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2021年5月5日 (水) 01:53時点における版

クリス・ゲッツ
Chris Getz
ロイヤルズ時代(2011年5月25日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ミシガン州 オークランド郡 サウスフィールド
生年月日 (1983年08月30日) 1983年 8月30日(41歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
185 lb =約83.9 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 二塁手
プロ入り 2005年 MLBドラフト4巡目(全体125位)でシカゴ・ホワイトソックスから指名
初出場 2008年8月12日 カンザスシティ・ロイヤルズ
最終出場 2014年5月10日 ロサンゼルス・エンゼルス
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
この表について
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しかくプロジェクト:野球選手  しかくテンプレート

クリストファー・ライアン・ゲッツ(Christopher Ryan Getz, 1983年 8月30日 - )は、アメリカ合衆国ミシガン州 オークランド郡 サウスフィールド出身の元プロ野球選手(二塁手)。右投左打。

経歴

プロ入り前

2002年MLBドラフト6巡目(全体180位)でシカゴ・ホワイトソックスから指名されたが、契約せずにウェイクフォレスト大学へ進学し、翌2003年ミシガン大学へ編入した。

プロ入りとホワイトソックス時代

2005年MLBドラフト4巡目(全体125位)で再びホワイトソックスから指名され入団。同年は傘下のパイオニアリーグのルーキー級のグレートフォールズ・ボイジャーズ (英語版)で6試合、A級カナポリス・インティミデイターズ (英語版)で55試合に出場。

2006年から2007年にかけてAA級バーミングハム・バロンズでプレイし、2008年は、AAA級シャーロット・ナイツでプレーし、オールスター・フューチャーズゲームの米国選抜に選出された[1] 8月10日にメジャー昇格を果たし[2] 8月12日カンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャーデビュー。

チームはシーズン終了後、守備位置の重複するアレクセイ・ラミレスを二塁から遊撃へコンバートさせ[3] 、ゲッツは二塁手として2009年開幕を迎えた。8月12日から15日間の故障者リスト入りしたものの[4] 、107試合に出場し、複数安打試合(28)は新人選手としてリーグ最多、盗塁成功率(92.6%)はリーグ1位を記録し、Topps ルーキーオールスターチーム (英語版)に選出された[5]

ロイヤルズ時代

2009年11月6日マーク・ティーエンとのトレードで、ジョシュ・フィールズと共にロイヤルズへ移籍した[6]

2013年 12月2日FAとなった。

ブルージェイズ時代

2014年 1月16日トロント・ブルージェイズとマイナー契約を結んだ[7] 。傘下のAAA級バッファロー・バイソンズで開幕を迎え、4月29日にブルージェイズとメジャー契約を結んで25人枠入りした[8] 。昇格後は10試合に出場したが、打率.160と結果を残せず、5月11日DFAとなり[9] 、13日に40人枠を外れる形でAAA級バッファローへ降格した。直後の5月16日に現役引退を発表した[10]

引退後

2014年11月20日にロイヤルズの球団職員になる事が発表された[11]

その後、2016年のシーズン終了後にホワイトソックスの育成部長へ就任した[12]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2008 CWS 10 7 7 2 2 0 0 0 2 1 1 1 0 0 0 0 0 1 0 .286 .286 .286 .571
2009 107 415 375 49 98 18 4 2 130 31 25 2 1 3 30 1 6 54 4 .261 .324 .347 .670
2010 KC 72 248 224 23 53 9 0 0 62 18 15 2 3 0 19 1 2 28 3 .237 .302 .277 .579
2011 118 429 380 50 97 6 3 0 109 26 21 7 14 2 30 0 3 45 5 .255 .313 .287 .600
2012 64 210 189 22 52 10 3 0 68 17 9 3 8 2 11 0 0 17 3 .275 .312 .360 .672
2013 78 237 209 29 46 6 1 1 57 18 16 3 8 0 20 3 0 24 9 .220 .288 .273 .561
通算:6年 449 1546 1384 175 348 49 11 3 428 111 87 18 34 7 110 5 11 169 24 .251 .310 .309 .619
  • 2013年度シーズン終了時

獲得タイトル・表彰・記録

背番号

  • 39(2008年、2014年)
  • 17(2009年 - 2013年)

脚注

  1. ^ Sheehan, Joe (July 14, 2008). "BP: Futures Game offers glimpse of stars, moments to come" (英語). Sports Illustrated . 2010年2月17日閲覧。
  2. ^ CHICAGO (AP) (August 10, 2008). "Quentin connects for 32nd homer as Dotel, White Sox nip Boston" (英語). ESPN.com . 2010年2月17日閲覧。
  3. ^ Associated Press (March 22, 2009). "Guillen endorses Getz for 2B job" (英語). ESPN.com . 2010年2月17日閲覧。
  4. ^ ESPNChicago.com (August 14, 2009). "Sox put Getz on DL; call up Lillibridge" (英語). ESPN.com . 2010年2月17日閲覧。
  5. ^ "Topps names Chris Getz to 2009 Major League Rookie All-Star Team" (英語). MLB.com (November 25, 2009). 2010年2月17日閲覧。
  6. ^ "Royals acquire Chris Getz and Josh Fields from White Sox for Mark Teahen and cash considerations" (英語). MLB.com (November 6, 2009). 2010年2月17日閲覧。
  7. ^ Todd, Jeff (January 16, 2014). "Blue Jays Sign Chris Getz". mlbtraderumors.com. January 16, 2014閲覧。
  8. ^ "Blue Jays Select Getz". MLB.com Blue Jays Press Release (April 29, 2014). April 30, 2014閲覧。
  9. ^ "Blue Jays activate Janssen". MLB.com Blue Jays Press Release (May 11, 2014). May 12, 2014閲覧。
  10. ^ Gregor Chisholm, Teddy Cahill (May 17, 2014). "Getz's retirement no surprise to Gibbons". MLB.com. May 23, 2014閲覧。
  11. ^ Royals add former infielder Getz to front office
  12. ^ 「2017 - 2021 全30球団未来予想図 シカゴ・ホワイトソックス」『月刊スラッガー』2017年3月号 日本スポーツ企画出版社 40頁

関連項目

外部リンク

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