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「みんなあつまれキーパッパ」の版間の差分

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両曲とも[[日本コロムビア|コロムビアミュージックエンタテインメント]]から発売されたCD「昭和キッズTVシングルスVol.7」に収録されている。
両曲とも[[日本コロムビア|コロムビアミュージックエンタテインメント]]から発売されたCD「昭和キッズTVシングルスVol.7」に収録されている。


*ケロ子のうた(作詞:[[阿久悠]]、作曲:[[小林亜星]]、編曲:[[筒井広志]]、歌:万国蛙、[[ムーン・ドロップス]]、1973年)<ref>[(削除) http (削除ここまで)://(削除) www (削除ここまで).1242.com/(削除) lf (削除ここまで)/(削除) articles/89339/?cat=entertainment&feat=music_calendar (削除ここまで) 2月7日は大衆から愛され続けている作詞家・阿久悠の誕生日]、ニッポン放送、2018年2月7日 06:30。</ref>
*ケロ子のうた(作詞:[[阿久悠]]、作曲:[[小林亜星]]、編曲:[[筒井広志]]、歌:万国蛙、[[ムーン・ドロップス]]、1973年)<ref>[(追記) https (追記ここまで)://(追記) news (追記ここまで).1242.com/(追記) article (追記ここまで)/(追記) 136470 (追記ここまで) 2月7日は大衆から愛され続けている作詞家・阿久悠の誕生日]、ニッポン放送、2018年2月7日 06:30。</ref>
:歌詞の内容は[[カエル]]の「ケロ子」に向けたラブソングで、最終的には失恋する。阿久悠の企画による[[ポニーキャニオン|キャニオン・レコード]]の新レーベル「ふしぎな赤ずきん」の第一弾シングルとして発表。間奏に[[ニッポン放送]]のライブラリーから収録した実際のカエルの声をサンプリングして使用し、スコットランド民謡「[[故郷の空|麦畑]]」、「[[美しく青きドナウ]]」、「[[地獄のオルフェ|天国と地獄]]」、「[[蛍の光]]」のメロディが引用されている。B面曲の「わがはいは蛙である」と合わせた製作費は200万円(1973年当時)に達した<ref>「本もの使った異色レコード カエルが歌う」『読売新聞』1973年3月7日付夕刊、9面。</ref>。
:歌詞の内容は[[カエル]]の「ケロ子」に向けたラブソングで、最終的には失恋する。阿久悠の企画による[[ポニーキャニオン|キャニオン・レコード]]の新レーベル「ふしぎな赤ずきん」の第一弾シングルとして発表。間奏に[[ニッポン放送]]のライブラリーから収録した実際のカエルの声をサンプリングして使用し、スコットランド民謡「[[故郷の空|麦畑]]」、「[[美しく青きドナウ]]」、「[[地獄のオルフェ|天国と地獄]]」、「[[蛍の光]]」のメロディが引用されている。B面曲の「わがはいは蛙である」と合わせた製作費は200万円(1973年当時)に達した<ref>「本もの使った異色レコード カエルが歌う」『読売新聞』1973年3月7日付夕刊、9面。</ref>。



2021年11月17日 (水) 15:23時点における版

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みんなあつまれキーパッパ
ジャンル 子供番組
出演者 なべおさみ
山田由美子
岩倉忠
川口厚
アントニオ猪木
キーパーメイツ
オープニング 「みんなあつまれキーパッパ」(山田由美子、岩倉忠、川口厚)
製作
制作 フジテレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1972年 10月1日 - 1974年 3月31日
放送時間日曜 10:30 - 11:00
放送分30分
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みんなあつまれキーパッパ』は、1972年 10月1日から1974年 3月31日までフジテレビで放送された子供番組である。放送時間は毎週日曜 10:30 - 11:00 (JST) 。

概要

当時月曜から土曜までの帯で放送されていた『ママとあそぼう!ピンポンパン』の人気に便乗し、まだ子供番組のなかった日曜朝でスタートした番組。毎回60人ほどの一般の子供たちをスタジオに招き、のど自慢・カントリーソング・遊び・体操などを行っていた。メインに人気コメディアンのなべおさみを、体操のお兄さん役にプロレスラーのアントニオ猪木を迎えるなど、この時期では異色の子供番組だった。

1年半続いたものの、『ピンポンパン』や『ひらけ!ポンキッキ』のような人気には至らず、後年のフジテレビ回顧番組やアントニオ猪木関連番組でも取り上げられることは少ない。

出演者

番組で歌われた歌

  • みんなあつまれキーパッパ(オープニングテーマ。作詞:山元護久井上ひさし、作編曲:すぎやまこういち、歌:山田由美子・岩倉忠・川口厚)
  • アントンリズム(体操の歌。作詞:山元護久、作編曲:すぎやまこういち、歌:山田由美子・岩倉忠・川口厚)

両曲ともコロムビアミュージックエンタテインメントから発売されたCD「昭和キッズTVシングルスVol.7」に収録されている。

歌詞の内容はカエルの「ケロ子」に向けたラブソングで、最終的には失恋する。阿久悠の企画によるキャニオン・レコードの新レーベル「ふしぎな赤ずきん」の第一弾シングルとして発表。間奏にニッポン放送のライブラリーから収録した実際のカエルの声をサンプリングして使用し、スコットランド民謡「麦畑」、「美しく青きドナウ」、「天国と地獄」、「蛍の光」のメロディが引用されている。B面曲の「わがはいは蛙である」と合わせた製作費は200万円(1973年当時)に達した[2]
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ネット局

参考資料

  • 読売新聞(1972年10月1日 朝刊 初回放送分確認済み)

脚注

  1. ^ 2月7日は大衆から愛され続けている作詞家・阿久悠の誕生日、ニッポン放送、2018年2月7日 06:30。
  2. ^ 「本もの使った異色レコード カエルが歌う」『読売新聞』1973年3月7日付夕刊、9面。

関連項目

フジテレビ 日曜10時台後半枠
前番組 番組名 次番組
みんなあつまれキーパッパ
(1972年10月1日 - 1974年3月)
君こそスターだ!
(10:00 - 10:56)
(注記)日曜正午から改題移動
ホリディー・サイクリング
(10:56 - 11:00)

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