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== 沿革 ==
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[[伊勢電気鉄道]]本線の廃線跡を利用し、[[1953年]]([[昭和]]28年)に行われる第59回[[神宮式年遷宮]]に合わせて建設が開始、1953年(昭和28年)[[12月1日]]、[[飯南郡]][[漕代村]]大字早馬瀬(櫛田橋東詰、現在の松阪市早馬瀬町)から[[度会郡]][[城田村 (三重県)|城田村]]大字川端(度会橋西詰、現在の伊勢市川端町)までの10.6[[キロメートル|km]]に開通した。
[[伊勢電気鉄道]]本線の廃線跡を利用し、[[1953年]]([[昭和]]28年)に行われる第59回[[神宮式年遷宮]]に合わせて建設が開始、(追記) [[ (追記ここまで)1953年(追記) ]] (追記ここまで)(昭和28年)[[12月1日]]、[[飯南郡]][[漕代村]]大字早馬瀬(櫛田橋東詰、現在の松阪市早馬瀬町)から[[度会郡]][[城田村 (三重県)|城田村]]大字川端(度会橋西詰、現在の伊勢市川端町)までの10.6[[キロメートル|km]]に開通した。


開通当初は旧[[道路整備特別措置法]](削除) ( (削除ここまで)昭和二十七年法律第百六十九号(削除) ) (削除ここまで)に基づき三重県が料金徴収を行っていた。三重県公報では1953年(昭和28年)12月1日より料金徴収規則を制定し<ref>昭和28年11月30日三重県規則第48号「参宮有料道路通行料金徴収規則」</ref>、[[1956年]](昭和31年)7月1日に廃止した<ref>昭和31年7月26日三重県規則第55号「参宮有料道路通行料金徴収規則を廃止する規則」</ref>となっている。
開通当初は旧[[道路整備特別措置法]](追記) ( (追記ここまで)昭和二十七年法律第百六十九号(追記) ) (追記ここまで)に基づき三重県が料金徴収を行っていた。三重県公報では(追記) [[ (追記ここまで)1953年(追記) ]] (追記ここまで)(昭和28年)12月1日より料金徴収規則を制定し<ref>昭和28年11月30日三重県規則第48号「参宮有料道路通行料金徴収規則」</ref>、[[1956年]](昭和31年)7月1日に廃止した<ref>昭和31年7月26日三重県規則第55号「参宮有料道路通行料金徴収規則を廃止する規則」</ref>となっている。


=== 年表 ===
=== 年表 ===
* 1953年(昭和28年)<ref>{{Cite news|url=https://www.yomiuri.co.jp/stream/article/02463/|title=旧参宮有料道路|newspaper=読売新聞オンライン|accessdate=2020年12月01日}}</ref>12月1日 - 開通。料金徴収は[[松阪市]]よりの漕代料金所と宇治山田市(現在の[[伊勢市]])よりの湯田料金所の2ヶ所で実施される。
* (追記) [[ (追記ここまで)1953年(追記) ]] (追記ここまで)((追記) [[ (追記ここまで)昭和(追記) ]] (追記ここまで)28年)<ref>{{Cite news|url=https://www.yomiuri.co.jp/stream/article/02463/|title=旧参宮有料道路|newspaper=読売新聞オンライン|accessdate=2020年12月01日}}</ref>12月1日 - 開通。料金徴収は[[松阪市]]よりの漕代料金所と宇治山田市(現在の[[伊勢市]])よりの湯田料金所の2ヶ所で実施される。
* [[1954年]](昭和29年)[[12月2日]] - 従来の路線([[伊勢参宮街道|旧伊勢街道]])に並行して[[一級国道]][[国道23号|23号線]]に指定<ref>昭和29年12月2日三重県告示第970号。なお、本告示では「昭和'''28'''年12月1日から供用を開始した」としている。</ref>。
* [[1954年]](昭和29年)[[12月2日]] - 従来の路線([[伊勢参宮街道|旧伊勢街道]])に並行して[[一級国道]][[国道23号|23号線]]に指定<ref>昭和29年12月2日三重県告示第970号。なお、本告示では「昭和'''28'''年12月1日から供用を開始した」としている。</ref>。
* [[1956年]](昭和31年)[[4月16日]] - 廃止制定された道路特別措置法(昭和31年3月法律第7号)により[[日本道路公団]]へ移管。
* [[1956年]](昭和31年)[[4月16日]] - 廃止制定された道路特別措置法(昭和31年3月法律第7号)により[[日本道路公団]]へ移管。

2023年2月5日 (日) 05:45時点における版

参宮有料道路(さんぐうゆうりょうどうろ)は、三重県 松阪市伊勢市を結ぶ、かつての一般有料道路。現在は無料開放され三重県道37号鳥羽松阪線 として供用。参宮道路とも称する。

沿革

伊勢電気鉄道本線の廃線跡を利用し、1953年(昭和28年)に行われる第59回神宮式年遷宮に合わせて建設が開始、1953年(昭和28年)12月1日飯南郡 漕代村大字早馬瀬(櫛田橋東詰、現在の松阪市早馬瀬町)から度会郡 城田村大字川端(度会橋西詰、現在の伊勢市川端町)までの10.6kmに開通した。

開通当初は旧道路整備特別措置法(昭和二十七年法律第百六十九号)に基づき三重県が料金徴収を行っていた。三重県公報では1953年(昭和28年)12月1日より料金徴収規則を制定し[1] 1956年(昭和31年)7月1日に廃止した[2] となっている。

年表

参考文献

  • 『五十年のあゆみ』(1982年3月、編集:建設省中部地方建設局三重工事事務所、発行:社団法人中部建設協会)
  • 『日本道路公団三十年史』(1986年4月発行、発行:日本道路公団、編集:日本道路公団30年史編集委員会)
  • 『松阪市史』(第14巻:1982年発行、第15巻:1983年発行、松阪市史編さん委員会)
  • 三重県公報

関連項目

脚注

  1. ^ 昭和28年11月30日三重県規則第48号「参宮有料道路通行料金徴収規則」
  2. ^ 昭和31年7月26日三重県規則第55号「参宮有料道路通行料金徴収規則を廃止する規則」
  3. ^ "旧参宮有料道路". 読売新聞オンライン. https://www.yomiuri.co.jp/stream/article/02463/ 2020年12月1日閲覧。 
  4. ^ 昭和29年12月2日三重県告示第970号。なお、本告示では「昭和28年12月1日から供用を開始した」としている。
  5. ^ 昭和34年1月25日三重県告示第17号の2、昭和34年1月25日三重県告示第17号の4、昭和34年1月25日三重県告示第17号の5、昭和34年1月25日三重県告示第17号の6
  6. ^ 「11日から再開 参宮有料道路 湯田料金所」中日新聞 1965年1月5日付 8面 三重版
  7. ^ 昭和52年5月31日三重県告示第335号、昭和52年5月31日三重県告示第337号、昭和52年5月31日三重県告示第338号
  8. ^ 昭和57年12月3日三重県告示第677号、昭和57年12月3日三重県告示第678号、昭和57年12月3日三重県告示第679号、昭和57年12月3日三重県告示第681号

外部リンク

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