「和風総本家」の版間の差分
2014年10月6日 (月) 04:42時点における版
和風総本家 | |
---|---|
ジャンル | クイズ番組 / バラエティ番組 |
企画 | 岩谷哲幸 |
演出 | 内山慶祐 |
出演者 |
増田和也(テレビ東京アナウンサー) 萬田久子 東貴博(Take2) |
製作 | |
プロデューサー |
庄田真人 佐藤寛(チーフプロデューサー) |
制作 | テレビ大阪 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本の旗 日本 |
公式サイト | |
開始から2009年9月まで | |
放送期間 | 2008年 4月14日 - 2009年 9月14日 |
放送時間 | 月曜日20:00 - 20:54 |
放送分 | 54分 |
回数 | 1-53 |
2009年10月から | |
放送期間 | 2009年10月8日 - |
放送時間 | 木曜日21:00 - 21:54 |
放送分 | 54分 |
回数 | 54-200 |
特記事項: テレビ大阪のみ、20:59から事前番組『和風総本家 1分前』を放送。 放送回数は2013年10月31日放送分まで。 ナレーター:麻生美代子(提供読み兼務)ほか | |
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『和風総本家』(わふうそうほんけ)は、テレビ東京 系列ほかで放送されている、テレビ大阪制作のクイズ バラエティ番組である。ハイビジョン制作、字幕放送。
番組概要
知っているようで知らない、日本人のマナーや礼儀作法、しきたりなどをクイズ形式で紹介する。番組のコンセプトは『"和"のエンターテインメント番組』。
番組の基となる企画は、2007年 11月4日の『日曜ビッグバラエティ』(テレビ東京制作)で放送された『日本和風検定』。2008年 2月18日の19:00 - 20:48(JST)に「日本和風検定」の企画をTXN系列局のテレビ大阪に移管し、同局の制作・番組配信により『和風総本家』とタイトルを改めて2時間の単発番組として放送された。そして前述の通り同年4月14日から毎週月曜日の20:00 - 20:54(JST)にレギュラー放送を開始、2009年10月より毎週木曜日の21:00 - 21:54(JST)に移動し現在に至る。
2011年頃より特定のテーマに基づいた人物や事柄を取り上げたVTRが中心の回、特に日本の職人に関する回が多く、初期のような日本独特のマナーや風習などの紹介は少なくなっている。現在ではほぼ毎回が職人について取り上げた回となっている。また、一部のテーマを除いてVTRの最後のナレーションは「○しろまる○しろまる(その日のテーマ)っていいなぁ」で締めるのがお決まりとなっている。
2011年10月に「木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜」が開始して以降はセットで本番組見る視聴者も多く、それを意識してか木曜8時のコンサート出演者がゲスト解答者として呼ばれることもある[1] 。
2012年6月29日、初回からレギュラー出演し2012年2月16日放送分以降病気療養中だった地井武男が逝去したことを受け公式サイトにはお悔やみのメッセージが出された。また、同年7月5日の放送では番組の最後に司会の増田アナが地井への追悼の言葉を涙ながらに語っている。
出演者
司会・進行
- 増田和也(テレビ東京アナウンサー)
- レギュラー化後はテレビ大阪が制作しているが、進行はテレビ東京のアナウンサーが務めている。
- 演出の一環として、増田は出演者に対して慇懃無礼かつ冷徹な対応をする。問題に答えられなかったり、ヒントを求める出演者に対して皮肉交じりで見下すような発言を連発し、さらに地井が出演する『ちい散歩』(テレビ朝日)を連想させるコメントが出され、それに地井が苦笑して言い返すという展開がお約束となっている。一方で自身の無礼さを認めたり、正解した出演者を素直に褒めるといったツンデレ的な面を見せることもある。
- これらは番組上の演出であり、最近は番組内で地井が「本番が終わった帰り際に増田に謝られることがある[2] 」と冗談めかして話したり、「(増田が地井の出身地である)匝瑳市に行ったらどうなるか分からないぞ[3] 」などと言い返すところまでがお決まりの流れである。
- 「若いアナウンサーが名優を愚弄する」という演出には批判もあったが、そのたびに増田は地井から「お前が新しいアナウンサー像を創っていけばいいんだ」と励まされていたという。[4]
パネリスト
レギュラー
- 過去
常連ゲスト
- 他にゲストが数名出演。2012年2月16日までは2名、以降は毎週3名のゲスト(男性2名、女性1名の組み合わせが比較的多い)が出演する。
ナレーション
吹き替え
その他
- 西村和彦 - 厳格之進役(不定期出演)ゲストパネリストとして出演することもある。
- 寺田千穂 - 厳格之進の妻役(不定期出演)
- 千秋 - ネコ殿様の声(不定期出演)
- セイン・カミュ - 「はじめてのニッポン」リポーター(不定期出演)
内容
日本独特の礼儀や習慣、和食など、毎回一つのテーマに絞ったランキングや特集を放送しながら、数度出題される問題に出演者達が解答する。スタジオの代わりに使われるのは料亭(東京築地「つきじ治作」)で、出演者達が登場する料亭のシーンと特集のVTRとで構成されている。VTR中のBGMは、コーエー社のゲーム、「戦国無双シリーズ」のサウンドトラックや津軽三味線奏者の上妻宏光が演奏している曲が使用されることが多い。また昨今のバラエティ番組では珍しくVTR中にスタジオの出演者がモニタリングしている姿がワイプで表示されることが一切ない。(その代わりスタジオの音声がVTRの雰囲気を損なわない程度に挿入される)
また、本編の合間には「日本のことば」、2013年春からは「日本の名前」という小シリーズが設けられ、ナレーションの麻生美代子が豆助に語りかける形で日本語の表現の妙や美しさが紹介されている。尚、オープニングや合間のコーナーに登場する、豆助の飼い主である老婆は、麻生美代子本人である。
現在の主な企画
- 和菓子のおつかい"豆柴スイーツ"→季節の炊き込みご飯→季節の鍋→豆助のかけるご飯→ニッポン旬の魚→ニッポン旬の野菜
- オープニングコーナー。和菓子好きの主人に飼われている豆柴の豆助(0歳)が毎回、和菓子屋「和風総本家」に様々な和菓子を買いに行き、その回のお使い物の和菓子の製造工程をハイスピードカメラで撮影されたスローモーション映像と詩的なナレーションをBGM(洋楽)と共に紹介し、商品の詳細は番組の最後に紹介される。一時期和菓子の紹介がなくなり、豆助が和菓子を持ち帰るシーンから始まって「和風総本家」の看板が表示されるのみとなっていたが、2010年9月現在は再び製造工程や商品詳細が紹介されるようになった。2011年4月以降はコンセプトそのままに豆助の家の食卓に並ぶ季節の炊き込みごはんを紹介して以降3ヶ月から半年単位で紹介するものが変わっている。またこの時縁側にいる老婆は本番組のナレーションを務める麻生美代子である。これは2011年7月28日放送分でようやく東から触れられた。
- 豆助は定期的に代替わりしているため(最近は半年に一度ほどの頻度)、ほとんど0歳のままである(現在は2014年4月10日の2時間スペシャルから登場の13代目)。2011年にはこのコーナーの書籍とDVDが発売されている(後述)。
- ○しろまる○しろまる密着24時!(もしくは○しろまる○しろまるの裏側24時)
- ある特定の勤務先(築地市場や京都など)で勤務している仕事人の一日に密着する。
- 手土産ランキング
- 山田五郎らが番組が厳選したおみやげを全て味わってランキングをつける。
- 初めてのニッポン
- 日本に初めて来た外国人に密着し、セイン・カミュの案内を受けながら日本を楽しむ様子を取材する。
- 世界で見つけたMade in Japan
- 世界各国の街角で「あなたが知っているMade in Japanは何ですか?」と現地の人に尋ねたり、実際に日本製の道具を使用している人への取材を行い、日本の職人がその商品を作る過程を紹介する。また、使用者からの感謝や感想のコメント映像を、実際に商品を作っている工場の従業員や職人らに見せることもある。
- 日本という名の惑星
- テレビ大阪が海外の放送局に「日本についての番組を取材してみませんか?」と呼びかけ、それに応えた放送局がテレビ大阪の協力の元、日本を紹介する番組を制作する。番組ではその取材過程と実際に本国で放送された際の反応を紹介する。
- 日本を支えるスゴイ機械
- 日本全国にある知られざる数々の秀逸な機械の中で、他と比べて突出した性能を持つ機械や一風変わった機械に焦点を当てて紹介する企画。アトラスコプコ社製クローラドリルXL660が取り上げられた。
- ○しろまる○しろまるを支える人々(もしくは○しろまる○しろまるを支える職人たち)
- 特定の地域(鎌倉、京都、銀座など)で見られる様々な工芸品や民芸品などを作る職人にスポットを当て、製作行程を紹介する。
過去
- ちい川柳
- 初期は地井武男が視聴者から送られた川柳と毎回決められたテーマで対決していたが、現在は川柳を5名のパネリストが評価する。
- 疑問一刀斎
- 日本独特の品物やしきたりなどに関する疑問を取り上げる。回によっては疑問にまつわる一般人アンケートの結果をランキング形式で発表する。
- ○しろまる○しろまるソムリエ
- 仏像や景色など日本ならではの映像を紹介。
- 和風検定
- 和食や礼儀作法などをクイズ形式で取り上げる。例として寿司検定ではネタの名称や寿司屋での流儀が中心となった。
- 安くて美味しい!○しろまる○しろまるランキング
- 和食料理の食べ方や付け合わせなどを値段などを基準に製作されたランキングで紹介。
- 安くて美味しい!ご飯に合うおかずベスト50
- 視聴者から送られた安くておいしいご飯に合うおかずを出演者が試食する。5人中3人以上がご飯に合うと思えばランキング入りとなる。
- 百年老舗
- 何代も続く歴史ある名店を紹介。
- ちいまっくす
- 地井武男と東貴博が和の世界を学ぶロケ企画。ロケ企画のためクイズは出題されない。
- 外国人から見た日本
- 来日している外国人に「What is JAPAN?」と質問し、外国人が思った日本の印象や疑問(主にしきたりやマナーなど)を取り上げ、VTRで解説する。
- 和の教育 日本の叱る人々
- 各職場や学校などで新人教育(学校の場合は生徒教育)をする指導者に密着する。
- 誰も知らない町工場のすごい職人さんを探してみた
- スタッフが都内の特定の地域に直接出向き、近隣住人などの聞き込みであまり知られていない町工場の職人を調べその仕事内容を紹介する。
スタッフ
- 構成:伊藤正宏、興津豪乃、むらこし豪昭、デーブ八坂
- リサーチ:平澤美紀(フルタイム)
- TD:栄倉正美
- カメラ:島田一男、丸山宗広、宮川量康、諸頭昇、堀内昭彦、田上良一、濱田和義/鈴木智昭、石田和良、吉田和雄、末永尚亨、杉村智司、森村吉則、井澤和彦
- VE:小島一、小川貴照、長沢篤/横田廣志、辻源之
- 音声:坂本由貴見、芝崎素光
- 照明:井町成宏
- 美術:和田修吾
- ビジュアルフォーマット:松本哲也
- 編集:下澤健一郎、三井慎一郎、可児国博、鬼沢愛子
- MA:長瀬貴広
- 音効:大久保吉久、大舘明奈
- CG:北原信孝
- 番組宣伝:福本満美子(TVO)
- デスク:岸理恵(TVO)
- AD:生原敬太(TVO)、齋藤彰、橋本昌典、岸達也、中條紗佳、志賀裕史、森美沙、明智亮太、平田真悠、副田有希子
- AP:大河千夏、佐藤夏子、羽柴康晴(TVO、以前はAD)
- ディレクター:熊谷充史、小林正純、渡辺大祐、小林浩太郎、石井辰之介、浅川政樹、冨田英男、豊川康成、伊藤強、三好直(TVO)、勝部大輝、中村麻衣
- 演出:内山慶祐(unit)
- プロデューサー:庄田真人(TVO)
- チーフプロデューサー:佐藤寛(TVO)
- 技術協力:テクノマックス、パワービジョン、港家、ヌーベルバーグ、マリポーサカンパニー、ナックイメージテクノロジー、ティ・ピー・ブレーン、スタッフシルエット、サンティ、テーク・ワン、クリエイティヴ・コア、×ばつ7、フォーティーフォー、ビデオライン、四国東通、パワービジョン、東京オフラインセンター
- 美術協力:ル・オブジェ・アール・スタジオ、アートメイク・トキ
- 協力:つきじ治作、(株)厨房センター、ZOO動物プロ、日本おさかなマイスター協会、人形の久月、日本平ホテル、(株)チョーヤ梅酒、(株)ミツカン、八ツ目製薬(株)
- 制作協力:仁プロデューシング、unit(unitは表記なし)
- 製作著作:テレビ大阪
過去のスタッフ
- チーフプロデューサー:岩谷哲幸・井口佳知・清原寛(TVO)
- プロデューサー:永井宏明、酒井英樹
- ディレクター:吉田勉、松本幸導、本道英門、鈴木明彦、高野透矢、荻野和人、亀井良典
- AP:平野雅士、中畑圭、川村幸子、内田智子
- AD:田村秋男、永井雄人
- 編成:森岡宣喜(TVO)
- 番組宣伝:加藤あゆみ(TVO)
- デスク:酒井奈々子(TVO)
- 構成:政宗史子、富樫佳織、内藤高淑
- リサーチ:岩間丈倫(ニューズクリエイト)
- カメラ:和泉隆之
- ステディカメラ:田口健一
- 音効:北澤寛之
- CG:長澤剛史(ヴォクセル)
- 企画協力:テレビ東京(クレジット表示なし)
- 制作協力:MEDIA NETWORK、ゼロクリエイト
ネット局と放送時間
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
大阪府 | テレビ大阪(TVO) | テレビ東京系列 | 木曜 20:59 - 21:54[6] | 制作局 |
北海道 | テレビ北海道(TVh) | 木曜 21:00 - 21:54 | 同時ネット | |
関東広域圏 | テレビ東京(TX) | |||
愛知県 | テレビ愛知(TVA) | |||
岡山県・香川県 | テレビせとうち(TSC) | |||
福岡県 | TVQ九州放送(TVQ) | |||
岐阜県 | 岐阜放送(GBS) | 独立UHF局 [7] | ||
滋賀県 | びわ湖放送(BBC) | |||
奈良県 | 奈良テレビ放送(TVN) | |||
和歌山県 | テレビ和歌山(WTV) | |||
三重県 | 三重テレビ放送(MTV) | 火曜 19:00 - 19:55 | 約1年遅れ[8] | |
青森県 | 青森テレビ(ATV) | TBS系列 | 土曜 12:00 - 12:55 | 23日遅れ |
岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | 土曜 12:00 - 12:54 | 16日遅れ | |
宮城県 | 仙台放送(OX) | フジテレビ系列 | 土曜 12:00 - 12:53 | 72日遅れ[9] |
秋田県 | 秋田朝日放送(AAB) | テレビ朝日系列 | 土曜 12:00 - 12:55 | 約2ヶ月遅れ[10] |
山形県 | 山形放送(YBC) | 日本テレビ系列 | 土曜 12:00 - 12:55 | 約1年遅れ[11] |
福島県 | テレビユー福島(TUF) | TBS系列 | 土曜 12:10 - 13:05 | 9ヶ月遅れ[12] |
新潟県 | 新潟テレビ21(UX) | テレビ朝日系列 | 土曜 12:56 - 13:55 | 16日遅れ[13] |
長野県 | 信越放送(SBC) | TBS系列 | 土曜 15:05 - 16:00 | |
静岡県 | 静岡放送(SBS) | 土曜 15:35 - 16:30 | ||
富山県 | 北日本放送(KNB) | 日本テレビ系列 | 土曜 13:55 - 14:55 | 5ヶ月遅れ[14] |
石川県 | 北陸放送(MRO) | TBS系列 | 土曜 12:10 - 13:05 | 30日遅れ[15] |
鳥取県・島根県 | 日本海テレビジョン放送(NKT) | 日本テレビ系列 | 土曜 12:00 - 13:00 | 37日遅れ |
広島県 | 広島テレビ放送(HTV) | 火曜 15:50 - 16:50[16] | 28日遅れ | |
山口県 | 山口放送(KRY) | 木曜 9:55 - 10:50 | 42日遅れ[17] | |
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ(eat) | テレビ朝日系列 | 土曜 10:00 - 11:00 | |
高知県 | 高知放送(RKC) | 日本テレビ系列 | 日曜 13:00 - 14:33 | |
佐賀県 | サガテレビ(STS) | フジテレビ系列 | 日曜 12:00 - 12:55 | 23日遅れ |
長崎県 | 長崎放送(NBC) | TBS系列 | 土曜 16:00 - 16:55 | 16日遅れ |
熊本県 | 熊本県民テレビ(KKT) | 日本テレビ系列 | 日曜 16:30 - 17:25[18] | 66日遅れ |
大分県 | 大分放送(OBS) | TBS系列 | 木曜 13:55 - 14:49 | 約7ヶ月遅れ |
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | 火曜 9:55 - 10:50 | 約11ヶ月遅れ[19] | |
鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | 土曜 10:15 - 11:09 | 30日遅れ |
過去のネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間 | 打ち切り時期 |
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愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | フジテレビ系列 | 水曜 15:05 - 16:00 | 2010年4月5日 |
福井県 | 福井テレビジョン放送(FTB) | 日曜 14:00 - 14:55 | 2013年3月31日 |
備考
- 番組スポンサーのうち、大和ハウス工業と三井住友VISAカードは前の月曜夜8時枠に放送していた「感涙!時空タイムス」時代から続く古参スポンサーである。
- 2009年5月4日は2時間スペシャルの予定だったが世界卓球2009の男子ダブルス準決勝を中継するために休止となり、翌週に放送された。
- 2008年に番組制作スタッフによる公式本「和風総本家 第一巻」が講談社より発売された。
- 2011年には「和風総本家 七代目豆助オフィシャル フォトブック」が新紀元社より発売され、DVD「和風総本家 豆助っていいな。」もユニバーサルミュージックより発売された。
- 2011年4月以降CMは21:30分過ぎまで入らず残りの24分で6分30秒のネットセールスをまとめて流している。この手法は日本テレビ系『世界まる見えテレビ特捜部』やテレビ朝日系『ミュージックステーション』などでも行われている。またCMに入る際に豆助がほぼ毎回登場するようになった。
- 2011年11月17日放送予定分は2011プロ野球日本シリーズ「中日 ×ばつ福岡ソフトバンク」第5戦中継が86分間延長したのに伴い放送休止となり、12月15日に代替放送された。
- 2012年3月1日、8日放送分はテレビ大阪開局30周年を記念し、テレビ大阪のスタジオで収録された(なお3月1日はテレビ大阪開局記念日であり、前座番組『木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜』も大阪メドレーなどの大阪特集や、それに対して東京を舞台にした歌などを放送した)。
- 番組内で流されるハイスピード映像の撮影にはナックイメージテクノロジー社製のハイスピードカメラHi Motionが使用されている。
- テレビ北海道では日曜13:00 - 13:55で再放送を行っている。
- テレビ東京では2014年10月5日より日曜11:55 - 12:54で再放送予定。
- びわ湖放送では火曜8:00 - 8:55で再放送を行っている。
- テレビ愛知では木曜12:00 - 12:55で再放送を行っている。
- 奈良テレビでは火曜8:30 - 9:25で再放送を行っている。
- テレビせとうちでは土曜14:00 - 14:55で再放送(約2カ月半遅れ)を行っている。
- TVQ九州放送では土曜13:30 - 14:30で再放送を行っている。
- 2012年7月5日放送回において、一部再編集し、番組の終盤に増田アナが地井武男の急死に伴う哀悼メッセージを放送した。
関連項目
- 全国一斉!日本人テスト - フジテレビ系列で2008年4月から2009年7月まで放送されたクイズ番組。当番組とコンセプトは類似するが、日本人テストでは「今の日本らしさ」も重視していた。
- カルチャーSHOwQ〜21世紀テレビ検定〜
- モヤモヤさまぁ〜ず2 - テレビ東京制作のバラエティー番組。2008年7月21日放送のゴールデンタイムなどでの放送では「和風総本家」にならって「ゴールデン風総本家」「ハワイ風総本家」というサブタイトルで放送された。
- 空から日本を見てみよう - テレビ東京制作のバラエティー番組。2009年10月から当番組の前に放送され、稀に同番組とのコラボレーションを行うことがあった。1回目は2009年11月5日放送の「京都」2回目に当たる2010年6月10日放送「江ノ電」においては気になったポイントにズームした後、「正解はこの後9時からの和風総本家で」と当番組で出される問題を先行で公開するという形式を行った。またCM前に「空から日本を見てみよう」のキャラクター「くもじい」のぬいぐるみが豆助と共演することもあった。また「和風総本家」スペシャル版(「空から日本を見てみよう」休止時)では同じく「空から日本を見てみよう」のキャラクター「くもみ」役の柳原可奈子がゲスト解答者として出演することが多く、番組終了後も変わらず出演している。
脚注
- ^ 例えば2012年9月6日は木曜8時のコンサートが9.1%で本番組が10.7%とお互い高視聴率を記録している。以下、その出典。
"バックナンバー2012年度 VOL.37 2012年9月3日(月) 〜 9月9日(日)". Video Research Ltd.. 2013年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月25日閲覧。 - ^ 2011年2月10日放送分
- ^ 2011年6月23日放送分
- ^ 2012年7月5日放送分の最後に増田が述べた追悼のコメントより。これは地井逝去の翌日に収録したものであるという。
- ^ 2012年 2月16日放送分より体調不良により降板、同年6月29日逝去。報道出典:"地井武男さんが心不全で死去 70歳". 日刊スポーツ. (2012年6月29日). オリジナルの2013-0-25時点におけるアーカイブ。. http://archive.is/ql34z
- ^ 最初の1分間は、テレビ大阪ローカルの「和風総本家 1分前」(2009年10月の枠移動後から開始)と題し、その日のテーマに関するフリートークを、出演者らが行う。しかし収録自体も1分間な上、増田アナが「残り時間が少ない」などと捲くし立てることから、まともなフリートークにならないまま終わったり、何もしゃべることができない出演者が出ることがある。
- ^ 開始〜2009年9月7日まで月曜 20:00 - 20:54時代に同時ネットしていたが、現在への枠移動の際に打ち切っていた。2010年4月22日放送分より同時ネットで再開
- ^ 2010年4月25日より放送開始(TXN系で2009年4月20日放送分より)。
- ^ 2009年9月までは土曜 13:00 - 13:55、2011年12月までは土曜 15:30 - 16:25で放送されていた。2012年1月より現在の時間で放送、次番組とはステブレレスで接続する。
- ^ レギュラー放送開始当初は土曜 12:00 - 12:55を経て2012年4月7日より55分繰り下がるが2013年4月6日より当初の時間に戻る。
- ^ 2009年12月までは月曜 10:25 - 11:20まで放送されていたが、2010年1月16日に「空から日本を見てみよう」と枠交換。
- ^ 2011年3月まで月曜 13:55 - 14:55に再放送されていた
- ^ SP版の内2時間SP番組は放送を分割、90分SP番組は放送時間を変更して放送(土曜 12:00- 13:25等)(
- ^ 開始当初は木曜 9:55 - 10:55。その後何度か放送時間を変更している。
- ^ 翌週金曜 9:55 - 10:50に再放送を実施。2010年3月までは、現在再放送を行っている時間に本放送を行っていた。
- ^ 以前は木曜 15:50 - 16:45
- ^ 2010年3月までは金曜 15:55 - 16:50に放送されていた。
- ^ 以前は日曜 12:00 - 12:55
- ^ 2013年10月1日より放送開始。
外部リンク
テレビ東京 系列 月曜20時台 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
和風総本家
(2008.4 - 2009.9) 【ここまでテレビ大阪製作】 |
ザ・逆流リサーチャーズ
【ここからテレビ東京制作】 |
|
テレビ東京系列 木曜21時台 | ||
決着!歴史ミステリー
【ここまでテレビ東京制作枠】 |
和風総本家
(2009.10 - ) 【ここからテレビ大阪制作】 |
-----
|
テレビ東京 日曜11:55 - 0:54枠 | ||
和風総本家
(再放送) (2014.10 - ) |
-
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