「富永幸生」の版間の差分

富永幸生(とみなが ゆきお、1933年12月-1977年 3月2日)は、日本の歴史学者。専門は、ドイツ現代史、独ソ関係史。

長崎県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。東京大学大学院社会科学研究科(国際関係論専攻)およびジョンズホプキンス大学大学院で学ぶ。東京大学教養学部助手を経て、1968年から青山学院大学文学部教授。

• 『独ソ関係の史的分析 1917-1925』(岩波書店, 1979)

• 『ファシズムとコミンテルン』(鹿毛達雄, 下村由一, 西川正雄と共著, 東京大学出版会, 1978)

• G・W・F・ハルガルテン著『ヒトラー・国防軍・産業界: 1918-1933年のドイツ史に関する覚書』(未来社, 1969)
• W・コンツェ『近代ヨーロッパ史論: 現代世界の展開とドイツ=ロシア関係』(南窓社, 1973)
• E・H・カー『独ソ関係史: 世界革命とファシズム』(サイマル出版会, 1972)

• 西川正雄「編者あとがき」『独ソ関係の史的分析 1917-1925』347-352ページ

• 1933年生
• 1977年没

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• 特筆性の基準を満たしていないおそれのある記事/2016年2月