「リストロック」の版間の差分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2行目:
2行目:
'''リストロック'''は、相手の[[手首]]を極める[[格闘技]]における[[関節技]]である。和名は'''手首固め'''であり、[[ブラジリアン柔術]]では'''モンジバカ'''と呼ばれる<ref>[[ポルトガル語]]表記では'''mão de vaca'''となり、'''牛の手'''という意味になる(mão=手、vaca=牛)。由来は手首を極められた状態の前腕が牛の足のように見える事から。</ref>。[[合気道]]では'''三教'''や'''小手返し'''などリストロックを応用した技が多い。
'''リストロック'''は、相手の[[手首]]を極める[[格闘技]]における[[関節技]]である。和名は'''手首固め'''であり、[[ブラジリアン柔術]]では'''モンジバカ'''と呼ばれる<ref>[[ポルトガル語]]表記では'''mão de vaca'''となり、'''牛の手'''という意味になる(mão=手、vaca=牛)。由来は手首を極められた状態の前腕が牛の足のように見える事から。</ref>。[[合気道]]では'''三教'''や'''小手返し'''などリストロックを応用した技が多い。
== 概要 ==(削除) [[user:nnh]] (削除ここまで)
== 概要 ==
手首という末端の関節を極めるため、そのバリエーションは豊富である。
手首という末端の関節を極めるため、そのバリエーションは豊富である。
2021年12月31日 (金) 23:50時点における版
リストロックは、相手の手首を極める格闘技における関節技である。和名は手首固めであり、ブラジリアン柔術ではモンジバカと呼ばれる[1] 。合気道では三教や小手返しなどリストロックを応用した技が多い。
概要
手首という末端の関節を極めるため、そのバリエーションは豊富である。
スタンドでもグラウンドでも極めることができ、またグラウンド状態では上からでも下からでも極めることができる。加えてV1アームロックやオモプラッタ、腕挫腋固、ハンマーロック等、様々な技と組み合わせ又は連絡させることができる。
見かけは地味な技だが、極められた相手は激痛を伴う。また、手首関節を損傷すると修復は非常に時間がかかるため練習の際には注意が必要である。
K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!においてホイス・グレイシーは、曙との対戦でオモプラッタからのリストロックで勝利した。
脚注
スタブアイコン
この項目は、格闘技およびその選手に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ総合格闘技/PJプロレスラー)。