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'''佐藤 早苗'''(さとう さなえ、[[1934年]][[7月1日]] - )は、日本のノンフィクション作家。
'''佐藤 早苗'''(さとう さなえ、[[1934年]][[7月1日]] - )は、日本のノンフィクション作家。
東京府(現東京都中野区)生まれ。[[女子美術大学]]洋画科中退。[[鶴岡政男]]に師事、[[自由美術協会]]に属して美術活動をするが、40歳でノンフィクション作家に転向<ref>『特攻基地知覧始末記』著者略歴。</ref>。
東京府(現東京都中野区)生まれ。(追記) 広島育ちで、[[広島大学附属中学校]]、高校卒<ref>『佐藤寛子泣いて笑って』著者略歴。</ref>、 (追記ここまで)[[女子美術大学]]洋画科中退。[[鶴岡政男]]に師事、[[自由美術協会]]に属して美術活動をするが、40歳でノンフィクション作家に転向<ref>『特攻基地知覧始末記』著者略歴。</ref>。
==著書==
==著書==
2013年5月31日 (金) 00:57時点における版
佐藤 早苗(さとう さなえ、1934年 7月1日 - )は、日本のノンフィクション作家。
東京府(現東京都中野区)生まれ。広島育ちで、広島大学附属中学校、高校卒[1] 、女子美術大学洋画科中退。鶴岡政男に師事、自由美術協会に属して美術活動をするが、40歳でノンフィクション作家に転向[2] 。
著書
- 『誰も書かなかった韓国 近くて遠い隣人たちの素顔』サンケイ新聞社出版局 1974
- 『海に建った未来都市 芦屋浜の超高層』毎日新聞社 1980
- 『ドキュメント・ハワイ 日系人が築いたもう一つの日本』鎌倉書房 1980
- 『誰も書かなかった戦争』光人社 1982
- 『軍神 遺された女たちの十字架』光人社 1983
- 『佐藤寛子泣いて笑って』山手書房 1984
- 『東条勝子の生涯 "A級戦犯"の妻として』時事通信社 1987 「東條英機の妻勝子の生涯」河出文庫
- 『燃える韓国 行く前に読む本』毎日新聞社・ミューブックス 1987
- 『ロイヤル競馬楽 優駿は疾るドラマ』毎日新聞社・ミューブックス 1988
- 『ルーマニアの奇跡』新人物往来社 1990
- 『東条英機「わが無念」 獄中手記・日米開戦の真実』光文社 1991 のち河出文庫
- 『輝きの航海 日本の客船とその時代』時事通信社 1993
- 『ボケたくはないけれど アルツハイマー型痴呆症レポート』時事通信社 1994
- 『東条英機封印された真実』講談社 1995
- 『特攻の町・知覧 最前線基地を彩った日本人の生と死』光人社 1997 のち文庫
- 『アルツハイマーに克つ 家族が患者にできること』新潮社 2000
- 『奇跡の村 隠れキリシタンの里・今村』河出書房新社 2002
- 『アルツハイマーを知るために』新潮社 2003 のち文庫
- 『特攻基地知覧始末記』光人社 2008 のち文庫
参考
- 『文藝年鑑2007』
