている。
アニメ「さよなら絶望先生」のWebラジオであり、関連グッズの宣伝もしているにも関わらず第1期アニメ公式サイトからリンクは張られていなかった[1] が、第2期アニメ公式サイトにおいてようやく「さよなら絶望放送」へのリンクが張られた。
「さよなら絶望先生」に全く関係無い声優や作家に関する投稿が稀に来る。漫画家の羽海野チカ、氷川へきるはこの番組のリスナーらしい。また、久米田康治から差し入れがよく届くらしい。
本放送にも「さよなら絶望先生」同様小説や舞台の題名をパロディーとしたサブタイトルが付けられており、オープニングドラマもそれにちなんだものとなっている。また、アニメ「さよなら絶望先生」本編のBGMも使用されている。またニコニコ動画を意識したようなネタが散見される。
オープニングは「糸色望」と「日塔奈美」(とゲスト)によるショートドラマから始まる。その後は神谷浩史と新谷良子として番組が進行していき、フリートークが繰り広げられる。
各番組と番組の間には「SZBH(Sayonara ZetsuBou Housou)、SZBH、こちらはさよなら絶望放送です。」という架空のコールサインが挿入される。また、架空のCMが挿入されることもある。
エンディングでは関連グッズの紹介やお便りに関するお知らせ、次回のゲストや重大発表などが行われる。
オープニングトーク後に「今週の標語」、エンディングトーク後に「お別れの一言」として聞いたことあるようなフレーズを読み上げ、その後にわざとらしく「さよなら絶望放送、このラジオはフィクションであり、登場する人物、団体、組織名、○しろまる○しろまるは架空のものです」という注意が挿入される。
最新の4回分はバックナンバーとして公式サイトに保存されている。
ミニ番組
放送局という体裁をとっている為、コーナーを番組(ハコ番組)として扱っている。稀に特番が組まれることも。
- ふつおた
- 普通にお便りを紹介する定番の番組。原則2放送ごとにタイトル名が変わる。
- 絶望した! ○しろまる○しろまるに絶望した!
- モチーフは糸色望。神谷浩史が「絶望した!、○しろまる○しろまるに絶望した!」と、糸色望の決め台詞風に投稿を無駄に素敵に読み上げる。
- 第17回ではアニメのキャラクターアルバム「絶望歌謡大全集」の感想を紹介する「絶望した!『絶望歌謡大全集』の文化レベルが高すぎて絶望した!」を特番として放送した。
- ポジティブですよね〜!
- モチーフは風浦可符香。リスナーの悩み事を「こうすれば前向きになれるかも?」と神谷と新谷が考えをひねり出す。番外編ではポジティブな内容で自己完結してしまっている投稿を紹介する「ポジティブですね〜!」となっている。
- きつちりしなさい!
- モチーフは木津千里。「きっちりしなさい!」と我慢できないことや、きっちりできない悩み事など。
- 普通って言うなあ!
- モチーフは日塔奈美。普通な出来事や意見などの投稿を日塔奈美を演じている新谷良子が読み上げ、最後に「普通って言うなあ!」で締める。
- 藤吉ハルミの憂鬱
- モチーフは藤吉晴美。オタクや腐女子ゆえの成功談や失敗談。番組(コーナー)の最後に「○しろまる○しろまる(オタク文化で有名な場所)で会いましょう」という締め台詞が通例となっており、回を重ねるごとに場所が増えている[2] 。
- 2007年末の放送となった第18回はクリスマススペシャルと称して拡大版を放送。その時の締め台詞は「年末は東京ビッグサイトでお会いしましょう」になっている。
- 愛が...重い!
- モチーフは常月まとい。(恋人など)愛するがゆえにとった行動や、その失敗談など。ちょっとしたエピソードを募ってるはずなのだが、タイトル通り重い内容(ヤンデレ)の投稿がよく来る。
- 訴えるよ!
- モチーフは木村カエレ。「○しろまる○しろまるに対して訴えます!」といった内容。
- こもり上手と呼ばないで
- モチーフは小森霧。自室に篭って何かに熱中した等、「篭り上手」なエピソードを日記風に読み上げる。
- 自分も罵ってください!
- モチーフは新井智恵。『教育的非難番組』と銘打ってパーソナリティーがリスナーをリクエスト通りに罵る。避難訓練ならぬ非難訓練であり、非難されることに耐える訓練のことである。
- すいません、私のような者が番組を持ってすいません!
- モチーフは加賀愛。投稿された謝罪文をパーソナリティがかわりに謝るように読み上げる。
- 第17回では番外編「ときめきナーミンナイト」の感想を紹介する「すいません、ときめきナーミンナイトを放送してすいません!」を特番として放送した。
- 久藤くんのちょっといい話
- モチーフは久藤准。ちょっと感動するホットなエピソードを紹介する。
- ○しろまる○しろまる×ばつが大好きなの!
- モチーフは小節あびる。珍しいフェチの話を募集・紹介する。
- メルメル、メルメルメルメール
- モチーフは音無芽留。携帯版のみの番組(コーナー)[3] 。久米田作品のような独特な擬音を新しく考える。
- 存在感が臼井君
- モチーフは臼井影郎。「存在感の無さ」のエピソード。なお、この番組はエンディング終了後にこっそり始まる。BGMは無く、投稿は読まれるだけで感想などのコメントは一切つかず(2人(あるいはゲストを含めた3人)の押し殺した笑い声のみ)、次第に音量がフェードアウトしていく。
- SZBH紅白対抗絶望ネーム合戦
- 特番(コーナー)。2007年最後となる第18回に第一回を放送(年末恒例なので、第二回があるかは不明)。リスナーによる絶望ネームの内から最も絶望的な名前を選出する。方法は女性リスナーを赤組(キャプテン新谷)、男性リスナーを白組(キャプテン神谷)としてあらかじめ選出された男女15名ずつの内、対戦からはずす5名ずつを発表した後、残り10名ずつの絶望ネームを男女交互に発表し合い、番組スタッフが1組ごとに勝敗を判断する。紅白合戦なので前後半5組ごとに得点を出し、その合計で勝ちチームを決定する。[4]
- 絶望レジー賞授賞式
- 番組放送20回記念で第21回放送で放送された特番。[5] 番組に貢献してくれたリスナーを表彰した。
ゲスト
- 第4、14回:神谷浩史(糸色命 役)
- オープニングドラマやオープニング&エンディングトークでも一人二役(望と命、パーソナリティーとゲスト)を懸命に演じており、後にゲストが来た際にも「糸色命役の神谷さん」としてカウントされている。
- 第5、6回:谷井あすか(小森霧 役)
- 第11、12回:小林ゆう(木村カエレ 役)
- 第15、16回:水島大宙(久藤准 役)
- 第19、20回:後藤邑子(小節あびる 役)
サブタイトル
放送回 | 配信日 | サブタイトル | 特記事項 |
---|---|---|---|
第01回 | 2007年08月28日 | 『さよなら絶望放送』[6] | |
第02回 | 2007年09月04日 | 『聞く前に飛べ!』 | |
第03回 | 2007年09月11日 | 『大山椒魚戦争』 | |
第04回 | 2007年09月18日 | 『世界の中心として、軸がぶれている』 | |
第05回 | 2007年09月25日 | 『踊る赤ちゃん人形の家』 | |
第06回 | 2007年10月02日 | 『ずっとお部屋で暮らしてる』 | |
第07回 | 2007年10月09日 | 『まちがいの悲劇』 | |
第08回 | 2007年10月16日 | 『先生の忘れた公式』 | |
第09回 | 2007年10月23日 | 『浴槽で発見された二期』 | |
第10回 | 2007年10月30日 | 『ジエン・エア』 | |
第11回 | 2007年11月06日 | 『アンナ・カエレニナ』 | |
第12回 | 2007年11月13日 | 『U嬢の物語』 | |
第13回 | 2007年11月20日 | 『聖なる混入』 | |
第14回 | 2007年11月27日 | (番外編)『ときめきナーミンナイト』 | |
第15回 | 2007年12月04日 | 『レーモン・クドーの文体練習』 | |
第16回 | 2007年12月11日 | 『この醜くも素晴らしい新世界』 | |
第17回 | 2007年12月18日 | 『重力の二次』 | |
第18回 | 2007年12月25日 | 『ほとんど記憶にない男』 | |
第19回 | 2008年01月08日 | 『ウインターズ・テール』 | |
第20回 | 2008年01月15日 | 『アッシャー家の包帯』 | |
第21回 | 2008年01月22日 | 『暗黙のメルヘン』 |
- 太字はゲストがいる回
携帯版
携帯サイト『声優アニメイト+hm3』にて特別編と銘打って携帯版が配信されている(有料/月額315円)。本編と同じく火曜日に更新されるが本編より1週間遅れでの配信となる。内容は約5分程度で、あまりにしょうもない、あるいは過激すぎて本編で採用されなかった投稿を2つほど取り上げるというもの。また、本編では使えなかったトークが携帯版に「ワープ」してくることもあり、本編と連動していると言えるが本編でゲストが登場した回であっても携帯版にはゲストは登場しない。ストリーミング再生はFOMAでしか聴く事ができないが、最新回のみ電話回線による配信(2008年1月31日終了)もされており、FOMA以外でも聴く事が可能である。バックナンバーは9回分まで。
番外編
2007年11月27日放送分は番外編としてときめきナーミンナイトが放送された。メインパーソナリティは新谷、ゲスト神谷の体裁をとった。ラジオネームはときめきネーム、コーナー間のコールサインは「TMNN(TokiMeki Naamin Night)、TMNN、こちらはときめきナーミンナイトです。」にそれぞれ変更されている。いつもの放送とは全く違った、終始(小芝居による)和やかな雰囲気で進行した。なお、「さよなら絶望放送」のナンバリングは第13回→番外編→第15回となっており、番外になっていない。また、その後の第17回では「苦情が300通来た」とラジオ内で告白し、そのメールを読み上げる特番(すいません、ときめきナーミンナイトを放送してすいません!)が放送された。
DJCD
- Vol.1 (2008年1月23日発売)
- ゲスト:野中藍(風浦可符香 役)
- 完全新規録りおろしで、初回特典としてボーナストラックと絶望ステッカーが入っている。
- Vol.2 (2008年3月12日発売予定)
脚注
- ^ その為、神谷と新谷は「非公式」「同人ラジオ」などと自虐的なコメントをしていた。
- ^ 第20回放送の時点では、秋葉原、乙女ロード、中野ブロードウェイ、大阪・日本橋、名古屋・大須、京都・寺町、博多・北天神
- ^ ただし第21回では携帯版よりワープしてきた。
- ^ 第一回の結果は、前半赤3対白2、後半赤2対白3で合計赤5対白5の引き分けだった。
- ^ 第14回は別番組(ときめきナーミンナイト)だったためカウントしないため。
- ^ 第1回に番組名と同じサブタイトルがつくのは原作・アニメから続くパターンである。
関連項目
外部リンク
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