記載順の変更、零戦の展示終了を反映、100選カードは日付固定ではないため貰った日付の削除、その他
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[[指定管理者]]は空港ターミナルビルを運営する[[名古屋空港ビルディング]]が選定された([[2017年]][[11月30日]]から[[2021年]][[3月31日]]まで)<ref name="Aichi-pref_20170130"/>。[[2017年]][[11月30日]]に開館し<ref name="Museum_20170601"/>、同日[[アメリカ]]の{{仮リンク|シアトル航空博物館|en|Museum of Flight}}と協力提携を締結した<ref>{{Cite web |date=2017年11月30日 |url=https://mainichi.jp/articles/20171130/k00/00e/040/270000c |title=名古屋空港:航空ミュージアムがオープン YS11も |publisher=毎日新聞 |accessdate=2017年12月01日}}</ref>。来館者数は開館当初は年間約65万人、その後は年間約35万人を目標としている<ref name="Mynavi_20150518"/>。
[[指定管理者]]は空港ターミナルビルを運営する[[名古屋空港ビルディング]]が選定された([[2017年]][[11月30日]]から[[2021年]][[3月31日]]まで)<ref name="Aichi-pref_20170130"/>。[[2017年]][[11月30日]]に開館し<ref name="Museum_20170601"/>、同日[[アメリカ]]の{{仮リンク|シアトル航空博物館|en|Museum of Flight}}と協力提携を締結した<ref>{{Cite web |date=2017年11月30日 |url=https://mainichi.jp/articles/20171130/k00/00e/040/270000c |title=名古屋空港:航空ミュージアムがオープン YS11も |publisher=毎日新聞 |accessdate=2017年12月01日}}</ref>。来館者数は開館当初は年間約65万人、その後は年間約35万人を目標としている<ref name="Mynavi_20150518"/>。
あいち航空ミュージアムの搭乗券(入場券)で[[エアポートウォーク名古屋]]の商品・サービスの割引が受けられる。
あいち航空ミュージアムの搭乗券(入場券)で[[エアポートウォーク名古屋]]の商品・サービスの割引が受けられる。
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=== (削除) 飛行場 (削除ここまで)周辺の主な航空機産業・観光資源 ===
三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所史料室、小牧基地、航空館boonは保存展示機を有している。
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* [[三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所]]・[[三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所史料室|史料室]] - 史料室では航空機資料や[[零式艦上戦闘機]]五二型・[[秋水]]の復元機などを展示(建屋の老朽化、展示物・所蔵物の整理点検のため2017年5月末より休館(削除) 、零戦は当施設に移転 (削除ここまで))
* [[三菱航空機]]MRJ最終組立工場 - 一般向け組立ライン見学コースを開設(完全予約制)
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* [[宇宙航空研究開発機構]](JAXA)[[名古屋空港飛行研究拠点]]
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* [[航空館boon]] - 愛知県が[[神明公園]]に整備、[[2004年]][[10月31日]]に閉館した「名古屋空港航空宇宙館」の展示物の一部を展示
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* [[エアポートウォーク名古屋]] - 旧国際線ターミナルを改装した商業施設
* [[岐阜かかみがはら航空宇宙博物館]] - [[岐阜基地]]に隣接する[[各務原市]]と[[岐阜県]]が共同運営する航空博物館。[[2018年]][[3月24日]]リニューアルオープンした<ref>{{Cite web |date=2018年04月01日 |url=http://www.city.kakamigahara.lg.jp/webmagagine/6874/6869/24675/023899.html |title=平成30年4月 「世界の博物館」へリニューアル!岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 |publisher=各務原市 |accessdate=2019年02月03日}}</ref>。
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* [[FLIGHT OF DREAMS]] - 2018年10月12日、[[中部国際空港]]に開業した[[ボーイング787]]飛行試験初号機(ZA001、登録番号N787BA)を展示する複合施設。
施設は[[鉄骨造]]地上2階建て(延床面積7,900m2)で、格納庫同様にエプロンに面して大扉が設けられており、展示機を直接搬入可能な構造となっている。また、来場者の回遊性を向上するため、隣接する[[エアポートウォーク名古屋]]と渡り廊下で接続される<ref name="Yasui"/>。建築工事の[[一般競争入札]]は[[清水建設|清水]]・[[名工建設|名工]]特定建設工事共同企業体が19億9,000万円で落札、[[2017年]]9月に竣工した<ref name="安井" />。
施設は[[鉄骨造]]地上2階建て(延床面積7,900m2)で、格納庫同様にエプロンに面して大扉が設けられており、展示機を直接搬入可能な構造となっている。また、来場者の回遊性を向上するため、隣接する[[エアポートウォーク名古屋]]と渡り廊下で接続され(追記) てい (追記ここまで)る<ref name="Yasui"/>。建築工事の[[一般競争入札]]は[[清水建設|清水]]・[[名工建設|名工]]特定建設工事共同企業体が19億9,000万円で落札、[[2017年]]9月に竣工した<ref name="安井" />。
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2階で[[QRコード]]つきのチケットを購入して入館す(追記) る。チケットを購入すると、パンフレットとランダムで選ばれた日本の名機100選のカードが貰え (追記ここまで)る。入館料などは、[https://aichi-mof.com/guide/fees.html あいち航空ミュージアムご利用案内 入館料・駐車場料金等]を参照。
[[File:Aichi museum of flight2.jpg|thumb|YS-11]]
[[File:Aichi museum of flight2.jpg|thumb|YS-11]]
[[File:AichiMuseumOfFlightPlanes.jpg|thumb|あいち航空ミュージアム館内展示飛行機]]
[[File:AichiMuseumOfFlightPlanes.jpg|thumb|あいち航空ミュージアム館内展示飛行機]]
[[file:Inside of Flight museum.jpg|thumb|right|左:名機100選の模型、右: YS-11]]
[[file:Inside of Flight museum.jpg|thumb|right|左:名機100選の模型、右: YS-11]]
[[File:小牧零戦.jpg|thumb|right|「飛行機の工房」の零戦五二型甲]]
[[File:Aichi museum of flight5.jpg|thumb|ミュージアムショップ]]
[[File:Aichi museum of flight5.jpg|thumb|ミュージアムショップ]]
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YS-11、MRJ(今後展示予定)の国産旅客機のほか、[[三菱重工業]]が開発した機体を中心に展示され(追記) てい (追記ここまで)る。展示機を含む展示物の製作・設置費用として、県は2016年度12月補正予算案で約8億8,000万円を計上した<ref name="Nikkei-np_20161118"/>。
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2階で[[QRコード]]つきのチケットを購入して入館する。入館料などは、[https://aichi-mof.com/guide/fees.html あいち航空ミュージアムご利用案内 入館料・駐車場料金等]を参照。
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YS-11、MRJ(今後展示予定)の国産旅客機のほか、[[三菱重工業]]が開発した機体を中心に展示される。展示機を含む展示物の製作・設置費用として、県は2016年度12月補正予算案で約8億8,000万円を計上した<ref name="Nikkei-np_20161118"/>(削除) 。当初から、[[零式艦上戦闘機]]の展示について、機体の入手の問題などから開館時の実機展示は見送られかけており、零戦の展示について、立地自治体である豊山町の鈴木幸育前町長が「若い子に興味を持たせたくない」として難色を示していた<ref name="Asahi-np_20161118"/>が、交渉の末、開館時から1階「飛行機の工房」で展示されている (削除ここまで)。
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* [[YS-11]] - 航空自衛隊YS-11P(52-1152)(追記) - (追記ここまで)[[2017年]][[5月28日]]の[[美保基地]]航空祭で展示飛行後、翌29日に[[小牧基地]]へ最終飛行
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* [[YS-11]] - 航空自衛隊YS-11P(52-1152)(削除) 、 (削除ここまで)[[2017年]][[5月28日]]の[[美保基地]]航空祭で展示飛行後、翌29日に[[小牧基地]]へ最終飛行
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* [[零式艦上戦闘機(削除) |三菱 零式艦上戦闘機 (削除ここまで)五二型(削除) 甲]](三菱4708) (削除ここまで)
* [[MH2000]](JA21ME、JA002M)
* [[MH2000]](JA21ME、JA002M)
* [[MU-2]](JA8737)
* [[MU-2]](JA8737)
* [[MU-300]](JA8248)
* [[MU-300]](JA8248)
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* [[Mitsubishi SpaceJet]] - 試験終了後に試験機を展示予定
* 名市工フライヤー
* (追記) 八〇式 (追記ここまで)名市工フライヤー(追記) (JR1968) (追記ここまで)
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* [[零式艦上戦闘機(追記) ]] (追記ここまで)五二型(追記) 実物大模型 (追記ここまで)
* ロックウェル コマンダー112(JA3783)- ミュージアム駐車場入り口に展示
* ロックウェル コマンダー112(JA3783)- ミュージアム駐車場入り口に展示
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* [[Mitsubishi SpaceJet]] - 試験終了後に試験機を展示予定
また、'''名機100選'''と号して、日本の航空史に関わった百機の航空機の模型が入り口入って左側に展示されている。また、入り口でチケットを購入すると、パンフレットとランダムで選ばれた名機100選のカードが貰える。
日本の航空史に名を残した百機の航空機の精密模型を展示している。
* 11月30日<br/>No.1 [[ファルマン III|アンリ・ファルマン1910型複葉]]
* 12月2日<br/>No.14 [[中島式五型練習機|中島式5型練習機]]
* 12月3日<br/>No.26 [[ブレゲー 19|ブレゲー19 偵察・長距離機]]
* 12月6日<br/>No.61 [[零式艦上戦闘機|零式艦上戦闘機A6M1~8]]
* 12月21日<br/>No.90 [[YS-11|YS-11 輸送機]]
* 12月25日<br/>No.14 中島式5型練習機
* 1月6日<br/>No.26 ブレゲー19 偵察・長距離機
* 三菱 零式艦上戦闘機五二型甲(三菱4708) - 「飛行機の工房」内に展示されていた。当初は展示について、立地自治体である豊山町の鈴木幸育前町長が「若い子に興味を持たせたくない」として難色を示していた<ref name="Asahi-np_20161118"/>ものの、交渉の末、開館時から1階「飛行機の工房」で展示されていたが、[[2019年]]4月8日を以って展示終了となった。<ref name="Nikkei-np_20190220"/>。
* 5月6日<br/>No.58 [[一〇〇式輸送機|100式輸送機(MC-20)キ-57]]
== 交通アクセス ==
== 交通アクセス ==
* [[名古屋駅|名古屋駅前]](削除) (削除ここまで)より[[あおい交通]]バスで20分。エアポートウォーク北下車すぐ。
* [[名古屋駅|名古屋駅前]]より[[あおい交通]]バスで20分。エアポートウォーク北下車すぐ。
* [[名鉄バスセンター]]より[[名鉄バス]]で40分終点下車。
* [[名鉄バスセンター]]より[[名鉄バス]]で40分終点下車。
* 栄よりバスで18分エアポートウォーク北もしくはあいち航空ミュージアム下車。
* 栄よりバスで18分エアポートウォーク北もしくはあいち航空ミュージアム下車。
* [[勝川駅]]よりあおい交通バスで20分、エアポートウォーク北下車すぐ。
* [[勝川駅]]よりあおい交通バスで20分、エアポートウォーク北下車すぐ。
* [[西春駅]]より名鉄バスで20分、エアポートウォーク下車徒歩2分。
* [[西春駅]]より名鉄バスで20分、エアポートウォーク下車徒歩2分。
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=== 周辺の主な航空機産業・観光資源 ===
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* [[三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所]]・[[三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所史料室|史料室]] - 史料室では航空機資料や[[零式艦上戦闘機]]五二型・[[秋水]]の復元機などを展示(建屋の老朽化、展示物・所蔵物の整理点検のため2017年5月末より休館)
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* [[宇宙航空研究開発機構]](JAXA)[[名古屋空港飛行研究拠点]]
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* [[航空館boon]] - 愛知県が[[神明公園]]に整備、[[2004年]][[10月31日]]に閉館した「名古屋空港航空宇宙館」の展示物の一部を展示
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* [[エアポートウォーク名古屋]] - 旧国際線ターミナルを改装した商業施設
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* [[三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所#MRJミュージアム|MRJミュージアム]](追記) - (追記ここまで)完全予約制、入館セット券あり(追記) 。 (追記ここまで)
* [[岐阜かかみがはら航空宇宙博物館]] - [[岐阜基地]]に隣接する[[各務原市]]と[[岐阜県]]が共同運営する航空博物館、入館セット券あり。
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* [[FLIGHT OF DREAMS]] - 2018年10月12日、[[中部国際空港]]に開業した[[ボーイング787]]飛行試験初号機(ZA001、登録番号N787BA)を展示する複合施設。
* [[トヨタ産業技術記念館]] - 入館セット券あり。
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| url = https://aichi-mof.com/blog/2017/06/1.html
| url = https://aichi-mof.com/blog/2017/06/1.html
| accessdate = 2017年06月05日}}</ref>
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| title = あいち航空ミュージアム2機追加 ゼロ戦実機は返却へ
| url = https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41494720Q9A220C1CN0000/
| accessdate = 2019年10月13日}}</ref>
{{Commons|Category:Aichi Museum of Flight}}
{{Commons|Category:Aichi Museum of Flight}}
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* [[三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所#MRJミュージアム|MRJミュージアム]](削除) ( (削除ここまで)完全予約制(削除) ) (削除ここまで)、(削除) [[トヨタ産業技術記念館]] 、[[トヨタ博物館]] - (削除ここまで)入館セット券あり
2019年10月13日 (日) 12:04時点における版
あいち航空ミュージアム(あいちこうくうミュージアム)は、愛知県 西春日井郡 豊山町にある県立の航空博物館で、名古屋飛行場内の南西側、旧国際線ターミナルを改装したエアポートウォーク名古屋に隣接して設けられた。
概要
入り口
フライトシミュレーター
屋上展望デッキ
かつて名古屋飛行場には展示施設として「名古屋空港航空宇宙館」が設けられていたが、中部国際空港開港にともなう県営空港化により2004年 10月31日に閉館、展示物の一部は神明公園に整備された航空館boonに移設されていた。
愛知県は国際戦略総合特区「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」の指定を受けて、航空宇宙産業の育成・振興に取り組んでおり、名古屋飛行場周辺には古くから三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所(名航)が立地するほか、三菱航空機がMitsubishi SpaceJet最終組立工場を新たに建設するなど、航空機の開発・生産拠点となっている。将来の人材育成・産業観光の場としても期待されることから、県は2015年 5月15日の記者会見において、「県営名古屋空港見学者受入拠点施設整備事業」として「航空のフィールドミュージアム」を構築することを発表した[3] 。
構想では、ボーイングの本拠地であるシアトルやエアバスの本拠地であるトゥールーズをモデルに、飛行場周辺地域を航空分野の産業観光の拠点とするため、見学者の受入拠点施設となる、航空機をテーマとした展示施設「あいち航空ミュージアム」を整備する。周辺に点在する集積された航空機産業・観光資源と中核施設となる「あいち航空ミュージアム」が連携、「MRJ量産工場見学ツアー」、「空港施設バックグランド・ツアー」、「MHI史料室探訪ツアー」、「JAXA訪問ツアー」、「自衛隊基地見学ツアー」、「撮影スポット・ツアー」などを行い、地域全体をフィールドミュージアムとして、学校教育・人材育成・産業観光に活用する計画である[3] 。
指定管理者は空港ターミナルビルを運営する名古屋空港ビルディングが選定された(2017年 11月30日から2021年 3月31日まで)[4] 。2017年 11月30日に開館し[5] 、同日アメリカのシアトル航空博物館 (英語版)と協力提携を締結した[6] 。来館者数は開館当初は年間約65万人、その後は年間約35万人を目標としている[3] 。
あいち航空ミュージアムの搭乗券(入場券)でエアポートウォーク名古屋の商品・サービスの割引が受けられる。
展示施設
施設は鉄骨造地上2階建て(延床面積7,900m2)で、格納庫同様にエプロンに面して大扉が設けられており、展示機を直接搬入可能な構造となっている。また、来場者の回遊性を向上するため、隣接するエアポートウォーク名古屋と渡り廊下で接続されている[7] 。建築工事の一般競争入札は清水・名工特定建設工事共同企業体が19億9,000万円で落札、2017年9月に竣工した[2] 。
展示物
2階でQRコードつきのチケットを購入して入館する。チケットを購入すると、パンフレットとランダムで選ばれた日本の名機100選のカードが貰える。入館料などは、あいち航空ミュージアムご利用案内 入館料・駐車場料金等を参照。
展示中
YS-11
あいち航空ミュージアム館内展示飛行機
左:名機100選の模型、右: YS-11
ミュージアムショップ
YS-11、MRJ(今後展示予定)の国産旅客機のほか、三菱重工業が開発した機体を中心に展示されている。展示機を含む展示物の製作・設置費用として、県は2016年度12月補正予算案で約8億8,000万円を計上した[8] 。
実機展示ゾーン
名機百選
日本の航空史に名を残した百機の航空機の精密模型を展示している。
過去の展示物
- 三菱 零式艦上戦闘機五二型甲(三菱4708) - 「飛行機の工房」内に展示されていた。当初は展示について、立地自治体である豊山町の鈴木幸育前町長が「若い子に興味を持たせたくない」として難色を示していた[9] ものの、交渉の末、開館時から1階「飛行機の工房」で展示されていたが、2019年4月8日を以って展示終了となった。[10] 。
交通アクセス
- 名古屋駅前よりあおい交通バスで20分。エアポートウォーク北下車すぐ。
- 名鉄バスセンターより名鉄バスで40分終点下車。
- 栄よりバスで18分エアポートウォーク北もしくはあいち航空ミュージアム下車。
- 勝川駅よりあおい交通バスで20分、エアポートウォーク北下車すぐ。
- 西春駅より名鉄バスで20分、エアポートウォーク下車徒歩2分。
関連項目
周辺の主な航空機産業・観光資源
近隣の航空系展示施設
脚注
外部リンク