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2020年(令和2年)2月16日に行われた市長選挙で、共産党推薦の新人を大差で破り<ref> [https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/162827 京都・八幡市長選で堀口氏3選 投票率は29・64%]</ref>、11,852票を獲得し3期目の当選を果たした<ref> [https://www.city.yawata.kyoto.jp/0000006043.html 令和2年2月16日執行八幡市長選挙 結果速報]</ref>。
2020年(令和2年)2月16日に行われた市長選挙で、共産党推薦の新人を大差で破り<ref> [https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/162827 京都・八幡市長選で堀口氏3選 投票率は29・64%]</ref>、11,852票を獲得し3期目の当選を果たした<ref> [https://www.city.yawata.kyoto.jp/0000006043.html 令和2年2月16日執行八幡市長選挙 結果速報]</ref>。


2023年(令和)8月25日、2024年2月の任期満了を待たずに年内に市長を退任する考えを表明した。 記者会見で堀口は理由について、任期満了の来年2月に退任した場合、翌年度の当初予算編成に一部しか関与することができず「円滑な市政運営が図れない」と説明。また議会で上下水道管理者の設置に関する条例改正案が否決されたことを踏まえ、「議会との共存を図ることができなければ(市政)運営ができない」などとし、退任を決断したと明かした<ref>{{Cite news|url=https://www.sankei.com/article/20230825-2O7NA7EFWNNWPHH6A4BNFHSFCA/|title=「議会との共存が」 京都・八幡市長が任期満了前の退任を表明|newspaper=産経新聞|date=2023年08月25日|accessdate=2023年08月29日}}</ref>。
2023年(令和(追記) 5年 (追記ここまで))8月25日、2024年2月の任期満了を待たずに年内に市長を退任する考えを表明した。 記者会見で堀口は理由について、任期満了の来年2月に退任した場合、翌年度の当初予算編成に一部しか関与することができず「円滑な市政運営が図れない」と説明。また議会で上下水道管理者の設置に関する条例改正案が否決されたことを踏まえ、「議会との共存を図ることができなければ(市政)運営ができない」などとし、退任を決断したと明かした<ref>{{Cite news|url=https://www.sankei.com/article/20230825-2O7NA7EFWNNWPHH6A4BNFHSFCA/|title=「議会との共存が」 京都・八幡市長が任期満了前の退任を表明|newspaper=産経新聞|date=2023年08月25日|accessdate=2023年08月29日}}</ref>。


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2023年8月31日 (木) 17:02時点における版

堀口 文昭
ほりぐち ふみあき
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1952年02月03日) 1952年 2月3日(72歳)
出生地 日本の旗 日本 京都府 綴喜郡八幡町
(現・八幡市)
出身校 同志社大学 法学部
前職 八幡市副市長
所属政党 無所属
公式サイト facebook - 堀口 文昭

当選回数 3回
在任期間 2012年 2月27日 - 現職
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堀口 文昭(ほりぐち ふみあき、1952年昭和27年〉2月3日 [1] - )は、日本政治家京都府 八幡市長(3期)。

娘はアニメーターイラストレーター堀口悠紀子。息子はイラストレーターのBUNBUN。いずれも同市出身。

来歴

祖父が旧・八幡町の助役、父が八幡市議という家系の家にて、当時の綴喜郡八幡町(現在の八幡市)に生まれる[2] 。1970年(昭和45年)3月、同志社香里高等学校卒業[3] 同志社大学 法学部卒業。1974年(昭和49年)、旧・八幡町に就職。1977年(昭和52年)11月1日、八幡町は市制を施行し八幡市となる。2010年(平成22年)7月、八幡市副市長に就任[4]

明田功・八幡市長は健康上の理由により1期で退任することを表明[2] 。2012年(平成24年)2月12日に行われた市長選挙に自民党公明党の推薦を受けて無所属で出馬。民主党社民党の推薦と日本共産党の支持を受けた八幡市議の長村善平を破り、初当選した(堀口:13,076票、長村:11,155票)。投票率は41.29%だった。2月27日、市長就任[5]

2016年(平成28年)2月14日に行われた市長選挙で自由公明民主の推薦を受け13,538票を獲得し新人2人を退け再選する。[6]

2020年(令和2年)2月16日に行われた市長選挙で、共産党推薦の新人を大差で破り[7] 、11,852票を獲得し3期目の当選を果たした[8]

2023年(令和5年)8月25日、2024年2月の任期満了を待たずに年内に市長を退任する考えを表明した。 記者会見で堀口は理由について、任期満了の来年2月に退任した場合、翌年度の当初予算編成に一部しか関与することができず「円滑な市政運営が図れない」と説明。また議会で上下水道管理者の設置に関する条例改正案が否決されたことを踏まえ、「議会との共存を図ることができなければ(市政)運営ができない」などとし、退任を決断したと明かした[9]

脚注

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、277頁。
  2. ^ a b 時事ドットコム:トップインタビュー 堀口文昭・京都府八幡市長
  3. ^ 「祝・堀口文昭八幡市長を囲む同窓会」 - 同志社香里 昭和45年卒業 同窓会
  4. ^ プロフィール | 八幡市役所
  5. ^ 京都府知事・市町村長・議会議員任期満了日一覧 [各種選挙のお知らせ ]/京都府ホームページ
  6. ^ 平成28年2月14日執行 八幡市長選挙
  7. ^ 京都・八幡市長選で堀口氏3選 投票率は29・64%
  8. ^ 令和2年2月16日執行八幡市長選挙 結果速報
  9. ^ "「議会との共存が」 京都・八幡市長が任期満了前の退任を表明". 産経新聞. (2023年8月25日). https://www.sankei.com/article/20230825-2O7NA7EFWNNWPHH6A4BNFHSFCA/ 2023年8月29日閲覧。 

関連項目

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