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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
*[http://d.hatena.ne.jp/seijotcp 荻上式BLOG]
*[http://d.hatena.ne.jp/seijotcp 荻上式BLOG](追記) (旧・成城トランスカレッジ) (追記ここまで)
*{{ニコニコチャンネル|synodos|荻上チキの αシノドス}}
*{{ニコニコチャンネル|synodos|荻上チキの αシノドス}}
*[http://synodos.jp/ SYNODOS]
*[http://synodos.jp/ SYNODOS]
2017年8月14日 (月) 10:42時点における版
荻上 チキ | |
---|---|
生誕 |
(1981年11月02日) 1981年 11月2日(42歳) 日本の旗 日本 兵庫県 |
教育 |
成城大学 文芸学部 東京大学大学院学際情報学府修士課程修了 |
職業 | 評論家、編集者 |
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荻上 チキ(おぎうえ チキ、男性、1981年 11月2日 [1] - )は、日本の評論家、編集者 [1] [2] [3] 。chikiというハンドルネームを持つ[2] 。特定非営利活動法人「ストップいじめ!ナビ」代表理事。テクスト論、メディア論を専門としている[2] 。
名前は『げんしけん』の登場人物である「荻上千佳」(おぎうえ ちか)に由来する。社会派ブロガーを自称するライターちきりん は別人である[4] [5] 。
人物
兵庫県出身。埼玉県立浦和西高等学校、成城大学 文芸学部卒業。東京大学大学院学際情報学府 修士課程修了。成城大学で石原千秋、東京大学で石田英敬に師事。
IT企業勤務を経て、芹沢一也、飯田泰之と共に株式会社「シノドス」を設立。シノドスプランナー 兼 メールマガジン「αシノドス」編集長。同社には社会哲学者の橋本努、政治学者の吉田徹、経済学者の安田洋祐もアドバイザーとして参加している。
ブロガーとして「成城トランスカレッジ(後に「荻上式ブログ」に改名)」「トラカレ」「内藤朝雄HP いじめと現代社会BLOG」「ジェンダーフリーとは」など、複数のウェブサイトやブログを運営。評論家としてインターネット社会の様々な問題をはじめ、いじめ、フェミニズム、メディア論などを主なフィールドとしているほか、政治、経済、サブカルチャーなど幅広く言及している。
近年では、ラジオ番組、インターネット放送、シンポジウム、セミナーなどで司会役、また編集者や大学の講師として活動している。2016年4月、『荻上チキ・Session-22』でギャラクシー賞・ラジオ部門DJパーソナリティ賞を受賞した[6] 。
著書
単著
- 『ウェブ炎上――ネット群集の暴走と可能性』ちくま新書、2007年。
- 『12歳からのインターネット――ウェブとのつきあい方を学ぶ36の質問』ミシマ社、2008年。
- 『ネットいじめ――ウェブ社会と終わりなき「キャラ戦争」』PHP新書、2008年。
- 『社会的な身体』講談社現代新書、2009年
- 『セックスメディア30年史―欲望の革命児たち』ちくま新書、2011年
- 『検証 東日本大震災の流言・デマ』光文社新書、2011年。
- 『彼女たちの売春(ワリキリ) 社会からの斥力、出会い系の引力』扶桑社、2012年。
- 『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか 絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想』幻冬舎新書、2012年。
- 『未来をつくる権利―社会問題を読み解く6つの講義』NHK出版〈NHKブックス〉、2014年。
- 『ディズニープリンセスと幸せの法則』星海社新書、2014年。
- 『災害支援手帖』木楽舎、2016年。
共著
- 『バックラッシュ!――なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』双風舎、2006年。 - 上野千鶴子・宮台真司・斎藤環・小谷真理・鈴木謙介・後藤和智・澁谷知美らとの共著
- 『いじめの直し方』朝日出版社、2010年。 - 内藤朝雄との共著
- 『文化人とは何か』東京書籍、2010年。 - 南後由和らとの共著
- 『ダメ情報の見分けかた―メディアと幸福につきあうために』日本放送出版協会〈生活人新書〉、2010年。 - 飯田泰之、鈴木謙介との共著
- 『社会運動の戸惑い: フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』勁草書房、2012年。 - 山口智美、斉藤正美との共著
- 『夜の経済学』 扶桑社、2013年。 - 飯田泰之との共著
- 『新・犯罪論: 「犯罪減少社会」でこれからすべきこと』 現代人文社、2015年。 - 浜井浩一との共著
編著
- 『革命待望』ポプラ社、2009年。
- 『日本を変える知』光文社〈SYNODOS READINGS〉、2009年。
- 『経済成長って何で必要なんだろう?』光文社〈SYNODOS READINGS〉、2009年。
- 『日本思想という病』光文社〈SYNODOS READINGS〉、2010年。
- 『日本経済復活』光文社〈光文社新書〉、2010年。
- 『日本の難題をかたづけよう 経済、政治、教育、社会保障、エネルギー』光文社〈光文社新書〉、2012年。
メディア
テレビ
- サンデーモーニング、NEWS23クロス、新・週刊フジテレビ批評、くらべるくらべらー、朝まで生テレビ、乱!総選挙2012ニッポンのよあけなどの番組にゲスト出演している。
ラジオ
- ニュース探究ラジオ Dig(2010年4月-2013年3月、TBSラジオ) - 木曜パーソナリティー。2011年10月より水曜に移動
- 荻上チキ・Session-22(2013年4月-、TBSラジオ)
連載
- 「荻上式!電網テレビ批評」(so-netみんなのテレビ/2008-2009) - 世界のナベアツやペリー荻野ら、他の連載陣と日替わり更新
- 「荻上チキのとらばるめーかー」(週刊SPA!/2009-2010) - 赤木智弘「無茶を承知で」との交互連載
- 「荻上チキの新世代リノベーション作戦会議」(サイゾー/2010-)
- 「週刊チキーーダ!」(週刊SPA!/2010-) - 飯田泰之との共同連載
- 「リバティーンズ・レビュー」(リバティーンズ/2010-)
ニュースサイト
メールマガジン
配信
- ニコニコ生放送「ニコ生シノドス」企画、出演
その他
- 「ストップいじめ!ナビ」 - いじめ対策サイト。プロジェクトチームに参加
脚注
参考文献
- 『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』著者略歴および第5章
関連項目
外部リンク
- 荻上式BLOG(旧・成城トランスカレッジ)
- 荻上チキの αシノドス - ニコニコチャンネル
- SYNODOS
- トラカレ! - ウェイバックマシン
- 荻上チキ (torakare) - X(旧Twitter)
- VOBO コイトゥス再考 荻上チキ
- PR誌ちくま 性欲と技術の変化を描く 荻上チキ